寄せられたご意見(令和2年度)
更新日:2021年11月17日
市内公共スポーツ施設の個人利用の自粛要請について(令和2年4月9日回答)
ご意見
鎌ケ谷市のホームページにスポーツ施設の個人利用についても自粛との記載があり、その内容について、文化・スポーツ課に確認をしたところ、「規制ではないが、状況を踏まえできる限り自粛して欲しい」との回答でした。
それを聞き、市制記念公園のテニスコートの予約をキャンセルしました。
しかし、体育館の申込窓口では、そのキャンセルしたテニスコートを、希望があれば別の個人に貸し出しているとのことです。これでは意味がありません。
市の方針はどうなっているのでしょうか。
回答
このたびは自粛要請に関する市の方針について分かりづらい部分があり、申し訳ありません。
現在のところ、市では、不特定多数の集合による活動が主に濃厚接触による新型コロナウイルス感染症のまん延、拡大につながることから、該当施設の利用者の皆様に対し、団体利用(専用利用)の自粛又は中止をお願いしております。
一方、個人利用につきましては、現在のところ特段の制限はなく、利用するか否かを利用者の皆様の判断に委ねておりますが、個人での利用が絶対に安全で感染しないとは断言できないため、市ホームページにおいて施設の利用を控えていただくようお願いをしておりました。
しかしながら、感染症拡大の状況が深刻化していることを受け、4月7日付けで、団体利用のみならず個人利用についても5月6日(水曜日)まで中止することをお知らせしております。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 文化・スポーツ課]
新型コロナウイルス感染拡大の中での学校の再開について(令和2年4月14日回答)
ご意見
千葉県知事の発表に耳を疑いました。まだまだこれから新型コロナウイルス感染症が流行の兆しだというのに学校再開とは。
学校を再開するのなら生徒、保護者が安心して登校できる対策を具体的に示してください。それができないようでしたら、時差だろうが登校させるべきではないと思います。
学校で感染してしまったらと不安がる子どもをなだめて登校させるべきなのか、悩む保護者はたくさんいます。自分の教室から感染者が出たらと思うと先生も心配ではないですか。
マスクをさせます、距離をとります、換気をします、といった対策ではこの不安は到底払拭されません。
誰が感染し、誰が重症化するかわかりません。若者も同じです。
危険性はまだ高く、今なら危機回避できるのですから、休校措置を延長するべきだと強く思います。
回答
市では随時、感染拡大の状況と国・県及び近隣市の動向について情報収集を実施しております。
そのうえで、市では4月7日に国から「緊急事態宣言」が発令されたことを受けて、市内小・中学校を5月6日(水曜日)まで休校とし、休校期間中の登校も実施しないことといたしました。また、市内小・中学校の入学式を5月8日(金曜日)に延期いたしました。
なお、今後、感染拡大の状況によっては対応を変更する可能性もあります。
全ての皆様のご要望にお応えできる対応ではないかもしれませんが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 学校教育課指導室]
新型コロナウイルス感染拡大の中でのマスク購入について(令和2年4月27日回答)
ご意見
いつもお世話になっております。
このたびの新型コロナウイルス感染症の騒動で、1月から全くマスクの購入ができません。
薬局に並ぶ時間がある方たちだけ購入できるのでは、とても不公平に感じます。
鎌ケ谷はくすりの福太郎の本社があるので、その利点を生かして、提携して鎌ケ市の世帯が均等にマスクを購入できる方法などの政策に取り組んでみてはいかがでしょうか?日本国内初の試みとして行えば、鎌ケ谷市、くすりの福太郎のどちらにも広告のメリットがあるはずです。
どうか、市民平等にマスクが購入できるようご検討頂きたく、お願い申し上げます。
国の布マスク1世帯に2枚の配布では、我が家の場合5人家族なのでお話になりません。
回答
このたびの新型コロナウイルス感染症の感染拡大につきましては、ご不安を抱えていらっしゃることとお察し申し上げます。
現在、国全体でマスクを入手するのが大変困難な状況になっております。令和2年4月7日の緊急事態宣言発令後はさらに、国が医療機関等へのマスク等の物資の安定供給を行うための買い上げを行っており、市でマスクを確保することも困難な状況です。
国は少しでもマスク不足を解消するために、官民連動して対応するとともに、マスクを確保し、流行地や医療機関等、ニーズが高いところから順に配布する方針を出しております。現在、布マスクの一世帯当たり2枚の配布が開始されましたが、不足する世帯への対応について、国において検討がされております。
市では、マスク20万枚等を発注する予定となっております。このマスク等については、保育園や介護事業所など必要な施設への配布を予定しております。
また、市民の皆様へ向け、感染予防として手洗いの励行や咳エチケット、不要不急の外出の自粛等の予防対策について、市ホームページ、防災行政無線等を通してお願いをしております。
今後も関係機関と連携しながら、情報収集及び市民の皆様への迅速な情報発信に取り組んでまいります。ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 健康増進課]
医療費通知について(令和2年4月27日回答)
ご意見
本日、昨年11月から12月の「医療費通知」を受け取った(1)すでに「確定申告」は終了しているため、どのように使うのか。毎年不思議に思っている。(2)窓口負担額を機械的に3割と記載しているが、私のように2割負担の人もあり、何の意味があるのかと思う。検証もできない通知を送ってきて無意味である。
このような通知を印刷費、郵送費、人件費を払って年6回、被保険者に作成・送付する必要があるのか。こうした無駄を検証し保険財政の改善を図ってほしい。保険料は高い。
長年の慣行でそのまま前任者の仕事を踏襲するのではなく、新しい目で「通知書」を見て、改廃を含め今年度から検討してほしい。
なお、以下(1)から(3)までの質問への回答をお願いします(本質問状を市長、担当部長にもお見せください)。
(1)本通知書を作成、送付する積極的な理由、趣旨について。また、作成、送付しない場合の問題について。
(2)印刷費、郵送費は年間いくらか。この公的文書に直接かかわっている職員の人数は。
(3)廃止、代替する場合の具体的な問題は何か。
回答
医療費通知は、鎌ケ谷市国民健康保険に加入する世帯へ医療機関で掛かった医療費の額をお届けすることにより、皆様の健康に対する意識を深め、医療保険の健全な運営を図ることを目的としており、平成29年度から確定申告の簡素化のため医療費控除の証明等にも使えることとされています。
令和元年度は、確定申告のための証明書提出の時期に配慮し、まず前年1月から10月までの診療分の通知を2月上旬に発送し、次いで前年11月から12月までの診療分の通知を4月上旬に発送しております。また、医療費通知の自己負担額は機械的に記載されるものではなく、交付されている被保険者証の自己負担割合(3割または2割)に基づき記載されることとなっております。
なお、医療費通知の作成は、千葉県内の全市町村が千葉県国民健康保険団体連合会に医療費の審査、支払業務とともに委託をしているため、本市が医療費通知の作成のみ行わない場合でも委託料は変わりません。
また、送付を行わない場合は、国の保険者努力支援制度の評価指標となっていることから、補助金が減額されることとなります。
現在、発送業務に関わる職員数は1名で、1通当たりの送料は56円です。今後につきましては、国でマイナンバーを活用し、マイナポータルで医療情報を確認することを想定していると聞いております。その際には、本事業の実施について見直しを行ってまいります。
今回の貴重なご意見を今後の事業に活かし、より分かりやすい周知を行ってまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
【その後の変更点】
マイナンバーカードを健康保険証として利用申し込みした方は、令和3年11月中にマイナポータルでご自身の令和3年9月診療分からの医療費通知情報が閲覧できるようになりました。
[担当 保険年金課]
LINE Pay以外の市税の電子マネーによる納付方法について(令和2年4月28日回答)
ご意見
固定資産税の支払いをLINE Payで支払えるようになったのですが、我が家では、auPAYを使っています。
なぜ、他の納付方法を使うことが出来ないのでしょうか?
