更新日:2025年6月15日
市民意識調査は、市民の皆さんの声を今後のまちづくりに反映することを目的に、これまでは5年ごとに実施していました。
今回の調査からは、鎌ケ谷市総合基本計画の計画期間の変更に合わせ、6年ごとに実施します。
令和6年9月に実施しました市民意識調査の調査結果がまとまりましたので、主な結果についてお知らせします。
「永住したい」(32.2%)と「当分の間、住みたい」(37.3%)を合わせた定住意向は約7割となっています。
「住みよい」(21.4%)と「まあ住みよい」(29.2%)の合計は約5割となっています。
「名産の梨や梨ワインなどのふるさと産品」(38.3%)が4割近くで最も高く、次いで「ファイターズ鎌ケ谷スタジアム」(29.1%)、「交通の便のよさ」(28.5%)、「豊かな自然」(17.5%)、「鎌ケ谷大仏」(15.0%)の順となっています。
第1位から3位までを合わせた累計でみると、「非常用の食料・飲料水などの応急物資の確保」(60.8%)が約6割で最も高く、次いで「救急・救助・医療体制の充実」(43.8%)、「避難所の設備の充実」(39.6%)の順となっています。
「こども誰でも通園制度、一時預かり、延長保育などの多様な保育サービスの充実」(45.9%)が4割半ばで最も高く、次いで「子どもの医療費助成などの経済的支援の充実」(42.7%)、「児童センターなどの子どもが安全に過ごせる環境の整備」(32.6%)の順となっています。
「いじめや不登校等への対応」(51.3%)が5割を超えて最も高く、次いで「児童生徒に合わせた、きめ細かな指導の充実(少人数教育指導教員(きらり先生)などの配置)」(40.2%)、「パソコンやタブレット端末の活用を目的としたICT教育環境の充実」(34.0%)の順となっています。
「良好な居住環境の確保」「保健・医療の充実」「消防・救急・救助体制の充実」の順となっています。
「安全に利用できる道路環境の充実」「危機管理体制・防災対策の強化」「防犯対策の強化」「社会保障制度の充実」「魅力ある都市機能の充実」「障がい者(児)福祉の推進」の6項目となっています。
総務企画部 秘書広報課 広報広聴室