熱中症による救急搬送状況
更新日:2024年11月19日
救急出場件数と搬送人員の推移
鎌ケ谷市では、平成29年から令和6年までに543人が熱中症(熱中症疑い等を含む)により救急搬送されました。令和6年の熱中症による救急搬送人員は過去最多の108人で、昨年の令和5年と比較すると35人増加しました。
令和6年調査期間【4月29日から10月6日まで】
令和6年熱中症による搬送状況の内訳
令和6年調査期間【4月29日から10月6日まで】
- 年齢別では、高齢者(満65歳以上)の搬送が61人と最も多く、次いで成人(満18歳以上65歳未満)が38人、少年(満7歳以上18歳未満)が9人となりました。
- 初診時における傷病程度別では、中等症と診断された方が64人と最も多く、次いで軽症が42人となりました。
- 救急要請時の発生場所では、「住居」が45人で全体の約4割を占め最も多く、次いで「仕事場2(田畑、森林等)」が25人となりました。