更新日:2025年4月1日
毎月、長期欠席児童生徒の状況を市教育委員会として把握すると共に、市適応指導教室「ふれあい談話室」と連携して長期欠席児童生徒の支援をしています。また、令和7年度から、市内小中学校全14校に校内教育支援センターを設置し、校内教育支援センター支援員「ひだまり先生」を配置しました。長期欠席や不登校の児童生徒の学習機会の確保や社会的自立を目指して、各機関と連携を図っています。
通常学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に対し、特別支援教育推進指導教員「ほほえみ先生」の配置を平成17年度より開始し、平成24年度には、市内小中学校全14校に配置をしました。特別な支援を必要とする児童生徒への教育について、さらなる推進を図っています。
あわせて、市内の特別支援教育の推進のために、平成24年度より指導室に心理発達相談員を配置し、各学校の巡回指導を行っています。指導室と学校が連携して、一人一人の子どもたちにとってよりよい指導のあり方について考えています。
児童生徒の適正な就学について、指導助言を行うと共に、教育相談に関する研修会を開催し、学校職員の教育相談に関する力量の向上を図っています。また、平成24年度より心理発達相談員を配置して、就学について相談、助言を進めています。