寄せられたご意見(令和3年度)
更新日:2023年4月28日
ごみの指定袋のサイズについて(令和3年4月23日回答)
ご意見
燃やすごみ用の袋30リットルの幅が44センチメートルで、ずっとこのサイズに合うごみ箱を20年以上見つけられずにいます。東京都、近隣の船橋市、松戸市、柏市は幅がもっとあり便利です。30リットルで、幅50センチくらいが標準なのではないでしょうか。
回答
鎌ケ谷市の燃やせるごみの指定袋の規格につきましては、45リットル用(縦900ミリメートル×横650ミリメートル)、25リットル用(縦740ミリメートル×横440ミリメートル)、15リットル用(縦550ミリメートル×横350ミリメートル)があります。
ごみ指定袋の規格は、柏・白井・鎌ケ谷環境衛生組合において定めております。同組合によると、ごみ袋の規格等の変更は、製造工程の変更を伴い製造費用を増加させる懸念もあり、ひいてはごみ袋の価格が上がってしまうおそれもあることから、現時点では予定していないとのことですが、この度のご意見については、今後のデザイン等を見直す際の検討事項とさせていただきます。
今後、より利便性の良い指定袋の規格につきまして、いただいたご意見や他自治体の事例などを参考に、柏・白井・鎌ケ谷環境衛生組合とも連携し、調査・研究を行ってまいります。
[担当 クリーン推進課]
新型コロナワクチン接種の予約について(令和3年5月20日回答)
ご意見
ワクチン接種の予約については、70歳以上、次に65歳以上といった年齢区分ごとの受付や地区別の受付に配慮願いたい。
回答
ワクチン接種の予約につきましては、年齢別等段階的に接種券等の発送及び予約の受付をするという選択肢もありましたが、年齢に限らず基礎疾患があり新型コロナウイルス感染症に対してリスクの高い方もいらっしゃいます。市ではそのような優先順位をつけられる情報を持ち合わせておらず、公平を期すため、5月6日付けで市内にお住いの65歳以上の方全員に通知を行い、7日より予約を開始いたしました。
なお、接種券の配達完了には数日を要するため、7日で予約枠がすべて埋まることがないよう、8日以降も順次予約枠を開ける等の対応をしておりました。
しかしながら、1日当たりの接種可能回数には限度があり、予約の電話等の市民の皆様の負担を考慮し、5月14日(金曜日)より、毎週火曜日と金曜日の午前9時から新たな予約の受付を開始しております。
今後、医療機関等との協議を進め予約枠の拡大に鋭意努めてまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 健康増進課]
新型コロナウイルスワクチン接種の予約サイトについて(令和3年5月20日回答)
ご意見
新型コロナワクチン接種の予約サイトの予約日時のところで、どの日をえらんでも「正常な処理ができませんでした」というメッセージが出ます。満員ならそういうメッセージが出ると思うのですが、どういう意味かわかりません。
また、最初のページで「各病院の準備が整い次第、順次病院枠も開けさせていただきます。ご迷惑おかけしますが、ご理解いただきますようお願い致します。」という表示がありますが、この表現では病院枠以外の枠は開いていると読めますが、予約サイトからは病院枠以外の「枠」は選択できません。
回答
ご質問の「正常な処理ができませんでした」とのエラーメッセージにつきましては、接種者の情報、医療機関、接種日の順に入力していただく際、すべての情報の入力が完了する前に予約枠が埋まったことが原因ではないかと考えられます。
また、「各病院の準備が整い次第、順次病院枠を開けさせていただきます」との点につきましては、医療従事者へのワクチン接種が未だ終わっていないため、接種の進み具合により、今後順次病院枠を開けていくことを示しておりますが、表記が分かりづらい部分があり、申し訳ありませんでした。
[担当 健康増進課]
資源ごみ(缶・ビン類)回収に係るご意見について(令和3年5月21日回答)
ご意見
資源ごみのペットボトルは網の袋がありますが、ビン、缶にも種類別に袋があった方が良いのではないかという提案です。家庭ごとに袋に入れて出すというのは手間がかかりますし、回収の際の効率も悪いのではないかと思います。ステーションごとに袋を用意するのは予算もかかりますが、市民からすると、その方が出しやすいので検討願えませんか。
回答
本市におけるごみの出し方につきましては、「燃やすごみ」及び「プラスチック製容器包装類」は指定のごみ袋で、「ペットボトル」は専用ネットで、それ以外の「空き缶・空きビン」や「燃やさないごみ」等のごみは原則としてごみを排出される際に半透明の中身の見える袋などに入れて出すようにお願いをしているところです。
令和2年7月からのレジ袋(プラスチック製買物袋)の有料化を機に、資源ごみや燃やさないごみの排出方法につきましては市民の皆様から多くのご意見が寄せられております。