回答
市の税金の納付方法は、金融機関とコンビニエンスストアでの窓口納付、口座振替での納付に加え、平成31年4月から「モバイルレジ」(クレジットカード支払い、インターネットバンク支払い)を、加えて、令和元年10月から「LINE Pay請求書支払い」を導入しているところです。
現在導入していない「au PAY」等のその他の納付方法につきましては、多様化する納付方法の状況を踏まえ、納税の利便性向上のため、費用対効果等を考慮し、調査及び検討を行ってまいります。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 収税課]
鎌ケ谷市の『ケ』の表記について(令和2年5月1日回答)
ご意見
なぜわざわざ一般的な「ヶ」ではなく「ケ」にこだわるのですか?
いたずらに表記の混乱を招くだけで、非効率です。
まして、そのような方針を示されている市役所の入口表示が「鎌ヶ谷市役所」となっているのは滑稽としか言いようがありません
「鎌ケ谷市」を名乗りながら「鎌ヶ谷市役所」の表札を平然と掲げている神経がわかりません。
回答
本市の市名表記は、過去に村や町であった時代から、「鎌ケ谷」と「鎌ヶ谷」が混在している状況であり、慣例で使用してきた表記をすべての方に統一するようにお願いすることは困難であるため、どちらの使用も差し支えないものと考えております。
なお、本市では市制が施行された昭和46年の千葉県からの公文書をもとに、平成11年6月に鎌ケ谷市の名称に関する基本的な考え方の方針を定めており、そこでは本市が作成する公文書等は「鎌ケ谷」の表記に統一することとしております。
また、ご指摘をいただいた市庁舎入口の市名表示板につきましては、上記の方針が定まる以前の昭和52年3月に新市庁舎の整備に伴い設置されたものであり、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 総務課行政室、契約管財課]
新型コロナウイルス感染症に係る感染者情報の発信について(令和2年5月12日回答)
ご意見
新型コロナウイルス感染症の感染者が医療従事者だけという訳がない。きちんとした情報を今すぐに発信して欲しい。
回答
新型コロナウイルス感染者からの聞き取り調査並びに公表は、法に基づき、全て保健所が集約し、県から提供があり次第対応しているところです。
なお、感染者情報は個人情報でもあることから、県から提供のあった情報のみ公表されております。
保健所の設置は、保健所法に基づき、都道府県、特別区の他、政令市と中核市において可能であり、千葉県では、県と政令市である千葉市、中核市である船橋市と柏市が保健所を有しております。鎌ケ谷市をはじめ、それ以外の市は保健所設置が認められていないことから、感染者からの聞き取り調査や公表等を行うことはできません。本市では、市民の皆様に早くに情報提供が必要であると考え、千葉県より報告があった時点で、市ホームページを通し、公表を行い、注意喚起を図っているところです。
今後も、関係機関と連携しながら、情報収集や市民の皆様への迅速な情報発信に取り組んでまいります。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を抑制するためには、お一人お一人の心掛けが重要であると考えております。日々ご不安を抱えていらっしゃることとお察し申し上げますが、手洗いの励行や、咳エチケット、不要不急の外出の自粛など、感染予防をしっかりされてご自身の健康をお守りくださるようお願い申し上げます。
[担当 健康増進課]
新型コロナウイルス感染症対策(検査・受入れ・相談等にかかる体制の整備)について(令和2年5月13日回答)
ご意見
鎌ケ谷市にお願いとして、声を上げさせてください。
第1に、PCR検査をもっと受けやすくさせてください(市長が知事にお願いしていたのは承知ですが)。
第2に、陽性者だけでなく、無症状の方や、疑いがある人を隔離できる施設を用意してください。
第3に、医師や専門家の方と電話やメール、LINEなどで相談しやすい環境を作ってください。
あまりにも放って置かれている気がして、孤独で不安です。
これから感染者は増えるか減るかはわかりませんが、なくなることはしばらくないかもしれません。
少しでも自分の病状が分かったり、これからどうすればいいか見通しがつくようになれば、少し安心もできますし、心が楽になります。
今のままだと困っている人が本当に多いと思います。
鎌ケ谷市もそうですが、千葉県は満員電車で1時間以上かけて都内に通勤している方が多いと思います。
東武野田線も混んでいます。
都内でこれだけまん延していたら、千葉でももっと多いはずです。
PCR検査させず、患者を増やさないようにしていると思わずにはいられません。
病院の重症患者の受け入れのキャパシティやスタッフのパワーなどの問題もあると思いますが、よろしくお願い申し上げます。
回答
新型コロナウイルス感染症に関して、大変ご不安を抱えていらっしゃることを、心よりお察し申し上げます。
まず、ご要望の1点目(PCR検査をもっと受けやすくすること)についてお答えいたします。
千葉県におけるPCR検査の累計検査数は、令和2年5月7日現在、人口約630万人に対し12,290件でした。現在、PCR検査をより必要な方に受けていただけるよう、都道府県等のPCR検査機能を地域の医師会等に委託する新たな仕組みが示され、それを受け、鎌ケ谷市は鎌ケ谷市医師会と共に検討を行っており、県からの承認が下り次第、早い段階で実施できるよう準備を整えております。
次に、ご要望の2点目(陽性者だけでなく、無症状の方や疑いのある人を隔離できる施設の用意)についてお答えいたします。
無症状の方につきましては、千葉県では、軽症者・無症状の陽性者向け宿泊施設を4か所、総室数526室を借り上げており、その入退室状況は県ホームページに掲載されておりますが、かなりの空室がある状況です。
疑いのある方につきましては、まずPCR検査等を受けていただき、新型コロナウイルス感染症にかかっているか否かの診断を行うことが先決であると考えております。引き続き、必要な方が検査を受けることができるよう体制の整備を行ってまいります。
最後に、ご要望の3点目(医師などの専門家の方との相談しやすい環境作り)についてお答えいたします。
現在、LINE株式会社が、厚生労働省の要請を受け開設した新型コロナウイルス感染症に関する情報を提供するLINE公式アカウント「新型コロナウイルス感染症情報 厚生労働省」と連携し、実際に感染の疑いのある方などがすぐに医師に相談できるよう、LINE公式アカウント上に「スマホでお医者さん相談」の項目を設け、「LINEヘルスケア」でのオンライン相談を無料で提供しております。ぜひご活用ください。
今後も、関係機関と連携しながら、情報収集や市民の皆様への迅速な情報発信に取り組んでまいります。ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 健康増進課]
