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性別による「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)」応募エピソード一覧

更新日:2024年11月5日

アンコンシャス・バイアスとは

自分自身が気づいていない「ものの見方やとらえ方のゆがみや偏り」をいいます。(男女共同参画局より)
私たちの周りには、アンコンシャス・バイアスがあふれています。「男性だから」「女性だから」と言われたことや、決めつけてしまったことはありませんか。
アンコンシャス・バイアスに気付かずにいると、知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまうかもしれません。ですが、その存在に気付くことで、人との付き合い方や自分自身の考え方に新しい可能性が広がるかもしれません。
鎌ケ谷市では、令和5年度から、性別による無意識の思い込みに関するエピソード募集を開始しました。
このページでは、皆様から寄せられたエピソードについて掲載しています。

応募エピソード

応募エピソード紹介(一部)

タイトル「女性サービス」

レストランで時々目にする「レディースデー」サービス。
デザートが付いたりすることが多いですが、以前一緒にご飯を食べに行った男性が「女性だけが甘い物を好きってわけでもないし、なんで”レディース”サービスなんだろう」と言っていたことがありました。それまで当たり前のように女性に向けたお得なサービスでしたが、確かに男女平等の考えが広がっていく昨今、女性への逆差別だったのだとハッとしました。
女性はお得が好き。とか女性はスイーツが好き。といった考えもアンコンシャス・バイアスですね。

タイトル「イギリス人はレディーファースト?」

私は数年前にイギリスのロンドンを訪れました。満席の地下鉄に乗っていると、成人の女性が乗ってきました。すると、向いの席に座っていた男性が即座に彼女に席を譲りました。「これぞまさにレディーファースト、紳士の国だ!!!」とそのときは思いました。しかし、何日か滞在していると、印象が変わりました。「レディーファースト」と言うと、男性が女性に優しくするということですが、それだけではなく、老人、赤ちゃんを連れた人、障がいを持った人、現地に不慣れな人など、彼ら彼女らは、性別を問わずあらゆる人に対して親切にしていました(日本だとわざとらしいと思われるくらい)。実際私も、ロンドン郊外の空港で迷っていると現地の方が声をかけてくださり、宿泊先のロンドン市内のホテルまで案内してくれました。日本で言うと成田空港から新鎌ケ谷駅くらいまでの距離です。性別年齢を問わず人に優しくする姿勢は見習いたいと思いました。

令和5年度の応募エピソード

令和6年度の応募エピソード

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問い合わせ

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〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎1階

電話:047-445-1277

ファクス:047-445-1400

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