現在、ごみの収集運搬を担当する柏・白井・鎌ケ谷環境衛生組合と連携し、ご提案にありました回収方法も含め、その他の先進自治体の事例も参考に、市民の皆様が利用しやすい手法について調査研究を行っているところです。
[担当 クリーン推進課]
高齢者のグラウンド・ゴルフについて(令和3年5月21日回答)
ご意見
高齢の親がグラウンド・ゴルフに行っています。クラスターが発生したら、年齢的にも生命に関わることなので、市の方から自粛するようお願いできませんか。
回答
現在(回答日時点)、千葉県では鎌ケ谷市を含む東葛地域及び千葉市で「まん延防止等重点措置」が適用され、不要不急の外出自粛の要請が行われているところです。
いただいたご意見の内容は関係窓口とも共有し、主催者が特定できる場合には市から適宜注意喚起する等の対応を考えてまいります。
健康維持のために必要な活動自体は禁止されているものではありませんが、人が多く集まる場所を避けていただくとともに、マスク着用や手指消毒など、基本的な感染予防対策を行いながら慎重に行動していただくようお願いしたいと思います。
[担当 安全対策課]
新型コロナワクチン接種について(令和3年6月1日回答)
ご意見
1.接種開始前に他の自治体で予約システムの混雑等がニュースで流れていたのに、特定検診のように行政で接種日を指定するなど改善策を考えなかったのはなぜか。
2.接種券が郵送されてきたが、接種券という名前のほかに「クーポン券」という言葉が使われているが、別の券ですか。
3.郵送されてきた文書の中には、火曜日と金曜日のみ受け付けるという記載がないが、電話をして初めて知ることになるのはなぜか。
4.ウェブでの予約は全く分かりづらく、システムがあまりにも不親切なのは、市のどなたか高齢者になったつもりで試しにやってみたのでしょうか。
回答
1点目のご意見(行政で接種日を指定するなど改善策を考えなかったのはなぜか)につきましては、あらかじめ市の方で接種日の振り分けをする方法も検討いたしましたが、公平を期すため、5月6日付けで市内にお住まいの65歳以上の方全員に通知を行い、7日より予約を開始する形といたしました。
2点目のご意見(「接種券」と「クーポン券」は別のものか)につきましては、両方の名称が使われていますが同じものです。鎌ケ谷市では、市広報紙などで接種券(クーポン券)と表しております。
3点目のご意見(郵送されてきた文書の中には、火曜日、金曜日のみ予約を受け付ける旨の記載がないこと)につきましては、当初、毎日一定の予約枠を設けて予約を受け付けしたことによるものですが、「電話がつながりにくい」「予約が取れない」などのお問い合わせを受け、5月13日以降、受付日を毎週火曜日と金曜日に限定し、1回当たりの予約枠数を増やして受け付けする方式へと変更いたしました。
4点目のご意見(ウェブでの予約方法が分かりにくい)につきましては、同様のご意見が複数寄せられていたことから、ウェブ、LINE予約ともに分かりやすい操作方法を示したものを市ホームページに掲載いたしました。
[担当 健康増進課]
コロナワクチン接種について(令和3年6月1日回答)
ご意見
鎌ケ谷市の場合、65歳以上の市民に向けて接種券が一斉に送付されたことを心から感謝します。なぜかメディアから聞こえてくるのは、一斉配布は不公平で、年齢順に配布が公平という風潮。正解はわかりません。
夫は事情(病気)がありどうしてもワクチン接種を早急に受ける必要がありました。年齢順ではなく一斉配布をしていただいたおかげで命が助かったとも言えます。
100歳と70歳を比べた時に命の優先順位は100歳にあるということが「正義」と言い切ってしまうことには違和感を覚えます。65歳以上に一斉に送付。あとは予約取得を直ちに行うのか、ゆっくり行うのかは各自の判断に任せる。これこそが公平だと思います。また鎌ケ谷市のウェブ予約のシステムは素晴らしかったです。シンプルで分かりやすく、予約の空き状況がカレンダーで可視化されていたこと、日にち優先で予約したいのか、場所(接種会場)を優先で予約したいのかをまずは選ぶところは実に理にかなっていたと思います。
回答
ワクチン接種の予約につきましては、具体的な方法が国から提示されておらず、各自治体の判断に委ねられている状況であるため、正解が何かは判断が難しい問題であると認識しております。公平な予約方法の在り方につきましては、市民の皆様から様々なご意見を頂いている中で、市としても検討を続けてまいりたいと考えております。今後も、1日も早く希望される市民の皆様にワクチン接種を行うことができるよう、職員とともに全力で事務に当たってまいります。
[担当 健康増進課]
コロナワクチン接種予約状況に関する情報発信について(令和3年6月1日回答)
ご意見
新型コロナワクチン接種予約についてですが、本日の予約受付が終了したら、ウェブだけではなく、ツイッターにも送信してください。
回答
接種予約状況はもとより、ワクチン接種に関する情報については市民の皆様の関心が高いこと等から、予約される方に効果的な伝え方を検討する必要性を感じております。このたびのご意見を受け、接種予約の終了のお知らせにつきましては、現在行っている市ホームぺージでの告知に加え、今後