市庁舎へのマスクポスト設置について(令和2年5月25日回答)
ご意見
提案です。
新型コロナウイルス感染症への対策として、国からマスクが配布されますが、必要としない市民も多いと思います。
そこで提案ですが、市役所にマスクポストを設置し、必要としないマスクを入れるようにすれば良いかと思います。
集まったマスクを必要とする人にお配りすることで、マスクを有効に活用できると考えます。
回答
不要なマスクを必要な方に再分配する仕組みは、高齢者が多く利用する施設や、医療機関などマスクを必要とされている機関が多くある中で有意義なものと考えております。
マスクの再分配につきましては、マスクポストの設置という貴重なご提案をいただいたところですが、現在国において不足する世帯への追加配布等の動きがあることから、本市では、国による一括処理に委ねることがより効果的であると考えております。
なお、国の「布マスクの全戸配布に関する電話相談窓口」に確認をしたところ、布マスクがご自身にとって不要な場合は、まずは身近で必要とされている方に譲るなどの選択肢をご検討いただきたいとのことでした。また、郵便ポストに袋のまま投函することで、郵便局より厚生労働省へ返送される仕組みとなっており、再度必要なところに配布する仕組みを考えていると伺っております。
今後も関係機関と連携しながら、情報収集や市民の皆様への迅速な情報発信を行ってまいります。ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 健康増進課]
市長の激励、市独自の施策について(令和2年5月26日回答)
【地域振興・行政運営関係→広報・広聴について】
【地域振興・行政運営関係→行政運営について】
【福祉・保健関係→健康・医療について】
ご意見
本日、家族分の特別給付金を振込にて受け取りました。ありがとうございました。大切に使用させて頂きます。
鎌ケ谷でも新型コロナウイルス感染症の感染者が出ている事ですが心配ですね。不要不急の外出を控えて下さいと訴えられていますが、ストレスをためている方が多いでしょう。
今こそ鎌ケ谷独自の施策が大事でしょう。また激励が市民の心を開いていくでしょう。私も町会を回りながらできるだけ声掛けし、また電話で日頃の御礼・激励・新型コロナウイルス感染症に注意と5、6分語り合っております。
出来れば市長の激励として、日曜日に防災無線で市民に語って頂ければ最高でしょう。市民も勇気づけられるでしょう。また市独自の施策を市民も待ちわびているでしょう。よろしくお願いいたします。
回答
現在、市では新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組むため、「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、市長が本部長となり、関係機関と協議しながら陣頭指揮をとっております。
対策本部においては、市民の皆様の暮らしを守るため、各種支援対策を実施することを決定しております。例えば、「特別定額給付金」や「子育て世代への臨時特別給付金」の実施のほか、鎌ケ谷市独自の支援対策として、中小企業等向けの「経営支援給付金」や「利子補給加算措置の拡充」など、個人向けの「ひとり親家庭等への臨時特別給付金」や「緊急雇用対策として会計年度任用職員の採用」などの生活支援の実施を決定しております。加えて、特別職(市長、副市長、教育長)の給料や市議会議員の報酬を6カ月間10パーセント削減するなどし、新型コロナウイルス感染症対策経費に活用してまいります。
また、新型コロナウイルス感染症に関する最新の情報を収集し、広報かまがやを始め、迅速な情報提供が可能な市ホームページのほか、フェイスブックやツイッターといったSNSも活用して、積極的な情報発信に努めてまいります。
市では、広報かまがやや市ホームページを通して定期的に市政に関する市長メッセージを発信しておりますが、このたびのご意見を受け、市民の皆様への想いを市長メッセージとしてお伝えすることを検討してまいります。
今後も市民の皆様のことを考え、各種施策の実施に全力を尽くしてまいります。どうか、感染症予防を十分に行った上で、日々の健康にご留意くださいますようお願い申し上げます。
[担当 秘書広報課広報広聴室、安全対策課]
市内学校に通学する児童生徒へのフェイスシールドの配布について(令和2年6月1日回答)
【教育・文化関係→教育について】
【福祉・保健関係→健康・医療について】
ご意見
本来教育委員会や学校等への提案事項なのかもしれませんが、市の基本方針に則り学校再開となるためこちらに投稿させていただきました。
学校再開にあたり、大阪市をはじめとする複数自治体で、子どもたち全員にフェイスシールドを配布しています。
まだ未知多き新型コロナウイルス感染症への対策において、何が有効かを検証してからの導入では何事も遅くなり手遅れになってしまうことを考え、市内学校においても子どもたちにフェイスシールドを配布できないでしょうか。
今年度は懇親会や種々イベントを開催できないPTAと協力し、資金拠出する事も方策の1つではなかろうかと勝手ながら思います。
種々、ご検討のほど宜しくお願い致します。
回答
フェイスシールドにつきましては、学校での使用について医師会からの意見を参考にしながら検討したところ、フェイスシールドの管理(消毒や使用方法等)が非常にデリケートであり、使用することでかえって接触感染の可能性を高めてしまうこともあるとの意見があったことから、学校生活全体における使用は見送ることといたしました。
なお、ことばの教室や外国語活動等、口元の動きが必要になる活動がある場面では、衛生管理を徹底したうえで限定的に使用することといたしました。
各学校においては、手洗いやマスク着用の徹底、換気、消毒等、必要な措置を徹底するよう、準備を進めてまいります。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 学校教育課指導室]
広報かまがや5月15日号への掲載記事について(令和2年6月5日回答)
【地域振興・行政運営関係→広報・広聴について】
【産業関係→商工振興について】
ご意見
広報かまがや5月15日号ですが、「#かまがやエール飯」に大きく紙面を費やしています。
一方で、直接、飲食業者が企画し発信している「ココチケかまがや」への応援は記載いただいていません。5月中が活動期間らしいので、今回のタイミングで広報して頂かないと間に合いません。「ココチケかまがや」に関しては、商工振興課はご存知でしょうから、なぜ、掲載して応援してあげないのか、市内の飲食店の自主的活動に、「#かまがやエール飯」紙面の一部を使ってでも応援する必要があると思います。
