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令和2年度要望活動(第3回)
更新日:2020年11月30日
令和2年11月25日(水曜日)
要望先
財務省 大臣、副大臣、政務官、事務次官 他 計9名
国土交通省 大臣、副大臣、政務官、事務次官 他 計27名
国土交通省関東地方整備局 局長、道路部長、道路企画官 他 計4名
国土交通省関東地方整備局 千葉国道事務所長、首都国道事務所長 計2名
国会議員 地元選出衆議院・参議院議員 計22名
国に対する要望
国により、新型コロナウィルスの感染拡大予防に向けた方針が示されたため、国土交通省においてはオンライン面会形式にて要望活動を実施し、財務省、国土交通省(関東地方整備局、首都国道事務所及び千葉国道事務所含む)及び国会議員への要望書については、郵送又は事務局にて実施しました。
なお、今回の要望にあたりましては、千葉県が事務局を行っている、一般国道464号北千葉道路建設促進期成同盟会と合同で行いました。
要望書(財務省、国土交通省宛)
北千葉道路建設促進期成同盟
会長 鎌ケ谷市長 清水 聖士
【要旨】
北千葉道路の早期整備について
【内容】
北千葉道路は、東京外かく環状道路(外環道)と成田国際空港を最短ルートで結び、沿線にある千葉ニュータウン・成田ニュータウンを連絡する道路です。
また、沿線地域における慢性的な交通混雑などの課題を解決するとともに、首都圏から今後機能拡充が図られる予定の成田国際空港までの所要時間の短縮による国際競争力の強化や県北西部における地域産業振興や経済の好循環をもたらすストック効果、地盤の強い北総台地上をルートとする緊急輸送道路としての役割が期待されており、平成30年6月の外環道の開通、平成31年3月には成田市船形から押畑間約3,8キロメートルが開通したことで、未整備区間である市川市から鎌ケ谷市までの約9キロメートルおよび事業中である成田市押畑から大山までの約3,7キロメートルの整備への機運が一段と高まっているものと確信しております。
特に未整備区間である市川市から鎌ケ谷市までの約9キロメートルの区間を含む、小室IC以西の約15キロメートルについては、平成29年度に開催された千葉県道路協議会において、西側区間(市川市から小室IC)の自動車専用道路を直轄事業と有料事業の合併施行の計画とすること、都市計画変更及び環境アセスメントの手続きに向け国が協力するとの方針が確認されました。
その後、平成30年1月から県において都市計画変更及び環境アセスメントの手続きを実施しており、今年度中には必要な手続きを完了するよう進められているところです。
つきましては、北千葉道路の重要性や現状を御理解、御賢察いただき、地域にとって利便性の高い道路とするとともに早期全線開通の実現に向けて、次の事項について、特段の御高配を賜りますよう、ここに要望いたします。
1.市川市から船橋市間は、国による令和3年度の新規事業化を図ること。
1.早期整備を図るため、市川市から船橋市間の専用部については、直轄事業と有料事業の合併施行とすること。
1.印西市から成田市間は、早期整備に向け十分な予算を確保するとともに、直轄施行区間については、引き続き4車線での整備を図ること。
1.国道464号の全線の直轄編入を図ること。
1.長期安定的に道路整備・管理を推進するため、新たな財源の創設を検討するとともに、令和3年度は道路予算全体を増額し、必要な予算を確保すること。
北千葉道路建設促進期成同盟
会長 鎌ケ谷市長 清水 聖士
副会長 市川市長 村越 祐民
副会長 印西市長 板倉 正直
委員 船橋市長 松戸 徹
委員 松戸市長 本郷谷 健次
委員 成田市長 小泉 一成
委員 白井市長 笠井 喜久雄
監事 成田市議会議長 秋山 忍
監事 白井市議会議長 長谷川 則夫
委員 市川市議会議長 松永 修巳
委員 船橋市議会議長 日色 健人
委員 松戸市議会議長 山口 栄作
委員 鎌ケ谷市議会議長 森谷 宏
委員 印西市議会議長 板橋 睦
国土交通省へのオンライン面会形式による要望活動
問い合わせ
都市建設部 道路河川整備課 北千葉道路建設促進期成同盟事務局
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎4階
電話:047-445-1449
ファクス:047-445-1400