更新日:2024年10月10日
本市は、効率的で持続的な行財政運営を図ることを目的として、行財政改革に取り組み、継続的に不断の行財政改革を推進してきました。
一方で、全国的に頻発する自然災害や新型コロナウイルスの感染拡大、社会全体のデジタル化・オンライン化が加速するなど社会情勢は大きく変化しています。
また、少子高齢化に伴う人口減少への対応、公共施設の老朽化対策、新型コロナウイルス感染症の影響等に伴い、財政状況が厳しさを増すなど、多くの解決すべき行政課題があります。
こうした状況の中で、将来にわたり必要とされる行政サービスの提供を維持していくためには、これまでの行財政改革の取組みを継続しながら、新たな視点として、ICTの活用や業務効率化など「経営的な視点」を取り入れ、より効率的な行財政運営を推進していく必要があります。
そのため、限られた行財政資源(財源・人材・資産)を最大限に活用するため、「健全な財政状況の維持」と「将来のまちづくりへの積極的な投資」の二つのバランスを見極めながら、経営的な視点を踏まえ、効率的で効果的な自治体運営の実現を目指し、「第3次行財政改革推進プラン」を策定しました。
今後は、「第3次行財政改革推進プラン」に基づいて、将来に向けて持続可能な行財政運営を確立するとともに、重要課題を解決するための財源を確保するために、更なる行財政改革の推進が必要であることから、全職員が一丸となって行財政改革に取り組んでまいります。
本計画は、市の最上位計画である総合基本計画の前期基本計画に掲げる「政策 持続可能な行財政運営」のうち、「施策の柱 行財政改革の推進」を実現するための個別計画となります。
計画期間は、令和3年度から令和8年度までの6年間となります。
鎌ケ谷市第3次行財政改革推進プランは、行財政改革を推進するため、取組項目や実施時期を年度当初に再検証し、新たな取組みなどを追加する場合には、改訂を行うこととしております。
【備考】「概要版」「別冊」の変更はありません。
【備考】「概要版」「別冊」の変更はありません。
【備考】「概要版」の変更はありません。
【備考】「別冊」を廃止しました。
総務企画部 企画財政課 企画政策室