税金で運営している市役所の役割は、せめて広報を通じて、市民の動きを広く伝えていただくことと思います。市役所の取り組みだけをアピールするのは機能が果たせていないと思います。
「ココチケかまがや」の記載がされなかったことの理由を教えてください。
回答
このたびご意見をいただいた「ココチケかまがや」につきましては、有志の実行委員会より後援の申請をいただいており、飲食店を応援する仕組みと理解し後援の承認をいたしましたが、広報紙への掲載につきましては、あくまで事業の実施主体から掲載の希望があった場合には、掲載を検討しているものであり、このたびは掲載のご要望がなかったため対応はしておりません。
「#かまがやエール飯」につきましては、市が主催のキャンペーン事業であり、その取り組み内容は、市内すべての飲食店を対象としており、飲食店が自らテイクアウトサービスを情報発信し、また、サービスをご利用いただいた市民の皆様に、提供元である飲食店を利用したことをSNSを通して情報発信することで、飲食店の応援につなげるものです。
「#かまがやエール飯」の盛り上がりが、「ココチケかまがや」の盛り上げの追い風になればと考えております。
[担当 商工振興課]
市境へのキャラクター付きカントリーサインの設置について(令和2年6月25日回答)
ご意見
県道8号船橋我孫子線(船取線)や国道464号などの主要道路に、ここから「鎌ケ谷市」という標識、カントリーサインがありません。
車の運転で初めて鎌ケ谷市に訪れたとき、わかりづらいと思います。
いつの間にか鎌ケ谷市を走っていたという感覚になるような気がするのです。
確かに船橋市との市境が複雑で設置しづらいかと思いますが、カントリーサインがあることで鎌ケ谷市をもっと知っていただけるのではないのでしょうか。
是非「かまたん」のキャラクターつきカントリーサインの設置をお願い致します。
回答
本市におけるカントリーサインは、県道59号市川印西線の白井市との境界部分に1カ所設置している状況です。
また、国道及び県道におけるカントリーサインは、当該道路を所管する東葛飾土木事務所と協議の上、設置することが可能となります。
このたびのご意見にありましたカントリーサインの設置につきましては、本市の魅力アップを図るものとして有効と考えられますので、費用対効果を分析する等の検討を進めてまいります。
[担当 企画財政課企画政策室]
市内道路の補修について(令和2年7月2日回答)
ご意見
市内のバス通りの道路が傷んでいますので、補修をお願いします。
アスファルトが、長さ2メートル、幅1メートル程度凹んでいるのと、ひび割れがひどい状態です。早く修理しないと陥没して危険な状態になると思います。
この場所は、坂道でバスが通り、車がブレーキをかける場所で、補修も応急的なものだとまた補修が必要となります。上り車線は痛みが少なく、下り車線はこれまでも何回か補修をしています。少々金がかかっても頑丈で抜本的な補修をしないと結果的にコストや手間等がかかりますので、一時的コストよりも長期的コストの観点からの補修を提案します。
回答
ご意見をいただいた場所周辺の道路舗装の状況につきましては、車の運転をされる方や周辺にお住まいの方にご心配をおかけする状況であることを、現場にて確認いたしました。
ご要望のありました当該箇所の舗装修繕ですが、可能な範囲で当該箇所の道路補修を早急に行い、適正な維持管理に努めてまいります。ただ、抜本的に舗装修繕を行うことにつきましては、限られた財源の中で喫緊の舗装修繕が必要な道路が数多くあることから、今後、その時期などを検討してまいりたいと考えております。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 道路河川整備課、道路河川管理課]
自宅前道路における夜間の車両走行時の音及び振動について(令和2年7月6日回答)
ご意見
自宅付近(富岡)の道ですが、午後11時から午前2時までの間、毎日大きな車なのか(姿を見てないのでわかりませんが)家の前を通ると家が揺れます。なにか荷台に載せてるのかガタンガタンという音もします。普通車やバイクならある程度速度が出てても何ともないのですが、毎晩2、3台の車が通る度大きな音がして、家が揺れるため、幼い子どもが起きてしまいます。日中は気にならないのですが、毎晩寝静まった頃に必ず2、3台、大体同じ時間に大きな音がします。警察の案件かもしれませんが、どこに連絡したらいいのかわからなかったため相談させていただきました。お忙しいところ恐れ入りますが、何らかの解決策(スピード注意の立て看板や道路の舗装、夜間の見回りなど)の御検討をお願いします。
回答
毎晩の音や振動に悩まされていることについて、日々のご不安をお察し申し上げます。
ご意見をいただいた道路につきましては、現地の確認を行ったところ、道路に複数ある舗装の復旧跡が段差になっており、これが、車両が通行する際に振動などを引き起こす主な原因となっていることを確認いたしました。
当該復旧跡は、家屋新築の際に行ったインフラ引込工事(下水管、水道管、ガス管)の跡であることから、各工事施工業者に対し、当時の工事状況の確認を行っております。
今後の対応策が決まり次第、改めて担当課からご連絡をさせていただきます。
[担当 道路河川管理課]
夜間の公民館の使用について(令和2年7月9日回答)
【地域振興・行政運営関係→地域・コミュニティについて】
【地域振興・行政運営関係→行政運営について】
ご意見
私たちは月3回、夜に公民館の教室をお借りして、20年以上サークル活動を続けてきました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、2月末から予約していた部屋を使えない状態が続いております。
緊急事態宣言が解除され、6月からは当然公民館を使用できるようになると考えていましたが、現在、夜間の使用はできません。
施設へ確認したところ、7月からの使用の可否も決まっていないとお伺いしました。
会社員のメンバーもおり、時間の変更は難しいのが現状で、大変困惑しています。
10年近くお世話になっている先生の収入の減少も気がかりです。
全国的に夜間営業の制限も解除となった今、なぜ公民館を夜間に使えないのか、市民サービスの観点からどのようにお考えになっているのか、市の方針をお聞かせいただきたいです。
回答
公民館では、緊急事態宣言の解除後も、開館時間を長くすることにより多数の利用が見込まれ、感染拡大のおそれもあることから、6月1日から利用制限等の条件を付し、感染防止対策を講じた上で段階的に再開いたしました。
夜間利用や学習スペースの利用につきましては、6月末までは利用を休止しておりましたが、7月1日からは利用人数の制限等の感染防止対策を講じた上で再開したところです。
なお、ロビーや展示スペースにつきましては、今後の感染状況を踏まえて再開について判断してまいります。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 生涯学習推進課]
