防災行政無線の防犯目的の放送について(平成29年4月26日回答)
更新日:2018年6月25日
ご意見
防災と防犯を一緒にしないでいただきたい。
防災無線を利用した定時放送が、残念ながら午前中も追加されましたね。毎日大音量に迷惑しています。
騒音問題において環境省が規制等対策についての報告書を公開していますので一度目を通して下さい。
近年の子どもに関わる犯罪が多く、注意喚起の必要性も十分に理解できます。しかし、それを防災無線を利用して行う事に疑問を感じます。
災害の危険がある場合に全市民に知らせるのが防災無線であり、大音量で放送する必要性も理解できます。しかし、災害とは無関係の事柄まで毎日大音量で聞かされ迷惑です。
各コミュニティーで防犯意識を高めて見守り行動をするべきであり、今の運用方法にはいささか疑問があります。もう一度言います。防災と防犯は違います。
回答
防災行政無線の運用につきましては、防災行政無線の運用規定により、放送の範囲や放送時間などを詳細に規定し運用しております。
この運用細則では、災害に関すること、人命に関すること、市政の普及及び周知に関すること等を放送の範囲として定めております。
今回、午前中にも見守り放送を行うことになった経緯といたしましては、先般、近隣市の小学生が犯罪に巻き込まれる事件が発生したことを受け、全市を挙げて子どもたちの安全を守るため、各パトロールや見守りの強化など、関係機関を通じてお願いしました。そのほか様々な対策の一環として、小学生の登校時刻に合わせ、特に地域の皆さまの目を子どもたちに向けていただくため、新学期の始まった4月6日から12日(土日除く)までの期間で実施することといたしました。
[担当:安全対策課]
問い合わせ
総務企画部 秘書広報課 広報広聴室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎3階
電話:047-445-1088
ファクス:047-445-1193