指導室
更新日:2018年6月25日
指導室の業務
鎌ケ谷市の次代を担う子ども達一人一人が、確かな学力を身につけ心身共に健やかに育って欲しいということは、全ての大人が願っていることだと思います。
その願いを実現するために、学校教育課指導室は、鎌ケ谷市の生涯学習推進の中で主に学校教育の指導に関する業務を担当しています。それぞれの学校が特色や主体性を生かしてより良い学校づくりを行えるように指導助言を行っています。全ての児童生徒が毎日楽しく、より有意義な学校生活が送れるように指導面での教育環境の整備を行っています。主として、学校教育の方針に関すること、教職員の研修に関すること、特別支援教育に関すること、生徒指導や長期欠席に関すること、就学相談や教育相談に関すること、学校体育に関することなどを担当しています。
学校教育の基本的計画や方針に関すること
5年後の鎌ケ谷市の子どもたちの姿を考え策定した「鎌ケ谷市教育振興基本計画」を周知し、その達成のため、学校と連携し、努力していきます。また、教育広報「ひびきあい」では市教育委員会の方針を広報するとともに、各学校の紹介を行っています。そして、きめ細かな指導をより推進するために、平成15年度より市少人数教育指導教員「きらり先生」を全校に配置しています。
教職員の研修に関すること
市内全ての学校に対して、市教育委員会の指導訪問を行っています。実際の授業を通して、「豊かなかかわりの中で「生きる力」を育む教育」を目指して、より良い指導の在り方について指導を行っています。また、市教育委員会主催で各種の研修会を行い、児童生徒理解や指導法の向上を図っています。
特別支援教育に関すること
通常学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に対し、特別支援教育推進指導教員「ほほえみ先生」の配置を平成17年度より開始し、平成24年度には、市内小中学校全14校に配置をしました。特別な支援を必要とする児童生徒への教育について、さらなる推進を図っています。
あわせて、市内の特別支援教育の推進のために、平成24年度より指導室に心理発達相談員を配置し、各学校の巡回指導を行っています。指導室と学校が連携して、一人一人の子どもたちにとってよりよい指導のあり方について考えています。
生徒指導や長期欠席に関すること
生徒指導主任・主事研修会を開催し、子どもの心に寄り添ったより良い生徒指導のあり方について研修を深めています。また、毎月長期欠席児童生徒の状況を市教育委員会として把握すると共に、市適応指導教室「ふれあい談話室」と連携して長期欠席児童生徒の学校復帰を目指しています。
就学相談や教育相談に関すること
児童生徒の適正な就学について、指導助言を行うと共に、教育相談に関する研修会を開催し、学校職員の教育相談に関する力量の向上を図っています。また、平成24年度より心理発達相談員を配置して、就学について相談、助言を進めています。
学校体育に関すること
市小中学校陸上競技大会や小学校球技大会を開催し、市内小中学校の児童生徒の体力の向上に努めています。また、鎌ケ谷市小中学校体育連盟と連携し、各種大会を企画運営し、児童生徒が目標に向かって各自の体力向上に取り組むことができるようにしています。
関連リンク
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
問い合わせ
生涯学習部 学校教育課 指導室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎5階
電話:047-445-1518
ファクス:047-445-1100