市内(中沢地区)の道路渋滞緩和措置について(令和2年7月27日回答)
ご意見
鎌ケ谷市の発展の為にも渋滞緩和処置をお願いします。
通勤の際、北初富駅から浦安駅まで1度も右左折をせずに自動車で行けることは鎌ケ谷市の魅力だと私は感じるのですが、鎌ケ谷市内での渋滞が多く、魅力が半減しているように思います。
出勤時は中沢地区から市川市との境界付近が渋滞し、帰宅時も中沢地区の右折レーンに車両が収まりきらず、渋滞しています。
通勤時間帯に鎌ケ谷市東中沢から江戸川区東葛西まで移動すると大凡1時間半かかるところ、未明など空いている時間帯に移動すると40分程度で済みます。2倍以上はかかりすぎに思います。
抜本的に幅員を広げて2車線にする等の処置は難しく非現実的だと思いますが、北初富駅~市川方面の間にある右折車の為の時差式信号(2箇所)をセパレート式信号に変更するだけでも渋滞緩和に大きく影響すると感じます。
回答
このたびの信号機及び渋滞緩和に関するご意見につきましては、警察の所管業務となっているため、管轄する鎌ケ谷警察へお伝えいたしました。
鎌ケ谷警察によると、千葉県警察の方針としては、右折需要が多く、矢印式信号を設置することのできる場所は基本的に十字路交差点であり、今回のご意見の箇所である丁字路交差点には時差式信号を設置しているとの回答を得ております。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 道路河川管理課]
コロナ禍における回覧版について(令和2年7月29日回答)
ご意見
コロナ禍の中、多くの人の手に触れた回覧板が回ってくるたびに感染のリスクが心配です。
特に緊急性や重要性がない回覧もあるように感じますが、この感染リスクのある時期にも回す意義があるでしょうか。
回答
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、市では今年の4月から自治会への回覧依頼を見合わせております。しかしながら、各自治会において自治会独自で回覧を実施している可能性が考えられますので、ご意見の内容につきましては、地元自治会へお伝えいたしました。
市からの自治会回覧依頼の再開につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の推移を踏まえ、慎重に検討してまいりたいと考えております。
[担当 市民活動推進課]
市独自の支援金等について(令和2年8月6日回答)
ご意見
父子家庭で、病気のため仕事も出来ず、生活がとても苦しいです。都内区役所のように鎌ケ谷市役所からも支援金などを考慮してください。
回答
このたびの新型コロナウイルス感染症のまん延に伴う給付金として、国が特別定額給付金(世帯主にその世帯の人数に10万円を乗じた額を給付)制度を設計し、本市をはじめとする各市区町村で実施しております。
ご意見にありました東京都の区では、これとは別に給付を検討している自治体もあるようですが、現段階では、本市では実施の予定はありません。
しかしながら、ご家族の状況等にもよりますが、生活状況が厳しい等の事情がありましたら、生活支援にかかる制度のご案内もできますので、社会福祉課(電話:047-445-1286)まで別途ご相談ください。
[担当 社会福祉課]
鎌ケ谷市役所の照明器具について(令和2年9月4日回答)
ご意見
久しぶりに市役所に行きましたが、まだ古い蛍光管の蛍光灯ばかりでした。蛍光灯型のLED照明が発売されて7年ほどたっており、価格も随分格安になっています。蛍光管の取り換えもあの数では、毎日数十本では間に合わないと思います。LED照明に取り換えしても恐らく2年程度でメンテ・電気代金など償却できると試算しますが、今の電気代金やメンテナンス費用はいくらですか。また、LED化や省エネへの取り組みの説明をお願いします。
財政の節約により市民の負担を減らし、快適な暮らしができるようにお願いします。
回答
市庁舎の照明器具の多くは、昭和51年度に建設された時の蛍光灯を使用しており、LED照明への更新には照明器具本体を交換する必要があります。現在、LED照明器具は小型化されているため、交換の際には天井の既存器具の取り付け開口部を塞ぐ工事が必要となります。
そのため、平常時の業務と平行して更新を行うことが難しい状況ですが、市庁舎1階の一部のほか議場などの改修工事に合わせ、順次、LED照明に更新しており、市庁舎の照明器具の約23パーセントがLED化されております。
また、電気代金及び維持管理(メンテナンス)に要する費用につきましては、季節により若干の変動はありますが、令和元年度実績で、1カ月当たり平均約140万円、蛍光管の取り換え費用に年間で約8万円(400本分)となります。
なお、電気代金につきましては、照明のみの費用を抽出することが困難であるため、エレベーターや空調等を含む市庁舎全体の電気代金として算出しております。
市としては、照明器具のLED化は消費電力量を減少させる大きな要因の一つであり、地球温暖化防止に役立つCO2の削減にも効果があることから、計画的に更新してまいります。
なお、現在の省エネへの取り組みとしては、市庁舎における空調設備の適正な温度管理(冷房は28℃程度、暖房は19℃程度)、照明の点灯時間の縮減、省電力機器への更新などの節電に努めております。
[担当 契約管財課]
公園(長谷津第二公園)周辺の野良猫の駆除について(令和2年9月10日回答)
ご意見
長谷津第二公園を中心に野良猫が増えています。道路や道端で糞をして衛生上良くありません。
子供達の通学路や遊び場ですので、行政による駆除をお願いします。
回答
このたびは公園のご利用に際し、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
お問い合わせをいただいた後、市の職員が何度か現場へ行き、公園及び公園周辺の道路を見回りましたが、猫の存在は確認できませんでした。
しかしながら、当該公園の清掃管理を委託している業者に問い合わせたところ、清掃作業中に猫の存在を確認しているとの報告がありました。また、公園内に糞が落ちていた場合は、その都度回収をしているとのことです。
報告を受け、清掃作業を行う際には、更に注意を払い、砂場等を含め公園内に落ちている糞を回収するよう、業者に指示をいたしました。また、あわせて公園に猫除けとなる忌避剤を散布し、公園パトロールの巡回時に経過を観察してまいります。
今後も適正な公園の維持に努めてまいりますので、ご理解くださいますようお願 い申し上げます。
[担当 公園緑地課]
防災行政無線放送(行方不明者に関する放送の情報発信手段)について(令和2年10月6日回答)
ご意見
行方不明者の放送がありますが聞き取り辛いです。厚生労働省などが新型コロナウイルス感染症のお知らせをラインに送ってきますが、鎌ケ谷市もラインでお知らせすれば早く見つかる確率が高くなると思います。市民を守る為の一つの手段としていかがでしょうか。