でもお伝えすることといたします。[担当 健康増進課]
【備考】予約終了状況のお知らせについては、予約がすぐ一杯になる等、予約される方に正確な情報をお伝えする必要性が高いと判断した場合に適宜お知らせする形としています。
新型コロナウイルスワクチン接種の予約について(令和3年6月4日回答)
ご意見
5月8日にワクチン接種に関するお知らせをいただきましたが予約が取れません。1日の予約人数はどのくらいでしょうか。
回答
1日の予約人数につきましては、5月までは1回当たりの予約枠を約500程度として毎週火曜日、金曜日にご予約いただく形としておりましたが、予約枠が少ない、予約がすぐに埋まってしまう等のお問い合わせを多くいただきました。
ワクチン接種に係る予約時のご負担等の軽減につながる対策として、6月から、まず年齢層別に時期をずらしての予約にご協力いただくよう、市民の皆様へお願いすることといたしました。具体的には、6月18日までの期間の火曜日・金曜日につきましては75歳以上、または65歳以上で基礎疾患のある方に優先的に予約していただき、6月22日以降の期間の火曜日・金曜日につきましては、それ以外の65歳から74歳までの方に予約をお願いする形としております。
予約枠数につきましても、6月1日号の市広報紙等でお伝えしているとおり、6月以降の予約枠数を拡充しており、国が目標としている7月末までには、希望する65歳以上の高齢者の接種が完了する見込みです。
さらに、コールセンターの電話回線を16回線から28回線(予約日の火曜日・金曜日は32回線)に増やすとともに、6月9日から集団接種を週7日の実施とし、個別医療機関における接種体制も拡充するなど、予約受付の改善にも取り組んでおります。
また、原則として医療機関での予約受付はしておりませんが、特定の基礎疾患などにより定期的に通院している場合は、受診時に医師へご相談いただくよう案内をしております。
[担当 健康増進課]
新型コロナウイルスワクチン接種について(令和3年6月7日回答)
【福祉・保健関係→健康・医療について】
【都市基盤・生活環境関係→防災・防犯について】
ご意見
1.ワクチン接種券に同封されている「新型コロナワクチン接種のお知らせ」の最後のページに「市内実施医療機関での予約受付は行いません。ただ一部、利用者のみに実施する医療機関がありますので、ご了承ください。」とあります。
そのような医療機関には、個別接種を実施する27の医療機関のうちどのくらいが入っていますか。また、「利用者」とはどのような方が当てはまりますか。
2.緊急時放送の利用を検討してください。予約日の変更があった時や当日の割り当てが終了したときなど。現在は市民の方からホームページ等を開いて知ることになります。市役所は積極的に市民に知らせる姿勢を見せてください。
回答
新型コロナワクチン接種のお知らせにある「一部、利用者のみに接種を実施する医療機関」につきましては、個別接種を実施する27の市内医療機関のうち、17の医療機関が対象となります(令和3年5月18日現在)。
また、一部の利用者とは65歳以上で特定の基礎疾患(慢性の呼吸器の病気、慢性の心臓病(高血圧を含む)、慢性の腎臓病、インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を併発している糖尿病など)がある高齢者です。基礎疾患がある人で定期的に通院をしている場合、受診している医療機関でワクチン接種が受けられる場合があります。
なお、17の医療機関名は以下のとおりです。
かのう内科クリニック、かまがや診療所、鎌ケ谷整形外科・内科、中川内科胃腸科クリニック、いそのクリニック、飯ケ谷内科クリニック、大石内科胃腸科医院、片桐内科医院、かまがや在宅診療所、くぬぎ山ファミリークリニック、庄司内科医院、白戸胃腸科外科、のむらファミリークリニック、原沢外科内科整形外科、まこと医院、みちのべクリニック、道野辺診療所
【備考】医療機関でワクチン接種が受けられるか、受診時に体調状況に応じた接種時期や予約についてご相談ください。
【備考】定期的に通院している利用者の接種が終了後、通常予約の人の接種を実施予定
次に、緊急時放送の利用を検討してくださいとのご提案ですが、防災行政無線の放送につきましては、市民生活の多様化(夜間就業者など)に配慮し、人命に関わるものとして警察からの依頼により行う行方不明者捜索の放送を除き、随時行う放送は、慎重に判断して実施しております。
[担当 健康増進課、安全対策課]
コロナワクチン接種進捗状況の速報について(令和3年6月8日回答)
ご意見
市内の65歳以上の人口は約30,000人。これに対して、接種予約は1週間に1,000人程度。単純に割り算すれば30週(半年以上)かかる計算です。インターネット、電話いずれで予約を試みても満杯です。ホームページでこれらの進捗状況を掲示してください。
回答
