敬老記念品について(令和3年9月8日回答)
更新日:2022年2月18日
ご意見
敬老記念品は75歳以上の方全員に毎年配布するのではなく、75歳、80歳、85歳のように対象者を減らすことで予算が同じでも中身を充実させることができると考えます。85歳以上は全員が対象でも良い。タクシー利用券、お風呂補助券など、増える高齢者対策としてご検討下さい。
回答
敬老事業は、高齢者の長寿を祝い、高齢者福祉の向上に寄与することを目的に、各自治会が主催となり実施している事業であり、本市は本事業を支援するため、毎年度自治会に対し補助金を交付しております。
また補助金は、各自治会の世帯数及び75歳以上の高齢者の割合に応じて、各自治会が実施する敬老事業に予算の範囲内で交付しており、事業が終了した後、自治会で事業費を精算いただいております。
各自治会では、補助金や自治会費等を原資として、毎年度、敬老祝賀会や記念品の贈呈など創意工夫のもとに実施しているところであり、ご提案のように対象者を絞り、記念品の中身を充実させることにつきましても、自治会の裁量の中で実施いただくことが可能となっております。
敬老事業は地域での顔の見える関係づくりにつながる大切な事業でもあることから、本市は今後も各自治会が実施する敬老事業を奨励してまいります。今後ともご意見等がありましたらお寄せくださいますようお願い申し上げます。
[担当 高齢者支援課]
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