県児童相談所の新設に関する見解について(令和2年3月19日回答)
更新日:2020年11月26日
ご意見
3月16日に行われた千葉県社会福祉審議会児童福祉専門部門分科会社会的養護検討部会で、県立児童相談所の管轄区域の見直しにより松戸市及び鎌ケ谷市の地域に一つの県立児童相談所を新設する案が決まりました。これに対する市長のコメントをお聞かせください。
回答
千葉県児童相談所の新設及び管轄区域の見直しにつきましては、県の担当者に確認をしたところ、県社会福祉審議会部会の専門分科会において、「鎌ケ谷市と松戸市」及び「成田市、印西市など9市町」をそれぞれ管轄する県児童相談所を、来年度途中に新設に向けて作業に着手し、4、5年での完成を目指す形の案をまとめているとの回答がありました。
現在、本市は市川市、浦安市、船橋市の3市と並んで市川児童相談所の担当区域となっておりますが、全国においても児童虐待相談件数は年々増加傾向にあることから、本市と松戸市を担当区域とする県児童相談所の新設により、児童虐待に対する迅速な対応が可能になるものと考えております。
[担当 こども支援課こども総合相談室]
問い合わせ
総務企画部 秘書広報課 広報広聴室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎3階
電話:047-445-1088
ファクス:047-445-1193