令和6年度要望活動

千葉県　知事、県土整備部長、都市整備局長　他　計16名

財務省　大臣、副大臣、政務官、事務次官　他　計9名
国土交通省　大臣、副大臣、政務官、事務次官、他　計29名
国土交通省関東地方整備局　局長、道路部長、道路企画官　他　計5名
国土交通省関東地方整備局　千葉国道事務所長、首都国道事務所長　計2名
国会議員　地元選出衆議院・参議院議員　計21名

財務省、国土交通省、国会議員への要望活動を8月23日（金曜日）に行いました。
今回は、本期成同盟会長である芝田鎌ケ谷市長が、本郷谷松戸市長、本間市川市副市長、藤崎印西市都市建設部長、西水船橋市副市長、福島成田市副市長、山下白井市副市長、とともに、財務省　菅野裕人主計官、国土交通省　斉藤鉄夫大臣、国土交通省道路局　山本巧道路局長との面談が実現し、北千葉道路の早期整備について要望しました。
なお、財務省及び国土交通省への要望活動後、地元選出衆参国会議員への要望活動を行いました。
【注釈1】藤崎印西市都市建設部（「崎」は、「山」に「竒」）

北千葉道路建設促進期成同盟
会長　鎌ケ谷市長　芝田　裕美

【要旨】
北千葉道路の早期整備について

【内容】
北千葉道路は、東京外かく環状道路と成田国際空港を最短ルートで結び、首都圏の国際競争力の強化や周辺道路の渋滞緩和による物流等の効率化や地域産業振興などの経済の好循環をもたらすストック効果、地盤の強い北総台地上をルートとする緊急輸送道路としての役割が期待されております。
また、外環道や北千葉道路の成田市船形から押畑間が開通したことで、未整備区間である市川市から鎌ケ谷市間、及び事業中である成田市押畑から大山間を含む北千葉道路全線開通への機運が一段と高まっているものと確信しております。
特に、未整備区間である市川市から鎌ケ谷市間約9キロメートルを含む、小室インターチェンジ以西の約15キロメートルについては、市川市と松戸市の区間の専用部1.9キロメートル、一般部3.5キロメートルが直轄権限代行により事業が進められており、同区間において令和6年度から用地買収に着手することが国から発表されたところです。
沿線市としても、用地取得促進プロジェクトチームに参画するなど、同区間の事業促進に向けて取り組んでいるところです。また、未事業化区間においては、地籍調査を推進し、国による事業化に向けた環境を整えてまいります。
つきましては、地域にとって利便性の高い北千葉道路の早期全線開通の実現に向けて、次の事項について、特段の御高配を賜りますよう、ここに要望いたします。
1．北千葉道路の西側区間（小室IC以西）

• 事業中の北千葉道路（市川・松戸）については、有料事業を早期に導入し、整備を加速させること。
• 全線同時開通により事業効果を最大限発揮させるため、沿線市による地籍調査の実施など事業環境を整えていくので、市川市から船橋市までの未事業化区間については国による早期事業化を図ること。
• 市川市から船橋市までの専用部については、早期整備を図るため、直轄事業と有料事業の合併施行とすること。

1．北千葉道路の東側区間（印西市から成田市間）

• 印西市から成田市間については、早期開通及び4車線化に向け十分な予算を確保すること。

1．国道464号の全線の直轄編入を図ること。
1．防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策の最終年度となる令和7年度においても必要な予算・財源を確保すること。また、令和6年能登半島地震などを踏まえ、国土強靭化実施中期計画を早期に策定し、切れ目なく、継続的・安定的に国土強靭化の取組を進めるために必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保すること。
1．激甚化・頻発化する大規模自然災害の脅威・危機に即応するための地方整備局等の体制の充実・強化や災害対応に必要となる資機材の更なる確保に取り組むこと。
1．道路整備・管理が長期的に進められるよう、新たな財源の創設等により、令和7年度道路関係予算は、賃金水準などの上昇も加味した上で、必要な予算を満額確保すること。

会長　鎌ケ谷市長　芝田　裕美
副会長　市川市長　田中　甲
副会長　印西市長　藤代　健吾
委員　船橋市長　松戸　徹
委員　松戸市長　本郷谷　健次
委員　成田市長　小泉　一成
委員　白井市長　笠井　喜久雄
監事　成田市議会議長　神崎　勝（「崎」は、「山」に「竒」）
監事　白井市議会議長　岩田　典之
委員　市川市議会議長　稲葉　健二
委員　船橋市議会議長　渡辺　賢次
委員　松戸市議会議長　杉山　由祥
委員　鎌ケ谷市議会議長　中村　潤一
委員　印西市議会議長　海老原　作一

財務省　菅野　裕人主計官への要望

図面を基に説明

国土交通省　斉藤　鉄夫大臣への要望

図面を基に説明

国土交通省　道路局　山本　巧道路局長への要望

図面を基に説明

猪口　邦子参議院議員への要望

千葉県への要望活動を7月29日（月曜日）に行いました。
今回は、本期成同盟会長である芝田鎌ケ谷市長が、田中市川市長、藤代印西市長、小泉成田市長、笠井白井市長、神崎成田市議会議長（注釈1）、岩田白井市議会議長、稲葉市川市議会議長、渡辺船橋市議会議長、中村鎌ケ谷市議会議長、海老原印西市議会議長、西水船橋市副市長、小玉松戸市副市長、織原松戸市副議長とともに、熊谷俊人千葉県知事へ、北千葉道路の早期整備について直接要望しました。
【注釈1】神崎成田市議会議長（「崎」は、「山」に「竒」）

関東地方整備局への要望活動を令和6年8月23日（金曜日）に行いました。
また、千葉国道事務所及び首都国道事務所への要望を郵送にて実施しました。

関東地方整備局　野坂　周子道路部長への要望

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