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平成26年3月 市長定例記者会見

更新日:2018年6月25日

期日:平成26年2月18日(火曜日)
時間:午前10時から
会場:総合福祉保健センター4階 会議室

1.平成26年度 鎌ケ谷市予算のポイント 積極的な市民サービスの充実によって 「子どもからお年寄りまで、ずっと住み続けたい街」へ

1 予算規模

(1)一般会計が317億円
 (対前年度比:額で3億6,000万円、率で1.1%の減)
(2)特別会計が全体で217億6,200万円
 (対前年度比:額で9億8,200万円、率で4.7%の増)

平成26年度予算の状況

平成26年度予算の状況

異パン会計予算の推移

2 26年度予算における6つのポイント

【ポイント1】 地震・災害に強い街

防災拠点施設の機能強化
(1)消防本部庁舎建替事業の実施6億9,927万円
(2)くぬぎ山消防署建替事業の実
【備考】上記2施設:26年度末に完成予定
2億2,305万円
防災対策事業の充実
(1)防災対策用備蓄資機材等の整備
【備考】避難所における備蓄倉庫の整備:25年度末に整備完了予定
4,090万円
(2)木造住宅耐震改修促進事業補助制度の実施650万円
(3)消防用資機材等の整備1,271万円
治水対策の強化
(1)二和川護岸改修(鎌ケ谷保育園付近)の実施3,478万円
(2)二和川(馬込沢地区)の拡幅及びバイパス工事に向けた実施設計等の実施5,412万円
(3)南初富5丁目地区貯留池の整備
【備考】26年度末完成予定
1億4,120万円
(4)【新規】串崎新田貯留池の整備2,257万円
(5)鎌ケ谷2丁目地区における排水管の整備560万円
(6)【新規】道野辺中央5丁目地域(鎌ケ谷高等学校付近)における浸水被害軽減策の検討(基本設計の実施)500万円
(7)【新規】初富五本松地区における浸水被害軽減策の検討450万円
(8)【新規】二和貯留池・東鎌ケ谷第二調整池の改修1,300万円

ポイント2】 子育て世代にやさしい街

待機児童対策
(1)【新規】民間保育所の誘致(定員90名・旧三橋記念館跡地)2,243万円
(2)家庭的保育事業(あっとほーむママ)の実施(新規1 施設・計3か所の定員46名確保)8,138万円
(3)公立保育園における定員の弾力運用の継続的実施(定員約48名の増)4,158万円
子育て世代の経済的な負担軽減・子育て環境の整備
(1)【新規】子ども医療費助成の対象者拡充
【備考】26年4月からの通院医療費を小学校3年生から中学校3年生へ拡充
拡充分9,263万円
(扶助費総額3億3,589万円)
(2)私立幼稚園における奨励費補助の拡充(単価引き上げ及び低所得世帯の保護者負担軽減)拡充分6,347万円
(総額2億9,021万円)
(3)つどいの広場(親子交流・育児相談等)の増設
【備考】26年7月に北中沢・くぬぎ山児童センター、粟野コミュニティセンター内に3カ所増設(すべての児童センター等の計5カ所で開設)
925万円
(4)子ども・子育て支援事業計画の策定294万円
(5)【新規】総合福祉保健センターにおける授乳室の設置71万円
(6)【新規】公立保育園におけるトイレ洋式化、遊具全面更新
【備考】トイレ洋式化:南初富・道野辺保育園、遊具全面更新:粟野保育園
922万円
教育環境の整備
(1)【新規】全中学校エアコン設置に向けた設計委託の実施
【備考】全小学校エアコン設置:25年度3月補正予算対応(26年度予算繰越)
1,008万円
(2)中学校トイレ環境改善工事の実施(3校実施)5,401万円
(3)通学路の整備(北部小学校通学路の拡幅整備着手)3,178万円
(4)少人数教育指導教員(きらり先生)小・中学校の全校配置2,641万円
(5)特別支援教育推進指導教員(ほほえみ先生)小・中学校の全校配置3,277万円
(6)学校図書館司書小・中学校の全校配置1,123万円
(7)外国語指導助手(外国人講師)中学校5名・小学校3名の配置3,586万円
(8)児童生徒安全パトロール事業の実施1,785万円
(9)学校支援地域本部事業の実施
【備考】1校追加、計7校実施予定
495万円

