社会実験調査の結果報告
更新日:2018年10月29日
平成17年9月12日(月曜日)から21日(水曜日)まで、社会実験調査を行いました!
期間 | 平成17年9月12日(月曜日)から21日(水曜日)までの11日間 |
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対象 | ペアロードを通行する方(自動車・自転車・歩行者) |
枚数 | (回収/配布) ハンプ設置 100分の24 狭さく設置 200分の59 合計:300分の83(通) 回収率:約28% |
調査員 | ワークショップメンバー有志及びATM鎌ケ谷事務局 |
分析結果
- 通行しやすさ:約半数が「運転または歩行しにくい」と回答
- 速度の抑制:60%以上が「効果あり」と回答
- 施設の有効性:70%以上が「有効性がある」と回答
- 設置の必要性:ハンプ約50%、狭さく約70%が「必要性なし」と回答
これは速度抑制効果は認めながらも、実際に設置されると通行しにくくなることから、心理的にこのような結果になったと思われます。これらのことから、ハンプ・狭さくによる通行車両の交通規制は、設置することにより一定の効果があることがわかりました。
こういったことを踏まえた中で、今後も安全で快適な駅前道路の形成を目指して、”歩いて楽しいみちづくり鎌ケ谷”の取組みを進めていきましょう!
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問い合わせ
都市建設部 都市計画課 まちづくり室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎4階
電話:047-445-1433
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