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有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)の地下水調査結果について【令和6年4月24日採水】

更新日:2024年9月17日

千葉県及び柏市が連携し行った調査で、金山落及び金山落に合流する水路でPFOS(ぴーふぉす)PFOA(ぴーふぉあ)の暫定指針値の超過が確認されました。
水路の流域市として、超過が確認された河川から半径200メートルの井戸で地下水の水質調査を行いました。
このたび、調査結果がまとまりましたのでお知らせします。

調査結果

(1)調査対象物

ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)

(2)採水日

令和6年4月24日(水曜日)

(3)調査結果

採水地点暫定指針値最大値調査地点数

目標値超過地点数

鎌ケ谷市軽井沢50ng/L(なのぐらむぱーりっとる)12000ng/L(なのぐらむぱーりっとる)17

7


指針値を超過した地点の数値は12000ng/L、4200ng/L、540ng/L、460ng/L、310ng/L、160ng/L、130ng/Lとなっております。(数値が高い順に記載)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。PFOS・PFOAの内訳について(PDF:87KB)

(4)暫定指針値の超過地点について

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。周辺地図(PDF:139KB)

暫定指針値について

2020年に設定された日本の水質の暫定目標値(50ng/L)は、当時の科学的知見に基づき、体重50キログラムの人が水を一生涯にわたって毎日2リットル飲用したとしても、この濃度以下であれば人の健康に悪影響が生じないと考えられる水準を基に設定されたものです。
(環境省HP内「PFOS、PFOAに関するQ&A集」から引用)

今後の対応について

市では、環境省が公表した「PFASに関する今後の対応の方向性」(令和5年7月)及び「PFOS及びPFOAに関する対応の手引き」(令和2年6月)に基づき、適切な対応をとって参ります。

  1. 暫定指針値の超過が確認された水路の流域市である、柏市、白井市及び千葉県との連携を継続して対応します。
  2. 暫定指針値を超過した地点の飲用指導を行うほか、汚染範囲の把握に関する追加調査等を行います。

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問い合わせ

市民生活部 環境課 環境保全係

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎1階

電話:047-445-1229

ファクス:047-445-1400

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