現在、実際の進捗状況ではないものの、各種取り組みにより接種予約及び接種をより速やかに行う見通しが立っていることから、市ホームぺージ「6月以降の新型コロナワクチン接種体制等に関するお知らせ」の中で以下の事項を記載しております。
1.7月末頃には、65歳以上の方のうち、接種を希望される全ての方の接種が完了する見込み」であること
2.集団接種、個別接種をあわせると、6月末までに2回目接種を含め約20,000人の接種が可能な見込みであること
今後、実際の進捗状況等も含めた情報の提供を検討してまいりたいと考えております。
[担当 健康増進課]
【備考】現在は、上記のページは公開を終了していますが、市内のワクチン接種状況について市広報紙、市ホームページ、
、市公式フェイスブックでお知らせしています。貝柄山公園へのドッグラン設置の提案について(令和3年6月8日回答)
【都市基盤・生活環境関係→交通について】
【都市基盤・生活環境関係→公園・緑地について】
ご意見
鎌ケ谷市にはドッグランはありませんので提案に至った経緯です。ドッグランは以下の必要性と効果が得られると思います。
- 犬のトラブル防止
貝柄山公園では過去にノーリードの犬の散歩をしている方がいるとのことで、注意喚起の立て札などもありました。ドッグランを作ることによって、犬の遊ぶスペースと公園を利用する人の空間のすみ分けを明確にし、より快適に公園の使用ができると思います。犬同士も遊ばせることによって運動欲とストレスを発散させることができれば、無駄吠え等のトラブルを防ぐ効果があります。また、犬のしつけ効果も見込めます。
利用登録制度により、犬の狂犬病各種ワクチン接種の徹底も期待できます。
- コミュニティ形成
人と犬とのふれあいの場があることによって住民間のコミュニティ形成が期待できます。コミュニティ形成によって、犬に関するルールとマナーの情報共有ができることも期待できます。犬の飼い主同士の情報共有の場ができれば、さらにマナーの向上が見込めます。コロナの影響による巣ごもり需要からか、ペットの飼育が増えております。
安全で健やかな犬との生活のためドッグランが有効かと思います。
貝柄山公園には、使われていない土俵のような場所があります。小さいスペースでもいいので、そこの有効利用はいかがでしょうか。ぜひ検討願います。
回答
ドッグランの設置には一定の広さを有する広場を必要とし、犬の逃げ出し防止や事故防止のためにドッグラン外周に仕切りフェンスを設置する必要があります。
貝柄山公園にある既存の広場にドッグランを設置した場合、新たに仕切りフェンスを設置することにより広場が分断されるほか、犬の鳴き声が周辺へ広く拡散するといった環境面、犬のふん尿の処理やにおいといった衛生面などの課題があります。
公園の広場は、基本的には子供からお年寄りまで安心して遊び、憩う場として提供していることから、広場内のドッグラン設置は難しいものと考えております。
[担当 公園緑地課]
自然公園、光害、道路について(令和3年6月10日回答)
【都市基盤・生活環境関係→交通について】
【都市基盤・生活環境関係→公園・緑地について】
ご意見
1.自然公園について
鎌ケ谷市は、広い緑豊かな公園が少ないと思う。谷地川が市川までつながっていますが、この広大なエリアを市川市にある自然公園の様にしてほしいと思う。
2.光害について
夜走るとよくわかります。LEDランプは明るすぎます。必要以上に全体を明るくしすぎている。真下を照らせばいいのです。交差点で左右のLEDが眩しいと車が来たのかと思うくらいです。全てカバーを付け真下だけを明るくして欲しい
3.道路について
なし畑がなくなり宅地化が進んでいる。車が増える一方、道路は狭い。急ぎ対応できるところは、一方通行にするべきだ。そうすることで安全になり通行が楽になるはずだ。侵入禁止区域も作るべきだ。車がやたらと狭い所を飛ばして走っている。実施できることから進めて欲しい。予算も有るかと思いますが、計画的に5、10、20年計画を立ててやっていただきたい。
回答
ご提案1.自然公園について
現在、本市での自然を活かした緑豊かで大きな公園としては、市内最大の樹林地と大津川に注ぐ水路沿いの谷津の地形を活かした粟野地区公園の整備に取り組んでおります。粟野地区公園は、平成26年に5.6ヘクタールの森のエリアを開園しており、その広さは市内最大の公園となります。また、谷津の地形を活かしたエリアの2.7ヘクタールにつきましても、整備に向けて用地取得を行っております。
このほかにも、既存の樹林地を活かした緑豊かな公園として、鎌ケ谷一丁目及び丸山三丁目ふれあいの森の用地取得を行っております。
ご提案にありました中沢の谷地川沿いにつきましては、公園整備の計画はありませんが、今後緑の保全や公園整備などの施策を進めていく中で、参考とさせていただきます。
ご提案2.LED灯について
本市では、二酸化炭素排出量の抑制、電気料金の削減、自治会等の防犯灯管理団体の負担軽減及び一元管理体制の構築等を目的として、令和2年度に市内の防犯灯を水銀灯や蛍光灯からLED灯に交換する工事を行いました。