(10)【新規】中学生平和教育派遣(生徒10名・3泊4日)の実施
【備考】長崎市の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」及び「青少年ピースフォーラム」へ派遣

193万円

【ポイント3】 高齢者が住みやすい街

(1)敬老事業補助金の拡充拡充分200万円(総額950万円
(2)老人クラブ補助金の交付392万円
(3)敬老祝金の支給312万円
(4)はり・きゅう・マッサージ等施術料助成金の交付257万円
(5)緊急通報装置の設置303万円
(6)老人憩いの家(高齢者サロン)の設置拡充96万円
(7)シルバー人材センター補助金の交付1,772万円

【ポイント4】 文化・スポーツの振興

文化振興
(1)【新規】文化的拠点施設「きらりホール」開館に伴うイベント等の実施 

(1)イベント公演の実施(月1回開催予定)

1,329万円

(2)特別とっこめ寄席の開催

120万円

(3)県民芸術劇場(ニューフィル千葉)の開催

【備考】上記3事業:県補助金及び入場料収入の活用

200万円
(2)【新規】きらりホールを含めた新たな公共施設予約システムの構築
【備考】25年度の旧まなびぃネットに係る経費1,734万円(798万円の減)
936万円
スポーツ振興
(1)弓道場・アーチェリー場の開設381万円
(2)【新規】多目的グラウンドの整備に向けた設計委託の実施757万円
(3)水泳教室及び学校プール開放の拡充拡充分154万円
(総額381万円)
(4)トレーニングルームの開設(トレーニング器具リース料分)
【備考】トレーニングセンターから市民体育館内へ移転・トレーニング器具更新
284万円
(5)市民体育館のトイレ洋式化・シャワー設備の改修2,316万

【ポイント5】 にぎわいの創出

都市基盤整備
(1)新京成線連続立体交差事業の実施
【備考】29年度完成予定
7億6,172万円
(2)都市計画道路整備に向けた予備設計の実施
【備考】鎌ケ谷総合病院横から国道464号線(貝柄山公園入口付近)
900万円
(3)初富駅前広場・アクセス道路の整備に向けた用地測量150万円
(4)鎌ケ谷駅周辺地区のコミュニティ道路(舗装等)の整備等4,910万円
(5)粟野地区公園における第2期整備分の用地取得
【備考】第1期整備分:26年3月下旬開園予定
5,390万円
農業振興・商工振興・環境政策
(1)【新規】梨剪定枝堆肥化事業(市内における本格的な実施)529万円
(2)【新規】観光ビジョンに定める事業の推進
【備考】観光案内板設置・観光ガイドマップ作製など
184万円
(3)中小企業資金融資制度の実施1,333万円
(4)太陽光発電システム設置補助制度等の拡充拡充分255万円
(総額795万円)
(5)緑のカーテン普及事業50万円
市PRの促進に向けた改善

(1)【新規】ファイターズスタジアム大型ビジョンによる市PR事業
【備考】大型ビジョン年間使用料50万円、市PR用映像制作50万円

100万円
(2)【新規】 市ガイドマップの作製234万円
(3)【新規】「ゆれにくいまち鎌ケ谷」PR事業
【備考】啓発物資作製、鉄道車内掲示など
30万円
(4)市庁舎及び総合福祉保健センター案内表示リニューアル事業500万円

【ポイント6】 公共施設の長寿命化の推進

公共施設の大規模修繕の実施

 今後における公共施設の大規模改修は、不具合・故障後の事後修繕から、耐用年数など一定の基準に基づき、事前に改修を進める予防保全に転換し、公共施設の長寿命化を図るものとします。
なお、平成26年度は、次の大規模修繕(総事業費7億2,989万円)を実施します。