回答
防災行政無線の放送につきましては、市民の方々から「放送の音量が大きくうるさい」「放送の音量が小さく聞き取りづらい」、「もっと積極的に放送すべきである」等、様々なご意見をいただいております。
行方不明者捜索の放送は、人命に関わるものとして警察からの依頼により行っております。行方不明者捜索を含めた平常時の放送は、夜間就業者など市民生活の多様化に配慮して約60%の音量で放送しておりますが、災害発生時などの緊急時は100%の音量で放送することとしております。
放送と同じ内容を電話(無料)で聞くことができる「防災テレフォンサービス」(電話:0800-800-2760)」や「かまがや安心eメール(防災情報・防犯情報メール)」でも配信しておりますので、ご利用の検討をお願いいたします。放送内容のSNS等への掲載につきましては、防災行政無線デジタル化事業において、今年度末までに市ホームページ・ツイッターの自動配信を開始する予定としております。
なお、厚生労働省がLINE利用者に対し実施している「新型コロナ対策のための全国調査」につきましては、LINE株式会社と厚生労働省が協定を締結し、特別に実施しているものですので、同様の提供方法を市で実施することは困難であると考えております。
[担当 安全対策課]
空き地前面道路(通学路)の歩道を塞ぐ雑草の除去について(令和2年10月13日回答)
ご意見
所有者不明の管理がされていない空き地があり、その結果、スズメバチが巣作りをしたり、雑草、樹木が生い茂り道路に侵入しています。
空き地前面の道路は小中学校の通学路ですが、歩道が完全に雑草等に覆われ、児童は車道を歩行しています。また、スズメバチが飛び回っており、大変危険な状態です。
以前、同様のご相談をしたところ、市に所有権がない以上、対応はできないとの回答でしたが、近隣住民の方複数からの相談を受け、所属の町会長と話をした上で、改めて、再度市に投書しました。
空き地全体の除草は難しいとしても、歩道を覆う雑草等については、道路管理者としての市の権限で対応ができるのではないでしょうか。
回答
ご意見のありました市道に越境する雑草につきましては、土地の所有者において適正に管理していただくことが基本的な考え方となります。
しかしながら、現地調査を実施したところ、当該雑草の繁茂が著しく、児童生徒を含む歩行者が安全に歩行することができない状況であることを確認いたしました。
このことから、道路管理者である市としては、当該雑草の除去について緊急性の高いものと判断し、市道にかかる部分について雑草の除去を行うことといたしました。
なお、本来であれば土地の所有者が行うべき雑草の除去を市が行うことは例外的な措置であって、恒常的に行うものではないことを申し添えます。
市における空き地の雑草に係る指導等につきましては、市内の管理不良地の解消を図るべく平成5年度に制定した「鎌ケ谷市あき地の雑草等の除去に関する条例」に基づき、文書勧告や口頭指導を行っております。
[担当 環境課、道路河川管理課]
新鎌ふれあい公園敷地内等における夜間の騒音について(令和2年10月15日回答)
ご意見
今年の8月頃から、午後8時以降、深夜近くまで新鎌ふれあい公園の敷地内や周辺で叫んだり大声で会話をしている人達がいます。
また、同時刻から平日は午前0時、週末は午前2時頃まで大音量のバイクのマフラー音が聞こえます。
自宅で窓を閉め切っていても聞こえてくる上、毎日の出来事のため非常に迷惑しています。
通り過ぎていくだけでなく道路を何時間も徘徊している様子です。
騒音がひどい時は鎌ケ谷警察署にも伝えていますが、市としても騒音対策に取り組んで欲しいです。
回答
夜間における公園利用者の騒音行為により、ご迷惑をおかけしておりますこと、申し訳ありません。
夜間の騒音等の迷惑行為につきましては、公園利用者に対し、近隣への迷惑となる行為をしないよう、マナーを喚起する看板を追加して設置していくとともに、改めて警察に対し、夜間パトロールの強化を依頼してまいります。
これからも、皆様が公園を憩いの場所として安全にご利用いただけるよう、改善を進めてまいります。
[担当 公園緑地課]
市長から市民に対する、新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起について(令和2年10月27日回答)
ご意見
新型コロナウイルスの感染者が、鎌ケ谷市でも増えています。
皆「こわい」と口で言う割には、他人ごとになりつつあり、自分だけはかからないだろう、という意味不明な自信をもちはじめています。
これは極めて危険な状況です。緊張感があるからこそ、感染の予防策は効果があるのです。
今一度、市民に対して気を引き締めるように、市長が先頭をきって声をあげ、呼びかけて下さい。
回答
現在、市では、私が本部長を務める新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、定期的に全庁的な情報共有を行うとともに、対策を検討、実行しております。
ご指摘にもありますように、正しい情報に基づく適度な緊張感は感染拡大防止に有効であると考えており、市民の皆様が新型コロナウイルス感染症を正しく恐れ、適切に対応していただくため、情報を迅速にお伝えするよう努めているところです。
具体的には、まず1点目として、毎日、習志野健康福祉センター(保健所)と連絡を取り、感染者が発生した場合等、新たな情報を随時市ホームページへアップするとともに、広報紙やSNS等も活用し、感染状況や感染防止対策について随時お知らせをすることで、市民の皆様に意識をしていただく一助としております。
次に2点目として、市で実施するイベントや会議についての開催基準を策定し、市内公共施設の運営等に活用するとともに、公共施設の利用にあたっては、市民の皆様にも、消毒やマスクの着用、手洗いの励行等、同様の対応を講じていただくようお願いし、感染対策について周知しております。
さらに3点目として、市民の皆様からのお問い合わせに対し全職員がスムーズに対応できるよう、新型コロナウイルス感染症窓口対応マニュアルを作成し、活用しております。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、感染への不安も続くこととなり、大変なご心労があると思いますが、今後も、鎌ケ谷市医師会、習志野健康福祉センター等、関係機関との連携を図りながら、市民の皆様が感染防止対策を取り、感染リスクを減らすことができるよう、情報収集や迅速な情報発信に取り組んでまいります。
[担当 健康増進課]
雇用保険の追加給付を受けた場合の生活保護の取扱いについて(令和2年12月25日回答)
ご意見
昨年雇用保険追加給付の知らせが来て、当時のケースワーカーから「控除対象になる」と言われたため、今年申請しましたが控除されず、全て収入とみなされ引かれました。厚生労働省に聞いたところ「非課税だから収入には当たらないが、各自治体に任されている」と言われました。
