令和5年度要望活動（第2回）

財務省　大臣、副大臣、政務官、事務次官　他　計14名
国土交通省　大臣、副大臣、政務官、事務次官、他　計40名
国土交通省関東地方整備局　局長、副局長、道路部長、道路企画官　他　計15名
国土交通省関東地方整備局　千葉国道事務所長、首都国道事務所長　計2名
国会議員　地元選出衆議院・参議院議員　計22名

　財務省、国土交通省、国会議員への要望活動を12月25日（月曜日）に行いました。
　今回は、国土交通省　小鑓　隆史政務官との面談が実現し、一般国道464号北千葉道路建設促進期成同盟会会長である熊谷　俊人千葉県知事、自由民主党千葉県議会議員会北千葉道路建設促進議員連盟会長である河上　茂県議及び北千葉道路（印西市から成田市間）建設促進協議会による要望と合わせて、本期成同盟会長である芝田　裕美鎌ケ谷市長が、田中市川市長、板倉印西市長、松戸船橋市長、本郷谷松戸市長、小泉成田市長、笠井白井市長、神崎成田市議会議長【注釈1】、岩田白井市議会議長を始めとする委員とともに、北千葉道路の早期事業化を直接要望しました。
　なお、直接面談後、国土交通省関東地方整備局、財務省及び地元選出衆参国会議員への要望活動を行いました。
【注釈1】神崎成田市議会議長、（「崎」は、「山」に「竒」）

北千葉道路建設促進期成同盟
会長　鎌ケ谷市長　芝田　裕美

【要旨】
北千葉道路の早期整備について

【内容】
　北千葉道路は、東京外かく環状道路と成田国際空港を最短ルートで結び、首都圏の国際競争力の強化や周辺道路の渋滞緩和による物流等の効率化や地域産業振興などの経済の好循環をもたらすストック効果、地盤の強い北総台地上をルートとする緊急輸送道路としての役割が期待されております。
　また、外環道や北千葉道路の成田市船形から押畑間が開通したことで、未整備区間である市川市から鎌ケ谷市間、及び事業中である成田市押畑から大山間を含む北千葉道路全線開通への機運が一段と高まっているものと確信しております。
　特に、未整備区間である市川市から鎌ケ谷市間約9キロメートルを含む、小室IC（インターチェンジ）以西の約15キロメートルについては、市川市と松戸市の区間の専用部1,9キロメートル、一般部3,5キロメートルが直轄権限代行により事業が進められているところです。
　沿線市としても、事業促進に向け、関係機関との協議や地元調整、用地取得などを円滑に進めていくための協力体制を構築してまいります。また、未事業化区間においては、地籍調査を推進し、事業実施へ向けた環境を整えるべく、千葉県とともに協力してまいります。
　つきましては引き続き、地域にとって利便性の高い道路とするとともに、早期全線開通の実現に向けて、次の事項について、特段の御高配を賜りますよう、ここに要望いたします。

1．北千葉道路の西側区間（小室IC(インターチェンジ)以西）

• 事業中の北千葉道路（市川・松戸）については、有料事業を早期に導入し、整備を加速させること。
• 全線同時開通により事業効果を最大限発揮させるため、市川市から船橋市までの未事業化区間については、国による早期事業化を図ること。
• 市川市から船橋市までの専用部については、早期整備を図るため、直轄事業と有料事業の合併施行とすること。

1．北千葉道路の東側区間（印西市から成田市間）

• 印西市から成田市間については、早期整備に向け十分な予算を確保すること。
• 国直轄施行区間については、引き続き4車線での整備を図ること。

1．国道464号の全線の直轄編入を図ること。
1．防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策に必要な予算・財源を確保し、計画的に事業を推進するとともに、対策期間完了後も、国土強靭化に必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保して、継続的に取り組むこと。
1．道路整備・管理が長期安定的に進められる、新たな財源を創設すると共に、道路関係予算全体を増額し、必要な予算を確保すること。

会長　鎌ケ谷市長　芝田　裕美
副会長　市川市長　田中　甲
副会長　印西市長　板倉　正直
委員　船橋市長　松戸　徹
委員　松戸市長　本郷谷　健次
委員　成田市長　小泉　一成
委員　白井市長　笠井　喜久雄
監事　成田市議会議長　神崎　勝（「崎」は、「山」に「竒」）
監事　白井市議会議長　岩田　典之
委員　市川市議会議長　稲葉　健二
委員　船橋市議会議長　渡辺　賢次
委員　松戸市議会議長　杉山　由祥
委員　鎌ケ谷市議会議長　中村　潤一
委員　印西市議会議長　海老原　作一

国土交通省　小鑓　隆史国土交通大臣政務官への要望

図面を基に説明

松本　尚衆議院議員への要望

猪口　邦子参議院議員への要望

石井　準一参議院議員への要望

関東地方整備局　鳥澤　秀夫道路部道路企画官への要望

【令和5年度】要望活動活動経緯