汚染機構解明基礎調査の経過報告について
更新日:2025年2月27日
令和6年3月に、千葉県と柏市が連携して実施した金山落におけるPFOS・PFOAの調査で、柏市域の水路から暫定指針値1リットルあたり50ナノグラムを超過する値が検出されたことから、令和6年4月から同年11月にかけ、計5回にわたり軽井沢地区の井戸を調査しましたが、調査した井戸221カ所のうち、72カ所から暫定指針値を超過する値が検出されました。
これを受け、基礎調査の一環として、地下水位、スクリーン深度および井戸深度を測定する、井戸諸元調査を実施しており、これまでに水質調査を行った井戸から、千葉県の助言を受けて10カ所の井戸を選定し、調査を実施しました。
調査概要
今後実施予定の原因究明に向けた取組について
汚染源の特定には、さらなる諸元調査の実施や観測井の設置、ボーリング調査などが必要となり、原因の特定には期間がかかるものと考えています。今後も、千葉県や近隣市と連携し、一刻も早い原因究明に向けて取り組んでまいります。
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問い合わせ
市民生活部 環境課 環境保全係
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎1階
電話:047-445-1229
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