カラス対策について(平成30年3月29日回答)
更新日:2018年9月28日
ご意見
先日、こどもが北中沢一丁目の公園で遊んでいたところ、カラスが近くまできて自転車のカゴの中に入っていたカバンをくわえて飛んでいってしまいました。
近くで遊んでいた子どもたちも、持って行ったお菓子をカラスに取られてしまうことが度々あるそうです。
子どもたちの近くまで来る、人に慣れているカラスのようなので、安心して遊べるようにしていただけないでしょうか。
回答
ご意見をいただいた公園は、中ノ峠第三公園といいます。中ノ峠第三公園を確認したところ、公園内でカラスの営巣などは確認できませんでしたが、公園利用者の安全・安心を確保するため、今後も施設の維持管理やパトロール等を実施してまいります。
なお、カラスにつきましては、鳥獣保護管理法により、むやみに捕獲をすることが禁じられているため、市では駆除を行っていません。皆様にはカラスに近づかず、その場を離れるなどの自己防衛をお願いしております。
また、中ノ峠第三公園の隣にある鉄道の高架橋にハトが集まり、そのハトを狙ってカラスが襲来することも原因の一つかと思われますので、既に、高架橋の管理者である鉄道事業者に対しハトが止まれないような対策をお願いしているところです。
カラス対策には、現在のところ効果的な策はなく、対応に苦慮しておりますが、市街地でカラスが増え続ける最大の要因は、人が出す大量の生ごみが原因とされております。
そのため、エサとなる生ごみを減らす、ごみ捨て場の管理の徹底など、人間がカラスを寄せ付けないような環境を作ることが一番の効果策だと言われております。
[担当:環境課、公園緑地課]
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