コミュニティ助成事業
更新日:2024年10月29日
コミュニティ助成事業とは、一般財団法人自治総合センターが、宝くじの社会貢献広報事業として、コミュニティ活動に必要な備品や集会施設の整備、安全な地域づくりと共生のまちづくり、地域文化への支援や地域の国際化の推進及び活力ある地域づくり等に対して助成を行い、地域のコミュニティ活動の充実・強化を図ることにより、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与するものです。
事業の種類
1 一般コミュニティ助成事業
住民が自主的に行うコミュニティ活動の促進を図り、地域の連帯感に基づく自治意識を盛り上げることを目指すもので、コミュニティ活動に直接必要な設備等(建築物、消耗品は除く)の整備に関する事業。
2 コミュニティセンター助成事業
住民の行う自主的なコミュニティ活動を積極的に推進し、その健全な発展を図るため、住民の需要の実態に応じた機能を有する集会施設(コミュニティセンター・自治会集会所等)の建設又は大規模修繕、及びその施設に必要な備品の整備に関する事業。
3 地域防災組織育成助成事業
- ア.自主防災組織育成助成事業
一定地域の住民が当該地域を災害から守るために自主的に結成した組織又はその連合体が行う地域の防災活動に直接必要な設備等(建築物、消耗品は除く)の整備に関する事業。
- イ.消防団育成助成事業
地域防災のリーダーである消防団の装備の拡充を図るとともに、消防団の活動に対し地域住民から積極的な協力を得るために必要となる設備等(建築物、消耗品は除く)の整備に関する事業。
- ウ.女性防火クラブ育成助成事業
女性防火クラブなど主に家庭における初期消火活動、救出救護活動及び防火思想の高揚等に必要となる資器材等の整備に関する事業。
- エ.幼年消防 クラブ育成助成事業
幼年消防クラブの育成及び防火思想の普及啓発に必要となる資器材等の整備に関する事業。
- オ.女性消防隊育成助成事業
女性消防隊が行う初期消火活動及び予防活動、応急救護普及活動に必要な資機材の整備に関する事業。
- カ.少年消防クラブ育成助成事業
将来の地域防災を担う人材の育成に資するため、少年消防クラブの消防防災実践活動に必要な資機材の整備に関する事業。
4 青少年健全育成助成事業
青少年の健全育成に資するため、スポーツ・レクリエーション活動や文化・学習活動に関する事業及びその他コミュニティ活動のイベントに関する事業等、主として親子で参加するソフト事業。
5 地域づくり助成事業
- ア.共生の地域づくり助成事業
地域の創意工夫により、地域の実情に応じて、子ども、女性、高齢者、障がい者など全ての住民にやさしいまちづくりを進めるための先導的な設備等(建築物、消耗品は除く)の整備に関する事業又はソフト事業。
- イ.活力ある地域づくり助成事業
地域の活性化に資するため、地域資源の活用や広域的な連携を目的として実施する特色あるソフト事業。
6 地域の芸術環境づくり助成事業
企画制作能力の向上及び公立文化施設の利活用の推進等を図るため、自ら企画・制作する音楽、演劇、ダンス、古典芸能、美術分野などの文化・芸術事業のうち、「地域交流プログラム」を伴うソフト事業。
7 地域国際化推進助成事業
多文化共生、国際理解推進など地域レベルでの国際化の推進に資する先導的かつ他の団体の模範となるソフト事業。
助成事業 | 事業の実施主体と助成額 |
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一般コミュニティ助成事業 | 【実施主体】 市又は市が認めるコミュニティ組織 【助成額】 100万円から250万円まで |
コミュニティセンター助成事業 | 【実施主体】 市又は市が認めるコミュニティ組織 【助成額】 対象となる事業費の5分の3以内(上限2,000万円)まで |
地域防災組織育成助成事業 | 【実施主体】
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青少年健全育成助成事業 | 【実施主体】 |
地域づくり助成事業 | 【実施主体】
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地域の芸術環境づくり助成事業 | 【実施主体】 |
地域国際化推進助成事業 | 【実施主体】 |
【備考】助成金は1件10万円単位とします。(10万円未満を切り捨て)
申請要件
- 国内で実施する事業で、宝くじの社会貢献広報の効果が発揮できる事業であること。
- 公共性を有し、地域社会の健全な発展を図るとともに、他の団体の模範となる事業であること。また、法令(道路法、屋外広告物法、不動産登記法等)に抵触しない事業であること。
- 国からの助成を受けないものであること。ただし、地域国際化推進助成事業においては、国やそれに準ずる機関(独立行政法人等)からの助成を受けないものであること。
- 事業の完了は、設備等の納品日若しくは検収日、コミュニティセンター助成事業における保存登記完了日、ソフト事業における実施内容の全てが終了した日とする。
- 備品、消耗品は、助成対象団体の規則等で定めるものとする。なお、使用回数に制限のあるもの、又は使用期間に定めのあるものは消耗品とする。
申請の方法
市から県を経由して一般財団法人自治総合センターへ申請を行います。
申請を希望される団体は、事前に以下の担当課までご相談ください。
助成事業 | 担当課 |
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一般コミュニティ助成事業 | 市民活動推進課 地域振興係 |
コミュニティセンター助成事業 | 市民活動推進課 地域振興係 |
地域防災組織育成助成事業 | ア 安全対策課 防災係 |
青少年健全育成助成事業 | 生涯学習推進課 青少年係 |
地域づくり助成事業 | 市民活動推進課 地域振興係 |
地域の芸術環境づくり助成事業 | 文化・スポーツ課 |
地域国際化推進助成事業 | 企画財政課 企画政策室 |
注意事項
- 申請した事業に対する助成の可否は、一般財団法人自治総合センターが決定します。申請すれば必ず採択されるものではありません。
- このページの情報は、一般財団法人自治総合センターの令和7年度コミュニティ助成事業実施要綱等に基づいています。年度によって、助成事業の種類や助成内容が変更されることがあります。
- コミュニティ助成事業の詳細については、 をご覧ください。
問い合わせ
市民生活部 市民活動推進課 地域振興係
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎1階
電話:047-445-1252
ファクス:047-445-1400