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令和2年度要望活動(第2回)
更新日:2020年11月6日
令和2年8月6日(木曜日)
要望先
財務省 大臣、副大臣、政務官、事務次官 他 計10名
国土交通省 大臣、副大臣、政務官、事務次官 他 計27名
国土交通省関東地方整備局 局長、道路部長、道路企画官 他 計4名
国に対する第2回要望活動を実施
財務省、国土交通省への要望活動を8月6日(木曜日)に行いました。
今回は、国より、新型コロナウィルスの感染拡大予防に向けた対応が示され、訪問人数を必要最低限とすることが求められたため、本期成同盟会長である清水鎌ケ谷市長が、本期成同盟副会長板倉印西市長とともに財務省 主計局 公共事業総括第二係 松本 博樹主査、国土交通省 和田 政宗大臣政務官との面談が実現し、北千葉道路の早期全線開通を要望しました。
要望書(財務省、国土交通省宛)
北千葉道路建設促進期成同盟
会長 鎌ケ谷市長 清水 聖士
【要旨】
北千葉道路の早期整備について
【内容】
北千葉道路は、東京外かく環状道路(外環道)と成田国際空港を最短ルートで結び、沿線にある千葉ニュータウン・成田ニュータウンを連絡する道路です。
また、沿線地域における慢性的な交通混雑などの課題を解決するとともに、首都圏から機能拡充が図られた成田国際空港までの所要時間の短縮による国際競争力の強化や県北西部における地域産業振興や経済の好循環をもたらすストック効果、地盤の強い北総台地上をルートとする緊急輸送路としての役割が期待されており、平成30年6月の外環道の開通、平成31年3月には成田市船形から押畑間約3,8キロメートルが開通したことで、未整備区間である市川市から鎌ケ谷市までの約9キロメートルおよび事業中である成田市押畑から大山までの約3,7キロメートルの整備への機運が一段と高まっているものと確信しております。
特に未整備区間である市川市から鎌ケ谷市までの約9キロメートルの区間を含む、小室IC以西の約15キロメートルについては、平成29年度に開催された千葉県道路協議会において、西側区間(市川市から小室IC)の自動車専用道路を直轄事業と有料事業の合併施行の計画とすること、都市計画変更及び環境アセスメント手続きに向け国が協力するとの方針が確認されました。
令和元年5月には北千葉道路の専用部・一般部の概略計画について、国、県、沿線市などと合意がなされ、令和2年2月には、都市計画の変更の案並びに環境影響評価準備書を縦覧し、今年度中には必要な手続きを完了するよう進めているところです。
つきましては、北千葉道路の重要性や現状を御理解、御賢察いただき、地域にとって利便性の高い道路とするとともに早期全線開通の実現に向けて、次の事項について、特段の御高配を賜りますよう、ここに要望いたします。
1.全線開通の実現に向け、国道464号の全線の直轄編入を図ること。
1.北千葉道路の西側区間(小室IC以西)は、
- 専用部と一般部の併設構造とし、専用部については直轄事業と有料事業の合併施行の計画として、令和3年度の新規事業化を図ること。
- 都市計画及び環境アセスメントの手続きについては、引き続き、千葉県が今年度中に完了させることが出来るよう協力すること。
1.東側区間(印西市若萩から成田市大山)は、早期開通に向け十分な予算を確保するとともに、直轄施工区間については、引き続き4車線での整備を図ること。
1.長期安定的に道路整備・管理を推進するため、新たな財源の創設を検討するとともに、令和3年度は道路予算全体を増額し、必要な予算を確保すること。
北千葉道路建設促進期成同盟
会長 鎌ケ谷市長 清水 聖士
副会長 市川市長 村越 祐民
副会長 印西市長 板倉 正直
委員 船橋市長 松戸 徹
委員 松戸市長 本郷谷 健次
委員 成田市長 小泉 一成
委員 白井市長 笠井 喜久雄
監事 成田市議会議長 秋山 忍
監事 白井市議会議長 長谷川 則夫
委員 市川市議会議長 松永 修巳
委員 船橋市議会議長 日色 健人
委員 松戸市議会議長 山口 栄作
委員 鎌ケ谷市議会議長 森谷 宏
委員 印西市議会議長 板橋 睦
【写真1】
【写真2】
【写真3】
【写真4】
【写真1】財務省 主計局 公共事業総括第二係 松本 博樹主査への要望
【写真2】図面を基に説明
【写真3】国土交通省 和田 政宗大臣政務官への要望
【写真4】図面を基に説明
問い合わせ
都市建設部 道路河川整備課 北千葉道路建設促進期成同盟事務局
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎4階
電話:047-445-1449
ファクス:047-445-1400