「景観」について
更新日:2018年10月16日
「景観」とは
- 「人々が眺めてどのように感じるか」ということです
「景観」とは、目に見える景色や風景などを表す「景」と、人々の価値観を意味する「観」が合わさってできた言葉です。このため、「景観」とは、樹林地や川などの自然をはじめ、道路、公園などを人が眺めることで、「ずっと残したい」、「美しい」、「懐かしい」などの気持ちがわく風景のことを言います。
「景観を良くする」とは
- 「暮らしを豊かにする」ことにつながります
そもそも、なぜ「景観を良くすること」が求められているのでしょうか
地域のシンボルとなるような景観資源(建築物、樹木など)を守り活かしたり、魅力的な景観を新たに創出したりすることで、市民の皆さんの地域に対する愛着や誇りが芽生え、一層魅力的な景観まちづくりへの取り組みが高まっていくことが期待できます。
また、地域によっては、来訪者などにも好ましい印象を与えるため、来訪者の増加が地域経済の発展などに貢献し、地域の暮らしを豊かにしていく効果も期待できます。
景観を良くする上で大切なこと
- 市民・事業者・行政が一緒に取り組む
道路や河川などの公共的な空間に加えて、個々の建築物の形態意匠や色などについて、一定のルールのもとでより魅力的な景観をつくっていくためには、行政だけでなく、市民、事業者の皆さんとともに取り組むことが大切であると考えています。
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都市建設部 都市計画課 都市政策室
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