(1)市庁舎の監視システム及び電気設備の改修工事1億1,779万円
(2)南初富コミュニティセンターの外壁・屋上防水工事2,000万円
(3)総合福祉保健センターの外壁・屋上防水等の改修工事1億2,480万円
(4)社会福祉センターの外壁・屋上防水、空調設備改修工事1億5,900万円
(5)市営住宅の内装全面改修工事(5室)1,344万円
(6)北部小学校のプール改修工事3,895万円
(7)中学校トイレ環境改善工事【再掲】5,401万円
(8)第四中学校の受水槽改修工事3,252万円
(9)第五中学校の外壁・屋上防水等の改修工事6,449万円
(10)生涯学習推進センターの外壁・屋上防水、空調設備改修工事の設計493万円
(11)北部公民館の外壁・屋上防水、空調設備改修工事の設計471万円
(12)東初富公民館の空調設備改修工事等6,963万円
(13)市民体育館のトイレ洋式化・シャワー設備改修工事【再掲】2,316万円
道路・公園等インフラの改修
(1)市道2号線他8路線の路面改良工事1億5,306万円
(2)市道14号線他7路線の路面補修工事8,497万円
(3)一般市道の舗装改良工事4,275万円
(4)【新規】マンホール蓋の更新1,440万円
(5)公園施設長寿命化計画に基づく改修工事1,099万円
(6)貝柄山公園のトイレ更新工事3,400万円
(7)市制記念公園の遊具更新工事300万円

問い合わせ

企画財政課 財政室(高岡) 電話:047-445-1141(内線)309

2.きらり鎌ケ谷市民会館・きらりホールが初富駅前に4月5日(土曜日)オープン!!

 「きらり鎌ケ谷市民会館」「きらりホール」がショッピングプラザ鎌ケ谷の3・4階に、4月5日(土曜日)にオープンします。
 「きらり鎌ケ谷市民会館」は、年齢、性別、国籍、趣味、文化、スポーツ等、それぞれ多様な個性をつなぐ、つなげる、つながる「かまがや文化の交差点」を目指していきます。
 館内には市民の芸術文化活動の場及び優れた芸術文化を観賞できる「きらりホール」をはじめ、「多文化共生推進センター」「市民活動推進センター」「男女共同参画推進センター」「中央地区社会福祉協議会」「中央公民館」が併設されます。

第一部 4月5日(土曜日)から4月6日(日曜日) 開館記念式典・公演

(1)4月5日(土曜日)午前10時45分から正午まで 開館記念式典+ダ・カーポミニコンサート

(2)4月5日(土曜日)午後2時15分から午後3時45分まで ダ・カーポコンサート
 コンサートの後に、鎌ケ谷吹奏楽団、鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団の演奏を予定しています。

(3)4月6日(日曜日)午後3時から午後5時まで 新日本フィルハーモニー交響楽団公演
 【備考】第一部は1月に観覧募集を行い、全体で2,843名の応募があり抽選を行いました。

第二部 4月7日(月曜日)~5月18日(日曜日) 開館を祝う催し

 「きらり輝く」をテーマに市を拠点に活動しているサークル・団体の皆さん約80団体が、
さまざまな発表・公演を行います。

第三部 5月25日(日曜日) 未来に向けた催し

 オープニングセレモニーを締めくくるメインイベントとして、ベートーベンの「交響曲第九番第4楽章 歓喜の歌」を「みんなで楽しむ第九の会鎌ケ谷」と市民の皆さんで作り上げます。
 鎌ケ谷吹奏楽団、中学校ギター部や中学校吹奏学部の演奏なども予定しています。

問い合わせ

生涯学習推進課長(高橋) 電話:047-446-1111

3.市民会館を建設したセブン&アイグループが旧公民館跡地に民間保育所を誘致

1 旧公民館跡地利用について

 旧公民館については、平成26年4月の「きらり鎌ケ谷市民会館」開館後、解体する計画となっていますが、その跡地利用について株式会社モール・エスシー開発(以下、MSCという。)と協議を行ったところMSCが建物を建設して民間保育所を誘致することで協議が整ったので報告します。

2 場所について

 市の中心部に位置している当該跡地は、市内からの交通アクセス性が高く、また、新京成線初富駅に近接した地区で、通勤途中での園児の送迎ができるといった高い利便性を有しています。
 さらには、大規模商業施設が隣接することで、買い物等日々の生活を営む上での利便性も高いものがあります。

3 誘致保育所の概要

「民間保育所整備事業計画」の方針により、次のとおりとなります。
(1)開園時期 平成27年4月保育所開園
(2)定員規模 90名
(3)運営事業者について
 現時点でのMSCとの協議では、保育事業を運営する事業者の選定をMSCにおいて行っているところであり、株式会社も対象に含めて引き続き開発事業者のMSCと協議していきます。
(4)旧公民館跡地面積 約1,200平方メートル
 園舎、園庭及び送迎用駐車場を設置

