老朽化消火器の取扱に注意を!
更新日:2024年10月23日
使用上の注意について
錆びたものや変形のある消火器は、絶対に使用しないようにしましょう。容器の破裂等により重大な人身事故発生のおそれがあります。
消火器の耐用年数について
消火器本体に「一般家庭でも5年を目安に点検をしてください」「耐用年数は製造年から概ね8年です」と注意書きしています。
5年というのは、粉末の消火薬剤が固まって、正常な放射ができないおそれがあるとしている年数で、これは設置場所(湿気の多い場所など)や維持管理により異なり、一応の目安です。
8年というのは、消火器本体の耐用年数をメーカー側で決めている年数です。いずれの年数も条件により短くなる場合もあります。
古い消火器を廃棄する場合は?
消火器を一般ゴミや、不燃ゴミとして捨てたり、放置しないでください。廃棄する場合は、購入した販売店又は、下記の防災業者店等に処分の依頼についてご相談下さい。
【注記】錆びた消火器は大変危険です。絶対に使用しないでください。
市内の防災業者名
岡田産業
栄光防災 電話:047-443-4430
青木防災 電話:047-444-3511
【備考】消火器の処理には、費用がかかります。
【備考】消防本部では、すべての店舗を把握しているわけではありません。