電子書籍サービス導入の要望について(令和7年5月9日回答)
更新日:2025年7月28日
ご意見
近隣市では電子書籍サービスが提供されており、市民は自宅にいながらパソコンやスマートフォンを通じて電子書籍の検索、貸出、返却を行うことができ、大変利便性が高いと伺っております。
電子書籍サービスの導入は「市民の利便性向上」「図書館運営の効率化」「多様なニーズへの対応」「感染症対策」等多くのメリットをもたらすと考えられることから、本市におきましても同様のサービスの導入を強く要望いたします。
回答
ご指摘のとおり、電子書籍の導入は、利便性の向上や読書バリアフリーの推進の観点から大きなメリットがあり、図書館の情報化において今後進めていくべき施策の一つであると考えております。
その一方で、導入には多額の経費がかかること、電子化された書籍数が限られていること等の課題があります。
図書館の蔵書の整備については、多額の経費を要することから計画的に進める必要があるため、「鎌ケ谷市総合基本計画前期基本計画(令和3年度から令和8年度を計画期間)」に位置付けて順次整備しております。
このたびご要望のありました電子書籍の導入につきましても、導入に向けた課題の整理等を行うとともに、今後、計画の見直しの際に検討してまいります。
[担当 生涯学習推進課図書館]
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