インフルエンザについて
更新日:2024年4月15日
インフルエンザ警報が解除されました
令和5年12月13日から、インフルエンザ警報を発令しましたが、2024年第14週(4月1日から4月7日)の定点当たりの患者報告数が警報解除基準を下回ったため、インフルエンザ警報は解除されました。
感染予防および感染拡大防止のため、正しい方法での手洗い、室内でのこまめな換気や適度な湿度の保持、十分な休養とバランスのとれた食事生活など、感染対策を心がけることが大切です。
インフルエンザ感染対策
咳エチケット
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症をはじめに、咳やくしゃみにより感染する感染症は多数あります。
感染症を他人に感染させないために、咳やくしゃみをする際には、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖などを使って鼻や口をおさえるようにしましょう。
特に電車や職場、学校などの人が多く集まる場所で実践することが重要です。
また鼻水や痰などを含んだティッシュは、すぐに蓋付きのごみ箱へ捨てましょう。
【参照】咳エチケット鎌ケ谷(PDF:257KB)
詳細は
をご覧ください。マスク着用について
マスク着用については、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねられています。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
【マスク着用が効果的な場合】
- 医療機関を受診するときや、高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などを訪問するとき
- 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車するとき
- 重症化リスクの高い方が混雑した場所に行くとき
【関連リンク】
こまめな換気と適度な湿度
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に高齢者施設や職場、学校など人が多く集まるところでは、機械換気による常時換気に加え、定期的に窓を開放するなどして室内の換気をまめに行いましょう。空気の流れによって、ウイルスを外に逃がすことができます。
また室内は、常に50%から60%の十分な湿度を保てるよう加湿しましょう。
[備考]掲載の画像は新型コロナウイルス感染症対策として作成されたものですが、新型コロナウイルスの感染対策は、インフルエンザ感染対策にも有効です。
国が「効果的な換気のポイント」を動画にまとめていますので、ぜひご覧ください。
手洗いなどで手指を清潔に保つ
手指に付着したウイルスが、人の口や鼻や目などから入って感染します。
よって手洗いや身の回りの物に付着したウイルスを減らすことが、感染予防に効果的です。
- 手洗いやアルコールによる消毒を、日頃から実施するようにしましょう。
- 帰宅時、食事前や調理の前後など、日常においてこまめな手洗いや手指消毒が効果的です。
自分の免疫力を高める
免疫力が低下していると、インフルエンザにかかりやすくなります。
また、感染したときに重症化してしまう可能性が高まります。体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。
普段から十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
インフルエンザに感染したかもしれないとき
感染が疑われるときは、早めに医療機関を受診しましょう
- インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節炎など、ふつうのかぜに比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することがあります。
- 咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、飛沫感染対策としての咳エチケットを徹底しましょう。
- 安静にして休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
- 小児や未成年者の場合、インフルエンザと診断され治療が開始された後少なくとも2日間は、自宅で一人にならないなどの配慮が必要です、
- 詳細は をご覧ください。
関連リンク
(厚生労働省)令和5年度インフルエンザ総合対策について(外部サイト)
(政府広報オンライン)インフルエンザの感染を防ぐポイント(外部サイト)
(政府広報オンライン)新型インフルエンザの発生に備えて~一人ひとりができる対策を知っておこう~(外部サイト)
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問い合わせ
健康福祉部 健康増進課 予防係
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 総合福祉保健センター1階
電話:047-445-1390
ファクス:047-445-8261