防犯灯は、犯罪を未然に防ぐことを目的として、道路上で人や物を適切に認識することができるように設置しており、交換したLED灯は、従前の水銀灯(80ワット)と同様の照度としております。これは、自治会等の防犯灯管理団体との協議のうえで決定いたしました。
遮光措置につきましては、防犯灯近くの家屋等において、お住いの方から直接照らされているので遮光してほしい等の申し出があった場合に、検討を行うこととしております。
ご提案3.一方通行及び進入禁止区域について
一方通行及び進入禁止区域の設置につきましては、交通管理者である鎌ケ谷警察署が所管となります。そのため、谷地川沿いの市川に抜ける地域における一方通行及び進入禁止区域の要望があった旨、警察へ報告させていただきます。
[担当 道路河川管理課、公園緑地課、安全対策課]
マンションの駐車場で遊ぶ子どもたちについて(令和3年6月24日回答)
ご意見
マンションの駐車場で遊ぶ子どもたちが再び増えてきています。以前、駐車場で遊んでいた子どもがひかれたこともあります。近くに公園があるため、そこでうるさくする分にはまだ良いですが、そもそも本来遊ぶ場所ではない駐車場でうるさくされたりするのは迷惑です。おそらく小学生くらいだと思うので、市から小学校に注意喚起したり、実際に見に来て現状を把握したりなどしていただきたいです。
回答
小学生の放課後の過ごし方等につきましては、これまでも学校を通じて指導しておりましたが、あらためて学区の小学校に対し、遊ぶ場所等について児童へ注意喚起を行うよう指導いたしました。
なお、個人の敷地内につきましては市や学校で巡回することはできませんので、学校を通じて児童へ指導する形をとらせていただきます。
[担当 学校教育課指導室]
北中沢コミュニティセンターについて(令和3年6月25日回答)
ご意見
北中沢コミュニティーセンターの駐車場を市民農園使用のためルールどおり許可証を提示した上で使用したところ、職員から高圧的にセンターの使用の有無を聞かれ、許可証を提示するも、吐き捨てるように遠方に駐車しろと指示されました。
同じ時間に他に車はなく、自分は膝関節を煩っているため遠方(の駐車)は厳しいのに、職員の有無を言わせぬ態度や言葉は取り繕ってはいたが不快でした。北中沢コミュニティーセンターの駐車場を市民農園のために使用する場合のルールを確認したい。
また、市民農園は公共施設と認識しているが喫煙が多いです。受動喫煙法の対応は行われないのでしょうか。
回答
この度は、北中沢コミュニティセンター駐車場の利用にあたり、不快な思いをさせてしまいましたことを心からお詫び申し上げます。
北中沢市民農園利用者が車で来園された際の駐車場につきましては、北中沢コミュニティセンターの協力により、許可証を提示のうえ当該駐車場を利用できることとしております。一方で、利用者以外の無断駐車が多いこともあり、施設の開館時間外に駐車場を利用する方には、施設職員から声掛けを行っております。
また、駐車場所につきましては、併設する北中沢児童センターを含む施設利用者の車が多いことから、施設管理者として奥の砂利部分への移動をお願いしたとのことでした。
なお、今回の件につきましては、北中沢コミュニティセンターの駐車場利用に際して、施設利用者及び市民農園利用者の皆様双方に不快な思いをさせないよう、職員へ周知徹底いたしました。
喫煙に係る対応につきましては、新規に市民農園を借用する方へお渡しする「利用手引き」における注意事項に、火気の使用を禁止する旨を記載しております。
今後は、喫煙の禁止に関しても追加記載するとともに、市民農園掲示板にて周知してまいります。
[担当 市民活動推進課・農業振興課]
コロナワクチン接種券の配布について(令和3年6月28日回答)
ご意見
64歳以下の接種券の配布に全力を尽くしてほしい。一週間、一か月と遅れるとその分、人の命がかかっている。もっと急いで接種券の配布にこころしてほしい。
回答
市では現在、感染による重症化リスクの高い65歳以上の方の接種を優先して行っておりますが、集団接種等の拡充を実施し、7月末までに希望される方の接種が完了する見通しとなっております。64歳以下の皆様への接種券を年代ごとに順次発送する予定であり、まずは60歳から64歳までの皆様及び60歳未満で基礎疾患のある方(申し出のある方を含む)へ6月末頃に発送いたします。
市としても、新型コロナウイルス感染症の感染リスクを減らし市民の皆様の生命を守るため、一日も早く接種が行きわたるよう全力を尽くしてまいります。
[担当 健康増進課]
新型コロナワクチン接種の早期実施について(令和3年6月28日回答)
ご意見
65歳未満の新型コロナウイルスのワクチン接種予約も早急に実施して欲しい。
回答
市では、感染による重症化リスクの高い65歳以上の方の接種を優先して行っておりますが、集団接種等の拡充を実施し、7月末までに希望される方の接種が完了する見通しとなっております。64歳以下の皆様への接種券は年代ごとに順次発送する予定であり、まずは60歳から64歳までの皆様及び60歳未満で基礎疾患のある方(申し出のある方を含む)へ6月末頃に、50歳から59歳までの皆様は7月12日頃に発送いたします。
