平成27年6月 市長定例記者会見
更新日:2018年6月25日
期日:平成27年6月9日(火曜日)
時間:午前10時から
会場:総合福祉保健センター4階 会議室
1.ふるさと名物商品(梨)事業について
1 目的・事業概要
市特産の梨(豊水)について広くPRを行うとともに、インターネットによる梨の予約販売を行い、関東圏(1都6県)外に配送する場合を対象とした梨の価格割引(30%)・送料割引(50%)のプレミアム分を持たせることで、販路拡大・販売促進を図ります。
2 実施内容
インターネット予約販売・・・1,500箱分
(1)手法
ネット予約販売として、梨5キログラム箱、定価3,000円(税込)を2,100円(プレミアム分30%)で最大1,500箱を販売する。なお配送料金は、鎌ケ谷産の梨を広くPRすることが目的であることから、関東圏(1都6県)外への配送料を50%割引とする。
(2)購入対象者
梨を購入して関東圏外へ配送する方
(3)購入限度数
3箱まで(1世帯当たり)
(4)申込方法
市ホームページ上に申込フォームをリンクさせ、住所・氏名・箱数・配送先・連絡用メールアドレス等を入力する。予約完了の通知をメールで行い、支払金額・支払期限等を連絡する。
(5)協力機関
鎌ケ谷ふるさと梨の会(鎌ケ谷ブランド農産物認定生産者団体)
3 周知方法
- 広報かまがや6月15日号(概要掲載)
- 市ホームページ、ツイッター
- ポスター、チラシ配布(市内公共施設等)
- 地方新聞での広告
4 事業スケジュール
平成27年6月 | ポスター・チラシ掲出 広報・ツイッター・ホームページにて事業内容掲載 |
---|---|
7月から | 申込開始 |
8月末から | 配送開始 |
9月中旬 | 配送終了 |
10月から12月まで | 精算事務、事業評価の検証 |
平成28年3月 | 業務完了報告 |
5 事業費
9,735千円 ふるさと名物商品(梨)事業委託
6 委託業者
JTBコーポレートセールス法人営業船橋支店
問い合わせ
農業振興課長(飯田) 電話:047-445-1141(内線)242
2.観光資源回遊宿泊券事業の実施について
1 目的
本市では、昨年12月に創設された地域住民生活等緊急支援のための交付金を活用し、鎌ケ谷市観光ビジョンの「3大コンテンツ間の回遊性の向上」を図るため、「鎌ケ谷大仏」、「ファイターズタウン鎌ケ谷」、「梨園・ぶどう園」の認知度を高めて、来訪者の増加と資源間の回遊性の向上を図るよう、下記のとおり事業を実施します。
2 実施内容
(1) 3大コンテンツの認知度及び来訪者数の増加
3大コンテンツの一つである「梨園・ぶどう園」をはじめ、ブルーベリーや桃、イチゴなどのフルーツ狩りができる施設や、「ファイターズタウン鎌ケ谷」の入園料や入場料を半額に割引します。
なお、各施設の割引券の発行数には限りがあります。
[購入方法]
利用希望者は、券面額の割引券を全国の5大コンビニチェーンのチケット取扱機で購入し、施設に提出します。
(2) 3大コンテンツの回遊性の確保と市内宿泊施設の連携
市内宿泊施設の宿泊料を割引します。
なお、割引券の発行数には限りがあります。
[購入方法]
利用希望者は、券面額(4,000円)のチケットを半額(2,000円)で、全国の5大コンビニチェーンのチケット取扱機で購入し、施設に提出します。
3 事業スケジュール
平成27年7月 | 事業開始(利用開始) |
---|---|
平成28年2月 | 事業終了、事業評価の検証 |
3月 | 事業完了 |
4 その他
- 利用額が予算額に達した場合は、実施期間中であっても、その時点で事業は終了となります。
- 3大コンテンツの認知度を高め、回遊性の向上を図るため、チケット購入時には、3大コンテンツを回遊するよう誘導します。
問い合わせ
商工振興課長(葛山) 電話:047-445-1141(内線)281
3.プレミアム付き商品券(鎌ケ谷市ふるさと とくとく商品券)の追加販売について
1 趣旨
「鎌ケ谷市ふるさと とくとく商品券」は、平成27年5月1日から5月20日までに往復はがきによる申込みを受け付けましたが、発行冊数46,000冊に対して購入希望冊数は約30,000冊であったため、残りの約16,000冊余について、下記のとおり追加販売を行います。
2 追加販売について
(1)販売開始日
平成27年7月3日(金曜日)から 【備考】売り切れ次第終了
(2)販売方法
店舗による直接販売(先着順)
※購入時は申込用紙(氏名・住所・電話番号・購入冊数)に記入していただきます
(3)販売冊数
1人あたり5冊まで
(4)購入対象者
どなたでも(市内在住、在勤、在学等は問いません)
【備考】すでに往復はがきで申し込まれた方も購入できます
(5)販売場所
未定
【備考】大型店の特設会場や市内店舗、公共施設等での販売を検討中です
詳細は、市広報(7月1日号)などでお知らせします
(6)周知方法
市広報(6月15日号及び7月1日号)、市ホームページ、自治会回覧、市ツイッター、新鎌ケ谷駅自由通路ポスター掲示、公共施設ポスター及びチラシ配架など
(7)商品券の使用期限
平成28年1月31日まで(往復はがきで購入されたものと同様)
問い合わせ
商工振興課長(葛山) 電話:047-445-1141(内線)281
4.鎌傘(かまかさ)事業について
1 事業のねらい
鎌ケ谷を訪れた方の利便性及び傘の設置場所付近の回遊性を向上させます。
2 事業の概要
鉄道会社から提供された保有期間の過ぎた遺失物の傘を再利用して、駅や商業施設の入り口付近に設置し、無料で貸し出します。
この事業は、市の魅力向上や地域の活性化を図るため、市内企業や団体と連携しているシティプロモーション検討会議の中で、事業化されました。
鎌傘(貸傘)については、通常の傘と区別するために、「ゆれにくいまち鎌ケ谷」ロゴマークのシールを傘の柄に添付しています。
平成26年10月1日から実施していますが、市民等から大変好評のため、設置場所の増設を検討し、民間企業等の協力が得られたため、6月11日(木曜日)「傘の日」に併せて5か所増設します。
3 設置場所
(1)既存場所 4か所
アクロスモール新鎌ケ谷店、東武アーバンパークライン新鎌ケ谷駅、
東横イン千葉新鎌ケ谷駅前店、鎌ケ谷市役所(本庁舎)
(2)増設場所 5か所
コープ鎌ケ谷店、東武アーバンパークライン鎌ケ谷駅、
鎌ケ谷市役所(まなびぃプラザ、図書館、郷土資料館)
【予算内訳】(82,000円)
歳出 消耗品費(傘立て代) 30,000円
印刷製本費(シール代) 52,000円
4 増設開始日
6月11日(木曜日)から
当日は、午後4時から東武アーバンパークライン鎌ケ谷駅前自由通路にて、市のマスコットキャラクター“かまたん”を活用してビラ配りなどの周知活動を行います。
5 予想される効果
鎌ケ谷のおもてなしを感じるなど、市の魅力向上につながります。
問い合わせ
企画政策室長(大塚) 電話:047-445-1141(内線)319
問い合わせ
総務企画部 秘書広報課 広報広聴室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎3階
電話:047-445-1088
ファクス:047-445-1193