小学校における新型コロナウイルス感染症対策について(令和4年2月18日回答)
更新日:2022年5月12日
ご意見
給食のとき、みんな同じ方向を向いて、黙って食事をするのは楽しくないそうです。登下校中のマスクもおかしいです。学校から、窓を全開するか、開けられるだけ開けて授業をすると言われたそうです。子どもたちの行事を返してください。
回答
新型コロナウイルス感染症の対策を講じる中で、学校へ通う子どもたちの自由が制約されたり、辛い思いをさせている面が少なくないことと思います。
現在、小中学校の給食の時間は、感染のリスクが高い場面ということで、黙食の徹底をお願いしております。食事を楽しむといった意味では辛い思いをさせてしまっていることと思いますが、感染対策の一つとしてご理解いただければと思います。
登下校中のマスクの着用につきましては、必ず着用するようにはしておらず、気温や天候に応じて、また、人と十分な距離がとれる場合などはマスクを外してもいいとしておりますが、改めて小中学校に周知いたします。
授業中の窓の開放につきましては、常時換気を行うことを前提としておりますが、難しい場合は、休み時間等時間を決めて窓を全開とすることもあります。換気時につきましては、児童生徒の状況を踏まえ着衣での調節等で対応できるようにしておりますが、実態に合わせた対応とするよう、この件につきましても改めて小中学校へ周知いたします。
行事につきましては、やむなく中止としたものもありますが、規模を縮小したり、分割で行ったりするなど、できる限り子どもたちの心の成長につながるような形で各学校において実施しております。
様々な感染対策を講じる中で、子どもたちをはじめ、ご家庭にもご不便をお掛けしておりますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
〔担当 学校教育課指導室〕
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