更新日:2025年3月1日
完成イメージ図
昨年、千葉県から市が取得した新鎌ケ谷駅南側の2か所の土地については、昨年11月から公募による事業者を募集していましたが、優先交渉権者を選定するための委員会の審査を経て、この度、事業予定者を決定いたしました。
事業予定者は、京成電鉄株式会社及び日本コープ共済生活協同組合連合会で構成する共同事業体で、コープのオフィスとしての利用が予定されている交番裏の土地では、コープの従業員約700人が働くなど、昼間(ちゅうかん)人口(いわゆる昼間の人口)が大きく増加します。
新鎌ケ谷駅南側では、今回の交番裏の土地と東武鉄道を挟んだ反対側でも、6階建ての商業棟や15階建て191戸のマンションの建設が進んでおり、新鎌ケ谷駅と北初富駅を結ぶ自転車、歩行者専用道路が、この4月から使えることなどと相まって、今後数年間のうちにさらに街の様相が変わり、地域の活性化が図られ、賑わいの創出につながっていくものと期待しています。
【区画1】新鎌ケ谷駅前交番裏
【区画2】新京成線高架橋南側
【区画1】には、6階建てのオフィスビルが建設され、全国に展開する日本コープ共済生活協同組合連合会の中核拠点として自社利用し、1階には市民の皆様が利用できるオープンスペースなども設置され、令和11年度に約700名が就業する場として開業を予定しています。
【区画2】には、京成電鉄株式会社が、1、2階に飲食店を含む複数のテナントが入居できる6階建てのオフィスビルを建設し、令和10年度の開業を予定しています。
令和7年3月1日
鎌ケ谷市長 芝田 裕美
総務企画部 秘書広報課 秘書係