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【令和6年度】肝炎ウイルス検診

更新日:2024年3月26日

肝炎とは、肝臓の細胞に炎症がおこり肝臓が壊れていく病気です。原因としては、ウイルス、アルコール、自己免疫等ありますが、日本においてはB型肝炎ウイルスあるいはC型肝炎ウイルスの感染による肝炎がその多くを占めています。


肝炎ウイルスに感染したまま放置すると慢性肝炎から肝硬変、肝臓がんに進行することがあります。現在は、治療の副作用も減り、飲み薬で完治が期待できるようになりました。


肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、病気が重くなるまで自覚症状があらわれないケースが多くありますので、早期発見、早期治療につながるよう検診を受けましょう。
市の肝炎検査は、お申し込みが必要です。

目次

肝炎ウイルス検診について

対象者の年齢については令和7年3月31日(令和7年4月1日に誕生日を迎える方を含む)時点の年齢です。

肝炎ウイルス検診(個別検診のみ)

検診名肝炎ウイルス検診(個別検診のみ)
対象者

40歳以上で過去に未受診の方[備考1]

検診内容B型およびC型肝炎の血液検査
検診場所

市内指定医療機関

検診間隔1回のみ
自己負担金700円[備考]
[備考1]対象者のうち令和6年度中に40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳になられる方は、申し込み不要です。
[備考2]40歳の方は無料です。

申し込み期間と申し込み方法

申し込みにあたってのポイント

  1. 令和6年度中に40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の年になる方は申し込み不要です。受診のご案内を送付いたします。

  2. 40歳以上で過去に検診を受けたことがない方は、申し込みが必要です。

申し込み受付期間

第1回申し込み期間令和6年1月15日(月曜日)から令和6年2月29日(木曜日)
第2回申し込み期間令和6年3月1日(金曜日)から令和6年8月31日(土曜日)
第3回申し込み期間令和6年9月1日(日曜日)から令和6年11月30日(土曜日)

[注意]第3回申し込み期間中は、子宮がん検診(個別)・肝炎ウイルス検診・胃内視鏡検査のみ申し込み可能です。
[備考1]定員に達した場合は、申し込み可能期間であっても申し込みを終了させていただくことがあります。
[備考2]年度内に他から転入された方は健康増進課までお問合せください。

申し込み方法

(1)から(3)のいずれかの方法でお申し込みください

(1)電子申請
次の各種検診申し込みフォームからお申し込み下さい。
各種検診申し込みフォーム(外部サイト)新規ウインドウで開きます。
(スマートフォン用二次元コード)

令和6年度各種検診申し込みフォーム二次元コード


(2)郵送(はがき又は封書)
郵送での申請について
送付先〒273-0195
千葉県鎌ケ谷市役所健康増進課予防係宛
必要項目
  1. 住所
  2. 氏名(フリガナ)
  3. 生年月日
  4. 日中連絡のつく電話番号
  5. 希望する検診名(肝炎ウイルス検診と明記)

1から5を明記し、切手を貼ってお送りください。
[備考]はがきや封書の形は指定ありません。

締切日各回の申し込み最終日の消印まで有効

(3)鎌ケ谷市健康増進課窓口(総合福祉保健センター1階)で直接申し込み
総合福祉保健センター1階にある健康増進課窓口まで直接お越しいただき、お申込みください。
[備考]受付時間は午前8時30分から午後5時まで

検診日と通知について

検診対象者検診通知予定日
40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の方
(申し込み不要)
令和6年7月頃郵送にて送付
40歳以上で検診を申し込みされた方令和6年4月頃郵送にて送付

自己負担金免除(無料)制度について

下記対象者の方は、自己負担金が免除(無料)になります。

  1. 75歳以上の方(令和7年3月31日時点)
  2. 75歳未満の方(令和7年3月31日時点)で、且つ令和5年度分住民税非課税世帯または生活保護世帯に属する方

対象者

自己負担金免除対象者
-対象者申請方法
175歳以上の方
(令和7年3月31日時点)
手続き不要
[備考]自己負担金免除の受診券と問診票が送付されます。
2

市民税非課税世帯(本人を含めた世帯全員の令和5年度分市民税が非課税)または生活保護世帯に属する方
(令和7年3月31日時点で75歳未満)

事前の申請が必要
[備考]下記の方法で申請してください。

申請方法

令和5年度分の市民税額を確認するにあたり、申請書(同意書)を記入する必要があります。
申請書(同意書)受領後課税状況を確認させていただき、自己負担金免除の条件に該当する方へ無料券を発行いたします。

申請方法
1.電子申請
(ホームページから申請)

令和6年度各種検診無料券申請フォーム(外部サイト)新規ウインドウで開きます。


(スマートフォン用二次元コード)

令和6年度各種検診無料券申請フォーム用二次元コード

2.窓口申請総合福祉保健センター1階健康増進課窓口にて申請書記入

3.郵送(はがき又は封書)申請

送付先〒273-0195
鎌ケ谷市役所健康増進課予防係宛
必要項目
  1. 住所
  2. 氏名(フリガナ)
  3. 生年月日
  4. 電話番号
  5. 「検診の自己負担免除を受けるため、
    市民税課税状況を調査することに同意します。」と記入

1から5をはがき又は便せんに明記し,
世帯主署名と本人署名の上、切手を貼って郵送してください。

[備考]はがきや封書の形は指定ありません。


検診の流れ

検診を申し込んでから結果が分かるまでの大きな流れは図の通りです。

  1. 初めに検診の申し込みをします。なお、定期的に受診している方は申し込みは不要です。
  2. 検診の対象者であることが確認できたら、受診券と問診票をお送りします。
  3. 検診日になったら指定検診場所で受診します。
  4. 検査結果を聞くために、指定期間経過後、再度病院へ行きます。

肝炎ウイルスに感染している可能性が高いと判定された方へ

肝炎ウイルスに感染している可能性が高いと判定された方は、現在肝炎ウイルスに感染しているか、過去に感染していたと考えられます。
肝炎にもいろいろな状態があり、それに合わせて行われる治療も異なります。
現在では早い時期に肝臓の状態を正確に把握することができ、適切な治療に結びつけば完治することが多くなりました。
ぜひ、精密検査でより詳しい検査をお受けください。
また千葉県では、肝炎ウイルス検査で陽性判定されたあと初めて受けた精密検査において、初回精密検査費用の助成を行っています。
助成を受けるにあたり、対象者や条件などがあります。
詳しくは千葉県のホームページをお読みください。

千葉県ウイルス性肝炎患者等重症化予防推進事業(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

肝炎ウイルス感染対策について

肝炎に感染したことに気付かないまま時間が経過し、肝臓病を引き起こす可能性が高いB型肝炎やC形肝炎は、血液を介して感染します。
つまり感染している人と握手したり、隣の席に座ったり、食器を共有したり、一緒に入浴しても感染はしません。
感染を避けるためには、感染者の血液に触れないことが大切です。
具体的には日常生活において、次のことに注意しましょう。

  • 歯ブラシ、カミソリなど他人の血液が付いている可能性のあるものを共用しない。

  • 他の人の血液に触るときは、ゴム手袋を着ける。

  • 注射器や注射針を共用して、非合法の薬物(覚せい剤、麻薬等)の注射をしない

  • 入れ墨やピアスをするときは、清潔な器具であることを必ず確かめる。

  • よく知らない相手との性行為にはコンドームを使用する。

関連リンク

問い合わせ

健康福祉部 健康増進課 予防係

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 総合福祉保健センター1階

電話:047-445-1390

ファクス:047-445-8261

お問い合わせメールフォーム

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