学校給食について(令和3年9月7日回答)
更新日:2022年2月18日
ご意見
学校給食の食材の無農薬、無化学肥料栽培食材の普及、米飯給食、加工食品、添加物食材の軽減などを望んでいます。未来を担う子どもたちの健康な身体を作ってくれる食べ物、安心・安全な食べ物を食べさせてあげることは大人の責務だと思います。
また、有機食材を学校給食に摂り入れることは将来的にも土、水、空気、環境問題も改善し残して行くことができる本当の意味で持続可能な方法だと思います。
いきなり全面的に有機給食に変えていくのは難しいということはわかります。
まずは、調味料から有機のものを取り入れたり、年に一度有機食材をふんだんに使った献立にしてみるといったことから始めるのはいかがでしょうか。
全国的にも有機学校給食の動きは広がっており、鎌ケ谷の今後のビジョンとしてもかなり有益だと思います。
回答
学校給食の献立を作成する時には、はじめに、基準となっている栄養価を満たすことを第一に検討し作成しておりますが、同時に、安全で安価な食材を購入し、計上した予算額の範囲内で給食を提供することとしております。
食材の安全面は法律により、例えば、出荷される時の野菜における残留農薬は、一生涯にわたって毎日食べ続けても健康上問題の無い量の100分の1が上限とされております。
そういったことから、野菜購入の際の入札に係る仕様書には、できる限り減農薬栽培による物品を納入することなどを明記し、安全な食材の購入に努めております。
ご提案のありました有機の調味料や有機食材をメインにした献立などにつきましては、今後研究していく必要があると考えており、まずは、納入業者への聞き取り調査を実施したいと思っております。
[担当 学校教育課給食管理室]
問い合わせ
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