なお、接種予約につきましては、接種券が送付され次第予約ができるよう、7月上旬から予約受付を予定しております。
[担当 健康増進課]
65歳未満の新型コロナワクチン接種予約の実施について(令和3年6月28日回答)
ご意見
鎌ケ谷市や千葉県の集団接種会場の予約は、国に準じた対応をお願いしたい。65歳未満の新型コロナワクチン接種を早急に実施して欲しい。
回答
千葉県内の2箇所(蘇我、東葛飾)の集団接種会場における接種につきましては、千葉県が実施しており、県の方針により現在65歳以上の方を対象としていますが、接種の進捗具合や国からのワクチンの供給量等により今後状況が変わる可能性もあるものと考えております。
市のワクチン接種につきましては、60歳から64歳までの方及び基礎疾患を有する方の予約受付を7月20日以降再開してまいります。
また、これと併せて接種予定日時や場所を市にお任せいただける方を対象とした代行予約「予約サポート」のご案内をしております。
接種券につきましては、50歳から59歳までの方に対しては7月12日に発送しておりますが、8月1日以降の予約をお願いしております。49歳以下の方に対してもワクチン供給量の見込みに応じて順次発送してまいります。
接種券発送後の予約につきましても、市で確保可能な予約枠数や国からのワクチン供給状況を踏まえ、希望する方全員が一日も早く接種できるよう引き続き取り組んでまいります。
[担当 健康増進課]
鎌ケ谷高校通学路の安全確保について(令和3年7月12日回答)
ご意見
鎌ケ谷駅西口から鎌ケ谷高校にかけての通学路ですが、生徒は横に広がって歩いているし、県道の抜け道として市外の車が暴力的に走行しています。通学路の安全性の確保を早急にお願いします。
回答
ご指摘のありました市道55号線における鎌ケ谷高校通学路の安全確保につきましては、これまで、歩行者の通行帯を明確にする路側帯のカラー舗装(グリーンベルト)や、走行するドライバーに対して注意喚起を促す交通安全看板を設置する等の各種安全対策工事を実施してまいりました。そして、無謀運転車両への対応につきましては、交通違反車両の取り締まりの強化及び街頭監視(道路パトロール)を警察に要望しております。
鎌ケ谷高校に事情を伺ったところ、通学には東武野田線高架下道路を利用する様に生徒に指導しているとのことです。しかしながら、一部の生徒は旧通学路の市道55号線を通行しており、その理由として、東武野田線高架下道路の新通学路は人通りも少なく、在校生の約3分の2が女子生徒であること等から防犯上の懸念もあることが挙げられております。学校としては、引き続き、新通学路(東武野田線高架下道路)の通行を促すとのことです。
また、横に広がって歩いているとの件につきましては、引き続き全校集会等の場において生徒に注意喚起をするとともに、教職員による通学路パトロールを実施していただくようお願いいたしました。
今後も引き続き、鎌ケ谷高校、交通管理者である鎌ケ谷警察署と連携を図りながら、通学路の安全対策に努めてまいります。
[担当 道路河川管理課]
新型コロナワクチン予防接種について(令和3年7月15日回答)
ご意見
職場で30代や40代の都内在住者は、予防接種券が送られてきており、早々に接種するとのことです。なぜ、自治体によってこんなに差があるのでしょうか。とても不公平に感じます。電話対応も、とても事務的で誠実さが感じられません。家族にも少しでも早く接種してほしいと思っています。具体的な見通しをお聞かせください。
回答
国からのワクチン供給量が減少している状況にあることから、7月6日以降、本市ではインターネット及びコールセンターでの予約受付の一時停止を行っておりますが、60歳から64歳までの方及び基礎疾患を有する方につきましては、7月20日以降予約受付を再開してまいります。また、これと併せて接種予定日時や場所を市にお任せいただける方を対象とした代行予約「予約サポート」のご案内をしております。
加えて接種券につきましては、50歳から59歳までの方に対しては7月12日に発送しており、49歳以下の方に対してもワクチン供給量の見込みに応じて順次発送してまいります。
接種券発送後の予約につきましては、50歳から59歳までの方は8月1日以降の予約へのご協力をお願いしておりますが、本市で確保可能な予約枠数や国からのワクチン供給状況を踏まえ、希望する方全員が一日も早く接種でき、安心して日常生活を送っていただけるよう、引き続き取り組んでまいります。
また、電話対応が事務的で不快な思いをされた点につきましてお詫び申し上げるとともに、市民の皆様に安心や温かみを感じていただけるような接遇となるよう、職員への周知を含め対応の向上に努めてまいります。
[担当 健康増進課]
初富駅前のカラスの襲撃被害対策について(令和3年8月3日回答)
