プラスチックとの賢い付き合い方
更新日:2023年7月4日
プラスチック・スマート
「プラスチック・スマート」とは、環境省が実施している海洋プラスチックごみの削減に向けたキャンペーンの名称で、”プラスチックとの賢い付き合い方”のことを意味しています。
海洋プラスチックごみによる環境汚染問題の解決に向けて、個人・事業者・行政などのあらゆる主体が、それぞれの立場でできる取り組みを行い、プラスチックと賢く付き合っていくことで、プラスチックごみを減らしていくことが重要になります。
海洋プラスチックの削減に寄与するため、市では「プラごみ減量の取組指針」を策定しています。”プラスチック・スマート”の精神でプラスチックごみを減らしていき、海洋環境の向上につなげていきましょう。
私たちにできること
私たちは、毎日のようにプラスチックを使用し、プラスチックごみを出しています。また、日本は一人当たりのプラスチック容器包装の排出量が世界で2番目に多い国と言われるほど、多くのプラスチックごみを排出しています。
プラスチックは「捨てればごみ、分ければ資源」と言われていますが、しっかり分別すれば資源としてリサイクルすることができます。現代では、プラスチックごみを分別回収し、プラスチックをリサイクルする仕組みも構築されています。
さらにプラスチックの3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進していき、私たち一人ひとりが日常において、プラスチックを有効かつ賢く利用していくことで、海洋プラスチックごみを減らすことが重要となります。
- Reduce(リデュース):ごみになるものを減らすこと【削減】
(例)マイバッグを持参してレジ袋を貰わない、使い捨ての食器や容器を減らす 等
- Reuse(リユース):そのまま繰り返し使うこと【再使用】
(例)シャンプーや洗剤は詰め替え用ボトルなど繰り返し使えるものを選ぶ 等
- Recycle(リサイクル):原材料として資源化すること【再資源化】
(例)プラスチックの分別を徹底する、再生プラスチック製品を使う 等
取り組み内容など参考例
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市民生活部 クリーン推進課 業務係
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