更新日:2025年5月27日
鎌ケ谷市では、生活困窮者自立支援法に基づき、経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれのあるかたに対して、状況に応じた必要なプランを支援員が一緒に考えて、自立に向けて支援を行う生活困窮者自立支援事業を実施しています。
「仕事を辞めた」「就活する自信がない」「相談先がわからない」「家賃が支払えない」「不安や悩みがある」「家族のことが心配」「利用できる制度のことを知りたい」、その他ご家族や生活に関すること、就職、住居など日常生活で悩んでいるかたはお気軽にご相談ください。
生活に関しての困りごとをお聞きします。経済的な不安、就労についての心配、家族についての悩み等、支援員が一人ひとりの状況に合わせた支援プランを一緒に考えて、利用可能な制度や関係機関との連絡調整や就労支援等を行います。お気軽にご相談ください。
離職または自営業の廃止により、経済的に困窮し、住居を失ったかた、または失うおそれのあるかたを対象として、就職に向けた活動をすること等を条件として、一定期間の家賃相当分の給付金を支給します。
【備考】利用には条件や限度額があります。詳しくは住居確保給付金(家賃補助)のページをご覧ください。
申請者と同一の世帯に属する者の死亡や離職または自営業の廃止により、経済的に困窮し住居を失った方、または失うおそれのある方を対象に、家計改善支援を実施し、転居によって家計が改善すると認められる場合に転居費用を補助します。
【備考】利用には条件や限度額があります。詳しくは住居確保給付金(転居費用補助)のページをご覧ください。
長期の不就労により1人で就職活動する自信がないかた、生活習慣の乱れを改善したいかた、社会活動に興味はあるけど人とのコミュニケーションが苦手なかた、職業紹介窓口や職業訓練を利用することが難しいかたを専門の支援員が、講座や職場見学、就労体験を通し、その方に合わせて支援します。
就労準備支援講座の参加者を募集しております。詳しくはこちらをご覧ください。(PDF:406KB)
家賃・税金・公共料金等を滞納したり、債務超過の状態で家計の収支のバランスが崩れてしまった人に対して、家計状況を「見える化」して課題を把握します。必要に応じて、債務整理や貸付制度へつなぎ、家計を管理できるよう支援します。
経済的な理由で、多様な学習機会の確保が困難な生活困窮世帯の子どもを対象に基礎学力向上のための学習支援、興味や好奇心を高めるプログラムや体験活動を実施し、安心して過ごすことのできる居場所を提供します。また、保護者に向けても進学情報の提供や日常生活に関する相談支援を行います。
かまっこ学習教室の参加者を募集しております。詳しくはこちらをご覧ください。(PDF:700KB)
市内在住の生活保護受給世帯を含む生活困窮世帯の小学生(4年生以上)から高校生
無料
総合福祉保健センター内
健康福祉部 社会福祉課 保護第一係(生活困窮者担当)