ご意見
カラスは毎年同じところに巣を作ると言われているとおり、ここ1、2週間にまた大木や電柱上にカラスが出現し、大きな鳴き声を上げて飛び回っている状況から見て、昨年のような危険が生じることが十分に予見されます。早急に大木上の巣の確認と撤去、必要があれば注意喚起の表示の設置をお願いします。
回答
鳥獣捕獲許可証を所有している業者の立会いのもと現地を確認しましたが、ご意見をいただいた木にはカラスの巣はありませんでした。
なお、カラスが大きな鳴き声を上げて飛び回っているとのことでしたので、利用者の皆様への注意喚起を図る表示を、初富駅へ向かう通路及び市道沿いに設置いたしました。本市としても、引き続きカラスの営巣等の状況に注意してまいります。
[担当 都市計画課まちづくり室]
指定ごみ袋について(令和3年8月13日回答)
ご意見
燃やすごみ用ごみ袋(大)が中途半端に小さくて使いづらいです。もう少し横幅(ゴミ袋の開く部分)を大きくして欲しいです。10センチ位大きくなるととてもうれしいです。
回答
現在、鎌ケ谷市の燃やすごみの指定袋の規格につきましては、45リットル用(縦900ミリメートル×横650ミリメートル)、25リットル用(縦740ミリメートル×横440ミリメートル)、15リットル用(縦550ミリメートル×横350ミリメートル)の3種類を用意しております。
この規格は、本市のごみ処理事業を行っている柏・白井・鎌ケ谷環境衛生組合において定めておりますが、同組合からは、「ごみ袋の規格等の変更は、製造工程の変更を伴う製造費用の増加によりごみ袋の価格に影響が出る可能性があることから、現時点での変更は難しいものと考えますが、今後のデザインや規格等を見直す際の検討事項とさせていただきたい。」との回答を得ております。
本市としても、いただいたご意見や他自治体の事例などを参考に、柏・白井・鎌ケ谷環境衛生組合とも連携し、調査・研究を進め、より使いやすい指定袋を目指してまいります。
[担当 クリーン推進課]
新型コロナウイルス感染症に係る国民健康保険料の減免について(令和3年8月12日回答)
ご意見
自営業ですが、コロナの影響で昨年4月から売り上げが激減しています。昨年は国民健康保険料を100パーセント減免していただき、とても助かりました。
今年はますます売り上げが減る中、なんの救済もいただけず、国民健康保険料も「昨年の3割減」でないと減免にならないのはとても残念です。
新型コロナウイルス感染症に係る国民健康保険料の減免について、昨年と同等の収入でしたら昨年と同じような減免をお願いします。
回答
新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した被保険者等に係る国民健康保険料の減免につきましては、国から示された通知に基づき実施しております。
国の基準では、減少した収入額が前年の当該収入額の100分の30以上の方を対象としており、これに合致しない場合は減免の制度が適用されない仕組みとなっております。
このため、現段階では国民健康保険料の減免は厳しい状況にありますが、コロナ禍で大変な思いをされている方もたくさんおられることから、本市としてできることはないか、引き続き検討を続けるとともに、国の制度改正など動向を注視してまいります。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響による事業支援や事業継続に関することは商工振興課でも承っておりますので、必要に応じてご利用いただきますようお願い申し上げます。
[担当 保険年金課]
【備考】令和3年9月から市独自の基準を設け、収入減少に係る比較対象年を拡大し、令和元年と同様の収入であれば減免を受けることができるように改正を行いました。
新型コロナウイルス感染症に係る減免対象者の拡大について
アストロゼネカ社製新型コロナワクチンの接種について(令和3年8月17日回答)
ご意見
ファイザー、モデルナに加えてアストラゼネカ社製ワクチンを首都圏向けに配布する旨の国の報道がありました。
鎌ケ谷市ではアストラゼネカ社製ワクチンは取り扱わないと聞きましたが、決定なのですか。もしそうであれば、どこへ行けば接種可能なのですか。
回答
現在、国においてはアストラゼネカ社製のワクチンについて、ファイザー社製やモデルナ社製のワクチンに対するアレルギーがある方や、海外でアストラゼネカ社製ワクチンを接種し、2回目の接種が必要となる方等の接種ができるよう体制を整えております。それに伴い、8月下旬より緊急事態宣言が発令されている都道府県に対して国から順次アストラゼネカ社製ワクチンを配分する予定としており、これを受けて千葉県においても現在接種可能な医療機関を募っているところです。
体制が決定次第、本市においてもアストラゼネカ社製ワクチンの接種について、市ホームぺージ等を通して市民の皆様にお知らせする予定です。(【備考】現在は公開を終了しています)
[担当 健康増進課]
