「総合治水」とは?
更新日:2021年5月28日
従来行なってきた河川改修や調整池などの”治水施設の整備”だけでなく、雨水貯留浸透施設などによって保水・遊水機能を高めるなど、”流域における対策”と一体となって行なう総合的な治水対策です。
このなかで、流域市民の皆さんが取り組み易く効果的な対策は、雨水浸透桝を設置することです。
このように、総合治水とは官民一体となって行なう治水対策なのです。
総合治水対策のしくみ
真間川総合治水対策協議会
真間川流域では、5年から6年に一度位の割合で記録に残る大きな水害が襲い、床下・床上の浸水被害が出ています。
そこで、千葉県と流域のある市川市、松戸市、船橋市とともに、真間川流域総合治水対策協議会を設置し、総合治水対策に取り組んでいます。
「総合治水」を広く知ってもらい、流域の皆さんとともに流域における対策を行なっていくために、様々な啓発活動を行なっています。
令和3年度の活動報告
ビジュアルボードフェア
令和3年5月17日(月曜日)から21日(金曜日)まで、鎌ケ谷市役所1階市民ホールで開催しました。
今年度は新型コロナウィルス感染症のため、規模を縮小し、パネル及び模型の展示のみを行いました。
問い合わせ
都市建設部 道路河川整備課 治水係
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎4階
電話:047-445-1440
ファクス:047-445-1400