平成26年6月 市長定例記者会見
更新日:2018年6月25日
期日:平成26年6月3日(火曜日)
時間:午前10時から
会場:総合福祉保健センター4階 会議室
1.待機児童の解消に大きく前進
平成26年4月時点の保育所待機児童数は10名と前年度の39名から大きく減少しました。これは、平成25年度に待機児童の総合対策に取り組み、受け入れ枠を確保した結果によるものです。
今後も、旧三橋記念館跡地への民間保育所の誘致など待機児童対策を進め、平成27年度に待機児童の解消をめざします。
1 平成25年度の待機児童対策
(1)ふじのこ保育園(旧くぬぎやま保育園)の建て替えに伴う定員の増加
定員90名を定員150名に 60名の受け入れ枠の確保
(2)公立保育園の保育室の増設
道野辺保育園での保育室の増設 10名の受け入れ枠の確保
南初富保育園での保育室の増設 8名の受け入れ枠の確保
(3)家庭的保育事業(あっとほーむママ)の拡大
[1]東武鎌ケ谷駅地区での家庭的保育事業(あっとほーむママ)を
平成25年9月から開所 15名の受け入れ枠の確保
【備考】平成26年度は定員を19名に拡大しました。
[2]新鎌ケ谷地区での家庭的保育事業(あっとほーむママ)を
平成26年4月から開所 19名の受け入れ枠の確保
2 平成25年度の待機児童対策
旧三橋記念館跡地に90名定員の認可保育所を誘致し、平成27年4月の開所を目指します。
【参考】
23年度 | 24年度 | 25年度 | 26年度 |
---|---|---|---|
51名 | 41名 | 39名 | 10名 |
問い合わせ
こども課 保育支援室長(鈴木) 電話:047-445-1141(内線)710
2.平成26年度 鎌ケ谷市中学生平和教育派遣事業の実施について
1 目的
次世代を担う中学生を長崎市に派遣し、被爆者の体験講話や現地での平和学習会などを通じて、被爆の実情を学ぶとともに、他地域の同世代の仲間との交流を深めながら、平和の尊さについて考え、被爆者の体験を学校の仲間や次世代へ伝えていくことを目的として、今年度より本事業を実施します。
2 主催者
鎌ケ谷市教育委員会
3 期日及び場所
(1)期日 平成26年8月7日(木曜日)から平成26年8月10日(日曜日)まで(注釈)
(2)場所 長崎市
(注釈)「青少年ピースフォーラム」(8月9日の平和式典にあわせて、全国の自治体が派遣する平和使節団の青少年の仲間と長崎の青少年とが一緒に被爆の実情や平和の尊さを学習し、交流を深めることで平和意識の高揚を図ることを目的とした平和学習会)及び「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」の開催時期に合わせた期間。
4 参加者
中学生10名(市内5校の中学校から、男女各1名)
引率者 2名(中学校教員1名、学校教育課指導主事1名)
3 期日及び場所
(1)中学生平和教育生徒派遣を通じて、被爆地を訪れたり、被爆地の史跡を訪ねたり、被爆者の体験講話を直接伺ったりすることで、鎌ケ谷市の中学生が、平和の尊さについて考え、被爆者の体験を集会等を通して学校の仲間に伝えていきます。
(2)「平和を願う」という同じ目的で集まった同世代の仲間との交流や学習会を通じて、平和や地域についてより深く考え、平和の実現や地域への貢献について、積極的に行動するきっかけとします。
問い合わせ
学校教育課長(小島) 電話:047-445-1141(内線)479
問い合わせ
総務企画部 秘書広報課 広報広聴室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎3階
電話:047-445-1088
ファクス:047-445-1193