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北部公民館「夏休み宿題応援企画 子どもチャレンジ講座 ペットボトルで顕微鏡を作ろう 」を開催しました

更新日:2024年9月3日

講師に県立鎌ヶ谷西高等学校の小林洋一先生、高校生の皆さんにはボランティアサポートを依頼

令和6年8月2日(金曜日)に、県立鎌ヶ谷西高等学校の特別棟にある「物理実験室」を会場に、夏休み宿題応援企画 理科実験講座を実施しました。
当日は12組28名の親子の皆さんの参加があり、様々な実験を行いました。
参加者からは「植物の細胞の構造が分かった」「液体窒素の実験では液体窒素にふれた花等の物質の変化が分かった」「変化にびっくりした」「楽しかった」等、多くの発見や気づきがありました。
さて、皆さんは、ペットボトルで顕微鏡がつくれることを知っていますか?この日は、小学生の親子の皆さんとペットボトルのフタに小さいガラスビーズを組み合わせミクロの世界を覗きました。
参加者全員が各自で作った顕微鏡で、植物や玉ねぎの薄皮を見ることができました。その他、厚紙で3枚羽(はね)のブーメランを作って飛ばしたり、液体窒素の実験では、物の変化を観察し普段体験することができない講座となりました。

夏休み自由研究応援!パンフレットの画像

講座会場の特別棟1階の物理実験室入口とドアに貼った講座ポスターの写真
特別棟1階の物理実験室

物理実験室内で子供たちやご父兄、高校生のボランティアサポートの皆さんと着席し、開始前のオリエンテーションをしている写真
始まる前にオリエンテーション

子どもたちの前で小林先生が身振り手振りで説明する写真
どうやってつくるの?

子どもたちのご父兄も作る前にはとても緊張気味していることが伝わってくる写真
作る前にはご父兄も緊張気味?

自作顕微鏡の材料となるペットボトルのフタとボトル上部を輪切りにした写真
ペットボトルを切って、フタで作るの?

鎌ヶ谷西高等学校の生徒にボランティアサポートをお願いし、作成に苦戦している子どもたちのお手伝いをしている様子の写真
高校生の皆さんと一緒に作成!

できたばかりの自作顕微鏡を早速覗く子どもたちの写真
のぞいてみよう。

ご父兄も斜め上を向き、外の光を取り入れながら自作顕微鏡を覗き見えた見えたと言っている様子の写真
見える見える!

自作顕微鏡で玉ねぎの皮を覗き、ミクロの世界を体験する子どもたちの写真
玉ねぎのミクロの世界だ!

顕微鏡の次は、厚紙で3枚羽のブーメランを作るために説明する小林先生の写真
次は、3枚羽(はね)のブーメランを作ろう!

カッターを使い慎重に真剣に作業する子どもたちの写真
真剣そのものです。

もう少しでブーメランが完成しそうなことがわかる写真
完成したら飛ばしてみよう!

液体窒素が入っているボンベを傾け容器に液体窒素を流し込む状態がわかる写真
液体窒素って?

液体窒素が気体となり白く霧のように机の上を流れる様子の写真。このあと花が一瞬で凍る実験をします。
いろんなものが一瞬で凍結?

凍らせる前の花や葉っぱの写真。このあとテニスボールも凍らせました。
お花や葉っぱを液体窒素に入れたらどうなるんだろう?

液体窒素でカチカチに凍った花や葉っぱを触る子どもの写真
花びらもカチカチ

最後は子どもたちとご父兄で先生を取り囲み熱心に聞き入る様子がわかる写真
先生や高校生のお兄さん、お姉さん。今日はありがとうございました。

終わりに

いかがでしたでしょうか?
今回参加の皆さんからは、いろいろな実験ができてよかった、わかりやすかった、先生や高校生のお兄さんやお姉さんがとてもやさしく教えてくれたなど感謝の気持ちが伝わってきました。
手軽に顕微鏡を作ることができたこと、液体窒素の実験では、物質の変化に興味を持ち、食い入るように参加していたことがとても印象的でしたが、北部公民館では、今後も夏休み応援企画を開催していきたいと思っています。その時は、ぜひ、参加をお待ちしています。

問い合わせ

生涯学習部 生涯学習推進課 北部公民館

〒273-0136 千葉県鎌ケ谷市佐津間631番地

電話:047-446-1076

ファクス:047-446-1079