社会人は、同じ条件で収入とは認めていません。厚生労働省は「非課税だから収入には当たらない」としている以上、本来もらえるはずの給付がもらえないのはおかしいです。
市長、行政の考えを知りたいです。
回答
まず、「当時のケースワーカーから『(雇用保険追加給付が)控除対象になる』と言われた」との件につきましては、そのようなお話はしていないことを確認いたしました。
また、「厚生労働省に聞いたところ『非課税だから収入には当たらない』と言われましたとの件につきましては、「非課税」が生活保護の受給者を示しているのかが不鮮明ですが、雇用保険追加給付は年金等と同様、全額収入認定の取り扱いとなっております。
生活保護は、あらゆるもの(年金や手当等)を、その受給者が最低限度の生活維持のために活用することが前提となります。そのため、生活保護開始後に得た収入については、稼働収入等一部のものを除き、最低生活費に含まれるものとなります。
このことから、メールに記載された「社会人」につきまして、生活保護受給者と同様とした比較はできないものと考えております。
[担当 社会福祉課]
インクルーシブ公園について(令和3年1月8日回答)
ご意見
海外や、最近では日本でも話題になっているインクルーシブ公園を鎌ケ谷にも作ってはどうでしょうか。
障がいの有無に関わらず過ごせるとさらに需要のある街になるでしょうし、健常児も色んな人がいることで関わり方を学べます。
今ある公園をリノベーションしてもいいと思いますが、そのような場所があればと思います。
回答
インクルーシブ公園は、一般的な公園で遊びづらい子どもに配慮した遊具等を設置した、障がいの有無にかかわらず皆で遊べる公園ですが、設置は現段階では全国的には数例のみと聞いております。
本市においては、全国的な導入状況を把握した上で、遊具の選定、場所、安全な領域、経費等を含め、障がいの有無にかかわらず子どもたちが共に遊べる公園の整備について研究してまいりたいと考えております。
今回は貴重なご提案を頂きありがとうございました。
[担当 公園緑地課]
児童が遊べる公園の整備について(令和3年1月8日回答)
ご意見
児童が楽しく遊べる遊具のある公園をもう少し作って欲しいです。新鎌ケ谷駅周辺だけでなく、道野辺や鎌ケ谷大仏周辺にあると良いと思います。埼玉県三郷市や、茨城県阿見町の公園のような施設があると、子育て世代が住みやすくなると思います。このままでは、高齢者ばかりになり地域の活性化もままなりません。新鎌ケ谷の開発で人気が出てきているので、その他の問題点も含め、より住みやすい環境になるようにお願いします。
回答
公園は、小さな子どもから高齢者までの幅広い年齢の方、障がいのある方など不特定多数の方々が利用しており、遊びの場、休息の場、鑑賞の場、レクリエーションの場のほか、災害時の避難場所などの多くの役割を担う施設であることから、市としても鋭意公園整備に取り組んでいるところです。
児童が遊べる遊具のある公園ですが、道野辺本町公園や丸山児童公園などがあります。
また、新鎌ケ谷地区周辺にあります市制記念公園には、比較的大きな複合遊具が複数あり、多くの来園者にご利用いただいているところです。
いただいたご意見につきましては、今後の公園づくりに活かしてまいりたいと考えております。
今後も市民の皆様が快適に公園をご利用いただけるよう取り組んでまいります。
[担当 公園緑地課]
門松カードについて(令和3年1月13日回答)
ご意見
年末になると配布される門松の印刷物を使用する割合は、鎌ケ谷市の世帯のどれぐらいでしょうか。回覧板で回って来てもかなり余っているようです。
門松などを飾る、飾らないは各家庭で決める事であって、もう市が用意する事はしなくてもよいのではないでしょうか。
回答
門松カードは緑化推進の一環として、市が公共施設及び自治会を通して市民の方々に配布しております。平成29年に約2,900世帯を対象に調査したところ、概ね4割の世帯で門松カードを使用していることを確認しております。
令和2年度の配布につきましては、改めて自治会連合協議会に相談したところ、多くの自治会から門松カードの配布について要望があったため、各自治会に対応をお任せいたしましたが、自治会加入世帯の概ね9割以上に配布されている状況です。
今後につきましては、現状の配布状況や他市の配布状況などを踏まえ、検討してまいります。
[担当 公園緑地課]
PCR検査対象の拡大について(令和3年2月4日回答)
ご意見
鎌ケ谷市内の新型コロナウイルス感染症の感染者が急増しています。無症状の人がまちにあふれていると思います。印西市では高齢者全員のPCR検査を実施するとのことですので、鎌ケ谷市でも20歳以上全員のPCR検査を実施してほしい。
回答
新型コロナウイルス感染症におけるPCR検査は、体調の悪い方、濃厚接触者やクラスターが発生した場合の広範にわたる感染防御のために行われております。PCR検査は、結果が判明するまでに1時間から6時間が必要となること、検体を採取し検査をするために医師や臨床検査技師等の専門職が多数必要であること等の理由から、1日にできる検査数に限りがあります。そのため、優先順位を付けて検査を実施することや、発熱等の症状がある場合に検査を受けていただくことが重要と考えております。
本市では、まずは重症化リスクの高い高齢者への対策として、クラスターが多発している高齢者施設に入所する65歳以上の方を対象としたPCR検査体制を整備し、施設の安全を水際で守る体制をとっております。感染防止を図りつつ医療、介護等の施設を守るだけでなく、限られた財源を最も有効に活用できる方法であると考えております。
[担当 健康増進課]
市職員の電話応対について(令和3年2月18日回答)
ご意見
電話中における職員(係長職)の会話しながら、薄笑いしながらの態度に大変気分を害した。閉じこもり状態で生活費も乏しく明日をも知れない暗い世相の中、市民の相談をあざ笑う態度に対しては厳重に罰する措置が必要と強く感じられた。鎌ケ谷市役所職員の接遇態度がすこぶる悪い、しかも年齢が増せば増す程態度が悪い。接遇講習を実施して、気分良く市民サービスを提供できる健全な市役所に改善するよう努力願いたい。
回答
このたびは、職員の電話応対で、お気持ちに寄り添った対応ができず、ご不快な思いをさせたことにつきまして、深くお詫び申し上げます。
職員の接遇につきましては、市ではこれまで、全職員に「接遇ハンドブック」を配布し、お客様の立場に立った応対を目指すとともに、毎年、全職員を対象とした研修を実施し、皆様から信頼されるような接遇マナーを身に付けることを目指しているところです。このたびのご意見を受け、より一層、市民の皆様から信頼される職員となるよう、職員の意識改革を進めてまいります。
[担当 総務課人事室]
