鎌ケ谷市耐震改修促進計画

鎌ケ谷市では、「建築物の耐震改修の促進に関する法律」及び「建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための基本的な方針」に基づき、地震による建築物の被害を最小限に留め、市民等の安全の確保を目指すことを目的として、耐震化を促進するための施策を総合的に推進するために、「鎌ケ谷市耐震改修促進計画」を平成20年4月に策定しました。

平成31年1月に政令が改正され、都道府県耐震改修促進計画の速やかな改定が求められ、令和3年3月に千葉県耐震改修促進計画が改定されました。また、同じく令和3年3月には災害に強いまちづくりを推進するため「鎌ケ谷市国土強靭化地域計画」を策定し、本市における国土強靭化に係る住宅の耐震化の推進等に関する指針が定められたところです。この様に、本市においても、千葉県耐震改修促進計画の改定等に基づき、耐震化の目標等を設定する必要があることから、「鎌ケ谷市耐震改修促進計画」の一部を改定しました。

鎌ケ谷市耐震改修促進計画に定めた住宅の耐震化率の目標の達成に向け、鎌ケ谷市住宅耐震化緊急促進アクションプログラムを策定しました。毎年度、住宅の耐震化に関する取り組みを位置付け、その進捗状況を把握及び評価するするとともに、アクションプログラムの充実および改善を図り、住宅の耐震化を促進します。