国登録有形文化財(建造物)澁谷家住宅保存活用計画
更新日:2024年7月3日
国登録有形文化財(建造物)澁谷家住宅保存活用計画が文化庁長官より認定されました
澁谷家住宅は江戸時代後期の建築とされ、市内現存最古の建造物です。江戸時代の農家建築の様相をよく残しており、幕末の維新志士澁谷総司の生家でもあるため、市の歴史を知る上で重要な文化財です。
令和4年度に市が用地を含めて取得して以降、整備に向けて調査と計画作成を進めて参りました。そして、この度令和6年6月24日に文化庁長官から当計画が認定を受けることができました。
今後は、本計画に基づき整備を行い、保存と活用を図ってまいります。
保存と活用の基本方針
「澁谷家住宅の現在までの歴史と、澁谷家住宅を取り巻く歴史的資源や自然環境を一体的にとらえ、その魅力を後世に伝える。」
この基本方針に基づき、建物の保存に関する保存管理計画、建物を含めた環境の保全に関する環境保全計画、建物の防災に関する防災・防犯計画、建物と敷地だけでなく周辺の文化財を含めた活用計画で構成されております。
計画書
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問い合わせ
生涯学習部 文化・スポーツ課 文化係
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電話:047-445-1528
ファクス:047-445-1100