市立図書館への献本に関する情報公開のお願いについて(令和3年3月30日回答)
更新日:2021年11月17日
ご意見
鎌ケ谷市は、鎌ケ谷市総合基本計画の基本構想「まちづくりの基本理念」における「基本目標5 豊かな心と生きがいを実感できるまち(生涯学習・文化・スポーツ)」の中で、「良質な芸術文化に触れる機会を創出するとともに、市民自ら参画・発信することで、市民の創造性を育み、その表現力を高め、心豊かな社会の形成を推進します」と、市民自らの文化的発信を推奨しております。
その理念に基づき、本年1月に拙書を中央図書館へ献本させて頂きました。5日後、市立図書館長名にて、「資料寄贈受領書」なる文書が郵送されました。その内容は「寄贈(寄託)いただきました資料は、当図書館の資料並びにリサイクル資料として市民の皆様の利用に供して参りますのでよろしくお願いします」との事です。しかしながら、その後一月以上が経過しましたが、図書館の新刊紹介も無く、蔵書検索にも掲載されておりません。できましたら市民の献本(執筆者自らの書籍進呈)の採・不採用を誰が、どの様に決定されているのかをお聞かせください。
回答
本市では、図書の寄贈及び受け入れに関する事務手続きを「鎌ケ谷市立図書館資料寄贈及び寄託受入要領」に基づき進めております。
また、当該要領において、図書館長は、資料の寄贈申込書を受け付けたときは、速やかに内容を審査して受け入れの可否を決定することとしております。
今回、寄贈いただいた図書につきましても当該要領に基づき手続きを進め、受領書を発行いたしました。寄贈いただいた図書は採用を前提に登録作業を行うこととなっておりますが、現在、図書館では令和2年度末の資料データ確定に伴う作業を行っているため、登録作業は年度明けを予定しております。
[担当 生涯学習推進課図書館]
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