広報紙の煙草のポイ捨て・路上喫煙に関する見出しについて(令和3年3月18日回答)
【都市基盤・生活環境関係→ごみについて】
【地域振興・行政運営関係→広報・広聴について】
ご意見
令和3年2月15日号の広報かまがやに掲載した「マナーやモラルを守った喫煙にご協力をお願いします」下の「駅周辺でのポイ捨て・路上喫煙はやめましょう」と言う見出しが不適切に感じられました。その下に書かれている内容から見ると、駅周辺に限らずタバコのポイ捨て・路上喫煙の禁止を訴える見出しにした方が良いと思われます。
路上喫煙については、通学路での喫煙に危険を感じています。全国的にも、路上喫煙禁止条例の制定をする自治体も増えておりますが、鎌ケ谷市としては取り組みをしているのでしょうか。
回答
市広報紙(広報かまがや)の見出しにつきましては、記事の内容を一目で理解していただけるものとなるよう心掛けて編集をしているところです。市では、市内の環境美化の実現及び意識の向上を図ることを目的とした「鎌ケ谷市ごみの散乱のない快適なまちづくりに関する条例」により、市内のポイ捨てや喫煙などのマナーやモラルの向上を求めております。この条例においては「特にごみの散乱を防止する必要があると認められる区域」をごみのポイ捨て防止強化区域とするとともに、鉄道4線が乗り入れる市の玄関口としての新鎌ケ谷駅周辺を「推進地区」に指定し、その区域内においてはごみのポイ捨て禁止とともに、路上喫煙を禁止としております。
今回、ご指摘いただきました見出しの表現は、市民の皆様からお寄せいただくポイ捨て・路上喫煙に関するご意見のうち、上記の新鎌ケ谷駅を始めとした駅周辺におけるものが多くを占めており、特に注意喚起を図る必要性が高いものと考え、設定したものとなっております。
今後、同様の記事を掲載する際には、駅周辺以外の路上や通学路を含めた見出しの表現につきましても検討してまいります。
なお、喫煙者の吸い殻などのポイ捨てや喫煙の際の周辺の方への配慮などは、喫煙者一人ひとりの節度ある行動によることから、喫煙者のマナーやモラルの向上を目指すことが必要不可欠であると考えており、今後も市ホームページや市広報紙、ごみ分別アプリ等でお知らせするとともに、街頭キャンペーンや各種事業などを通じて意識の向上を図ってまいります。また、受動喫煙防止に関する担当部門とも連携を図り、更なるモラルやマナーの向上につながるよう調査研究し、対応に努めてまいります。
[担当 秘書広報課広報広聴室、クリーン推進課]
市内放送(呼び掛け、チャイム等)の音量について(令和3年3月25日回答)
ご意見
最近、市内放送(呼び掛け・チャイム等)の音が変わり以前より音が小さくなったと思います。15歳の私でも音が小さいと感じるのなら、お年寄りにとってはもっと小さく聞こえていると思います。
避難警報が出た時もし仮に聞こえない場合があったら、取り返しのつかないことになります。もう少し音量をあげて頂くことを検討していただきたいです。
回答
防災行政無線の放送につきましては、放送設備の試験も兼ねて夕方(季節により午後4時から午後6時までで変えています。)に放送しているメロディを含め、平常時の放送は中程度の音量で放送を行っておりますが、災害発生時などの緊急時には最大音量で放送することとしております。これは、市民生活の多様化(夜間就業者など)に配慮して音量を調整しているものです。
現在、令和3年度までの予定で防災行政無線デジタル化事業を実施しておりますので、放送音量につきましては、いただいたご意見も参考とさせていただき、調整してまいります。
[担当 安全対策課]
市立図書館への献本に関する情報公開のお願いについて(令和3年3月30日回答)
ご意見
鎌ケ谷市は、鎌ケ谷市総合基本計画の基本構想「まちづくりの基本理念」における「基本目標5 豊かな心と生きがいを実感できるまち(生涯学習・文化・スポーツ)」の中で、「良質な芸術文化に触れる機会を創出するとともに、市民自ら参画・発信することで、市民の創造性を育み、その表現力を高め、心豊かな社会の形成を推進します」と、市民自らの文化的発信を推奨しております。
その理念に基づき、本年1月に拙書を中央図書館へ献本させて頂きました。5日後、市立図書館長名にて、「資料寄贈受領書」なる文書が郵送されました。その内容は「寄贈(寄託)いただきました資料は、当図書館の資料並びにリサイクル資料として市民の皆様の利用に供して参りますのでよろしくお願いします」との事です。しかしながら、その後一月以上が経過しましたが、図書館の新刊紹介も無く、蔵書検索にも掲載されておりません。できましたら市民の献本(執筆者自らの書籍進呈)の採・不採用を誰が、どの様に決定されているのかをお聞かせください。
回答
本市では、図書の寄贈及び受け入れに関する事務手続きを「鎌ケ谷市立図書館資料寄贈及び寄託受入要領」に基づき進めております。
また、当該要領において、図書館長は、資料の寄贈申込書を受け付けたときは、速やかに内容を審査して受け入れの可否を決定することとしております。
今回、寄贈いただいた図書につきましても当該要領に基づき手続きを進め、受領書を発行いたしました。寄贈いただいた図書は採用を前提に登録作業を行うこととなっておりますが、現在、図書館では令和2年度末の資料データ確定に伴う作業を行っているため、登録作業は年度明けを予定しております。
[担当 生涯学習推進課図書館]
防災行政無線放送に関するご意見について(令和2年3月30日回答)
ご意見
屋外で流れている防災行政無線放送が全く聞き取れません。内容をメールで送ってもらえないでしょうか。迷い人探しについても、かまがや安心eメールは登録しています。
回答
防災行政無線の放送につきましては、市民の皆様から「放送の音量が大きくうるさい」、「放送の音量が小さく聞き取りづらい」、「もっと積極的に放送すべきである」等、様々なご意見をいただいております。
行方不明者捜索の放送は、人命に関わるものとして警察からの依頼により行っておりますが、放送を行った際は、原則として「かまがや安心eメール」でも配信を行っております。
「かまがや安心eメール」は、「防災情報メール」のほか、「防犯情報メール」、「子ども安全メール」、「光化学スモッグ・PM2.5・熱中症警戒アラート情報メール」の4種類あり、放送目的に応じて配信先を変えて運用しております。行方不明者捜索や電話de詐欺の放送は「防犯情報メール」で配信しておりますので、お手数をお掛けいたしますが、改めてご登録をお願いいたします。
なお、放送が全く聞き取れないとのお話をいただきましたので、臨時の機器点検を行い、音量等を確認いたします。
【参考】
かまがや安心eメールの登録・解除(鎌ケ谷市ホームページ)
[担当 安全対策課]
問い合わせ
総務企画部 秘書広報課 広報広聴室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎3階
電話:047-445-1088
ファクス:047-445-1193