救急車は緊急時に利用するようご協力ください
更新日:2024年3月19日
令和5年傷病程度別内訳表
令和5年の救急自動車による救急出場件数は7,096件で、6,627人を医療機関へ搬送しました。救急件数の増加により、3消防署すべての救急車が出動することもたびたびあります。下の表からも分かるように、搬送された方の約半分は入院の必要のない軽症と診断されています。緊急時に救急車が必要な方に速やかに対応できるように皆様のご協力をお願いします。
また、救急車を呼ぶときは、「あわてずに、落ち着いて判断」をして119番通報しましょう。
令和5年 | 死亡 | 重症 | 中等症 | 軽症 | その他 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|
搬送人員 | 84人 | 458人 | 3,220人 | 2,865人 | 0人 | 6,627人 |
比率 | 1% | 7% | 49% | 43% | 0% | 100% |
救急車利用マニュアル
近年、救急車の出動件数が増えているため、総務省消防庁では、救急車利用マニュアル「救急車を上手に使いましょう 救急車必要なのはどんなとき? 」を作成しました。このマニュアルでは、救急通報のポイント、ためらわず救急車を呼んでほしい症状や救急車の呼び方などの情報がまとめられています。救急車を呼ぶべきかどうか判断に迷った場合などにご活用ください。
救急車利用マニュアルはこちらからご覧いただけます。
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