問い合わせ

こども課 保育支援室長(飯田) 電話:047-445-1141(内線)710

4.鎌ケ谷市学校給食センターが平成26年4月から開業します  開所式を3月25日(火曜日)に行います

 市立小中学校全14校の完全給食を提供するため、施設設備の老朽化した第一・第二の2カ所の学校給食センターを、新たな用地で1つに統合し、公共事業の整備手法としてPFI方式の導入による「鎌ケ谷市学校給食センター建替事業」において整備を進めてきた、「鎌ケ谷市学校給食センター」が今年度中に完成し、平成26年度4月から給食の提供を開始します。
 新しい学校給食センターは、安全・安心な給食提供のため、調理場の床を乾燥させた状態で運用するドライシステムや、調理エリアを壁や扉、パススルー式の調理設備で区画した明確な清浄度区分と、調理作業動線のワンウエイ化(一方向)による交差汚染防止など、高度な衛生管理の徹底を行うための工夫が施されています。
 2階には、調理状況や工程が見ることができる回廊式の見学通路、調理場で使用する回転釜やエアシャワーの体験スペースなど食育学習機能を備えています。
 また、給食の質の向上を図るため、一例としてアレルギー専用調理室の設置や最新の調理設備の導入とあわせて、食器や二重保温食缶なども新調しました。

1 新学校給食センターの施設概要

  • 敷地面積:8,000.23平方メートル
  • 施設本体床面積 合計:5,193.02平方メートル(1階:3,900.96平方メートル、2階:1,292.06平方メートル)
  • 建物最高高さ:9.62メートル
  • 建物構造:鉄骨造一部プレキャストコンクリート造 地上2階
  • 調理能力:1日最大10,000食(アレルギー対応食100食を含む)

2 開所式

 新学校給食センターの竣工を記念して、開所式を執り行います。
 日時:平成26年3月25日(火曜日)午前11時開式
 場所:鎌ケ谷市学校給食センター(鎌ケ谷市軽井沢2049-4)

PFI: 公共施設等の「設計」、「建設」、「維持管理」及び「運営」などに民間の資金やノウハウを活用することにより、効率的で質の高い公共サービスの提供を図っていこうとする事業手法

問い合わせ

教育総務課 学校給食センター準備室長(宮崎) 電話:047-445-1141(内線)465

5.粟野地区公園(第1期整備計画区域)の開園について

1 施設名

粟野地区公園(第1期整備計画区域)
 鎌ケ谷市粟野字上葉貫台745-1外

2 着工年月日

平成15年9月24日(事業認可日)

3 完成年月日

平成26年3月22日(開園予定)

4 事業費

15億2千万円

5 整備に当たっての基本的な考え方

 整備計画における2つの理念と3つの目標を掲げ、市民からの公募委員と各種団体からなる「粟野地区公園整備事業懇談会」の話し合いを経て、整備計画を決定しました。

(1)整備計画の2つの理念

 (1)貴重な市民の自然財産である、この樹林地を保全し自然を残します
 (2)自然環境を体感し、観察し、学習する場とします

(2)「みんなの手で共存の森をつくろう」をテーマとした3つの目標

(1)人と人、人と自然の共存、共栄を具現化する公園
(2)自然体験型レクリエーション施設として憩い、楽しみ、学び、感じる公園
(3)森の運営、環境活動など市民の社会参加の場としての公園

6 整備概要

 公園整備のコンセプト「豊かな自然を将来にわたり保護する」に基づき、整備は必要最小限にとどめており、公園灯も貴重な植物等を保護するため設置していません。そのため、防犯上の観点から夜間の入園は禁止となります。
 公園施設は、 (1)園路 (2) 外周柵 (3) 門扉(出入口は2カ所で夜間は施錠)
(4)駐車場(13台 内、身障者対応1台) (5) 多目的広場 となっています。

7 開園時間

(1)1月1日から6月30日まで、および9月1日から12月31日まで=午前9時から午後4時まで
(2)7月1日から8月31日まで(夏季)=午前9時から午後5時まで

8 今後の公園整備

平成26年度から5年の期間で、粟野地区公園(第2期整備計画区域)の整備を計画しています。

9 開園式

日時:平成26年3月22日(土曜日)午後2時から
会場:粟野コミュニティセンター1階 遊戯室
その他:開園式後、会場を粟野地区公園内に移し、テープカットを予定しています。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。粟野地区公園計画平面図(PDF:2,323KB)

問い合わせ

公園緑地課長(阿部) 電話:047-445-1141(内線)449

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