住民基本台帳ネットワークシステム
更新日:2021年10月7日
住民基本台帳ネットワークシステム
市区町村が行う各種行政の基礎である住民基本台帳のネットワーク化を図り、4情報(氏名 住所 性別 生年月日)、住民票コード等により、全国共通の本人確認を行うための地方公共団体共同のシステムです。都道府県や国の行政機関が法律で定められた特定事務(パスポート申請や年金の現況届など)に活用することにより住民票の添付が不要となるなど市民サービスが向上しました。詳しくは、下記をご覧ください。
「住民票の記載事項」で、無作為に作成された10桁の数字と1桁の検査数字からなる11桁の数字です。住民基本台帳ネットワークの利用ができる行政機関において本人確認のために利用されている数字です。
鎌ケ谷市では平成14年8月に「住民票コード通知」を世帯ごとに送付いたしました。
(紛失等により不明となっている方は、申請により無料で再発行いたします。)
【備考】住民票コードの変更を希望される方は理由を問わず常時受け付けています。
市民課窓口でご本人確認の可能な証明書等の提示と住民票コード変更請求書の提出で変更ができます。(変更する番号をご自身で選択することはできません。) また、請求できる方は、本人及び法定代理人に決められています。
請求できる方は、本人又は同一世帯員です。申請の際は本人確認書類が必要です。
【注意】代理人による申請も可能ですが、委任状が必要です。また、発行した「住民票コード記載の住民票」はご本人様宛に郵送いたします。
住民基本台帳カード(新規発行は平成27年12月で終了しました。)
住民基本台帳カードは、希望する方に有料(発行手数料500円)で交付いたします。
このカードは「写真なしカード」と「写真付きカード」の2種類の中からお選びいただけます。
住民基本台帳カードの有効期限は発行日から10年です。
なお、住民票コードの変更があった時等は、住民基本台帳カードの効力を失いますのでご注意ください。
1 住民票の広域交付
全国どこの市区町村でも本人や世帯員の住民票(本籍表示省略)を取ることができます。
(【備考】広域交付は運転免許証やパスポートなどの写真付き公的身分証明書でも申請できます)
2 身分証明書として利用
写真付き住民基本台帳カードは、公的な身分証明書として使用することができます。
3 転入届の特例
転出する場合には、転入および転出する市区町村に出向いて届出をしていましたが、住民基本台帳カードを使用することにより、転入する市区町村のみの届出で済みます。
ただし、事前に一定事項を記入した転出届(特例転出届)を、転出する市町村に郵送で行う必要があります。
4 公的個人認証サービス
インターネットによる行政機関への手続等において、なりすまし、改ざん防止をするための電子証明書(公的個人認証サービスのページを参照)の保存用カードとして利用できます。
各申請書類については、このホームページの「様式集」からもダウンロードをすることができます。
問い合わせ
市民生活部 市民課 記録管理係
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎1階
電話:047-445-1177
ファクス:047-445-2063