市内保育園に勤務している保育士の職域接種について(令和3年8月25日回答)
更新日:2022年2月18日
ご意見
市内保育園に勤める全保育士と学童職員への新型コロナワクチンの接種を、是非とも職域接種で進めていただきたいと思っております。ご存じとは思いますが、保育園という所はどんな状況下であろうとも、働く保護者の支援のため、開所を続けております。初めての緊急事態宣言時も、医療従事者の方などのために開所し、そのお子様たちの安全を考慮しながら保育を行いました。現在爆発的にコロナウイルスの感染が進む中、鎌ケ谷市では職域によるワクチン接種が全く行われておりません。このままでは、必要な保育が提供できる保証が全くないばかりか、保育士の命さえ危ない状況だと考えております。どうか保育士の安全と保育活動の継続のために、是非とも保育所職員及び学童職員の職域接種を進めていただけませんでしょうか。
回答
緊急事態宣言が何度も出されるなどのコロナ禍の中、保育を継続してくださっていただいていることに、心から感謝申し上げます。私といたしましても、年齢や市内・市外在住に関わらず、希望されるすべての方に即時にワクチン接種を行えることが理想と考えておりますが、それだけのワクチンが十分に供給されておらず、計画的に接種を進めて行かざるを得ない状況にあります。
働き盛りの世代や受験生、海外に赴任される方、様々な理由で接種を希望される方々からご意見もいただいておりますが、こうした事情もあり、全員の方への早期の接種は難しい状況であり、大変申し訳なく思っております。
ただ、高齢者施設や障がい者施設、保育園、幼稚園、放課後児童クラブ等の従事者の方への早期接種の必要性は高いものがあり、現在、集団接種において、当日キャンセルが出た等で余剰ワクチンが生じた際に、事前にいただいた名簿に基づき、市内在住の方に順次お声かけをさせていただいております。
ご連絡した折、急遽のことも多く、ご都合等が合わない場合もありますが、今後も順次お声をかけさせていただきたいと思っております。
[担当:幼児保育課]
【備考】その後、市外在住の方にもお声掛けし、接種を進めてまいりました。
問い合わせ
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