ごみの適正排出について

　プラスチック製容器包装類は、公益財団法人日本容器包装リサイクル協会へ処理を委託しており、一定のルールを守り搬出することになっております。同協会では、搬出物の検査をして、ルールを守っていない自治体は処理委託を受けていただけない場合も発生します。
　本市では、以前、同協会の検査において、禁止されている異物の混入や、二重袋での搬出、注射器などの危険品混入などがあり、非常によくない結果となり処理委託の継続が難しくなったこともありましたが、市民の皆様のご協力により、その後処理を継続することが出来ております。
　そのようなことから、この度、環境衛生組合のクリーンセンターしらさぎでは、本市の搬出状況を自主的に検査したところ、非常によくない結果となりましたので、改めて、市民の皆様には、プラスチック製容器包装類を出す場合には、次の点にご注意ください。

• 「プラマーク」の表示があるか確認してください。
• 「プラマーク」の表示があっても、汚れが落ちない場合は「燃やすごみ」で出してください。
• ピンク色の専用袋の中に、袋に入った状態のごみ（二重袋）を入れないでください。
• 危険品（ライター、乾電池、カミソリ、注射器等）は入れないでください。

　以上につき、ご協力をよろしくお願いします。