【備考】令和3年9月から市独自の基準を設け、収入減少に係る比較対象年を拡大し、令和元年と同様の収入であれば減免が受けられるように改正しました。
ペットボトルごみの回収方法について(令和3年8月18日回答)
ご意見
週一のペットボトルのゴミを出す際に、回収用の網にペットボトルを出しきれずに家に溜まったままになっていたり、回収袋から溢れて不衛生な状況になっています。
専用の回収網をやめて、ビニール袋や有料でも良いので専用回収袋での回収方法にしていただきたく思います。
回答
ごみ集積所に設置されている回収用の網にペットボトルが一杯で入り切らない場合につきましては、例外的に中身の見える袋でペットボトルをお出しいただければ回収いたします。
また、ペットボトル回収用の網の数に不足がある場合、市役所において複数枚の網を貸与しております。週1回の回収でご不便をお掛けしておりますが、引き続きご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
[担当 クリーン推進課]
新型コロナワクチンの接種券について(令和3年8月25日回答)
ご意見
船橋市、柏市など近隣の市は全年齢の接種券を配送済みで、誰でも予約が取れる状態ですが、何故鎌ケ谷市はできないのですか。娘は高三で受験生です。インフルエンザの予防接種が11月ですから、逆算すると9月にコロナワクチンを接種しないと間に合いません。デルタ株で若年層の感染リスクが高くなっている事をどのように捉えていますか。
回答
近隣市では船橋市や柏市など全年齢の接種券を発送済みの自治体もありますが、国からのワクチン供給量減の影響を受けて、7月以降集団接種を一時停止している市もあります。本市では一定のワクチン確保のめどが立ったことから、7月20日に接種予約を再開しており、他市と比べても同等以上の接種率でワクチン接種を進めているところです。
なお、現在接種券が未送付となっている若い世代の方も含めて、住所地外接種(市外のかかりつけ病院等における接種)など市外での接種を希望される方向けに、個別の申し出による接種券の発送を承っており、市ホームぺージ等から申請いただくことが可能です。(【備考】現在は終了しています)
8月23日現在で、本市においては5,500人余りの方が利用されています。
現状においては、全年代の未接種の方の予約を一律、同時に受けるだけのワクチンが十分に確保されておらず上記の対応としておりますが、同様のご意見が複数寄せられていることも事実です。そのため、本市としてもワクチン接種を希望される皆様にとって早期の接種につなげるため、状況を踏まえ、柔軟な対応ができるよう検討を進めてまいりたいと考えております。
[担当 健康増進課]
市内保育園に勤務している保育士の職域接種について(令和3年8月25日回答)
ご意見
市内保育園に勤める全保育士と学童職員への新型コロナワクチンの接種を、是非とも職域接種で進めていただきたいと思っております。ご存じとは思いますが、保育園という所はどんな状況下であろうとも、働く保護者の支援のため、開所を続けております。初めての緊急事態宣言時も、医療従事者の方などのために開所し、そのお子様たちの安全を考慮しながら保育を行いました。現在爆発的にコロナウイルスの感染が進む中、鎌ケ谷市では職域によるワクチン接種が全く行われておりません。このままでは、必要な保育が提供できる保証が全くないばかりか、保育士の命さえ危ない状況だと考えております。どうか保育士の安全と保育活動の継続のために、是非とも保育所職員及び学童職員の職域接種を進めていただけませんでしょうか。
回答
緊急事態宣言が何度も出されるなどのコロナ禍の中、保育を継続してくださっていただいていることに、心から感謝申し上げます。私といたしましても、年齢や市内・市外在住に関わらず、希望されるすべての方に即時にワクチン接種を行えることが理想と考えておりますが、それだけのワクチンが十分に供給されておらず、計画的に接種を進めて行かざるを得ない状況にあります。
働き盛りの世代や受験生、海外に赴任される方、様々な理由で接種を希望される方々からご意見もいただいておりますが、こうした事情もあり、全員の方への早期の接種は難しい状況であり、大変申し訳なく思っております。
ただ、高齢者施設や障がい者施設、保育園、幼稚園、放課後児童クラブ等の従事者の方への早期接種の必要性は高いものがあり、現在、集団接種において、当日キャンセルが出た等で余剰ワクチンが生じた際に、事前にいただいた名簿に基づき、市内在住の方に順次お声かけをさせていただいております。
ご連絡した折、急遽のことも多く、ご都合等が合わない場合もありますが、今後も順次お声をかけさせていただきたいと思っております。
[担当:幼児保育課]
【備考】その後、市外在住の方にもお声掛けし、接種を進めてまいりました。
学校でのオンライン授業の開始について(令和3年8月25日回答)
ご意見
既にご検討中かもしれませんが、以下、2の現状に鑑み、1のとおり提案します。
理由は3のとおりです。
1 提案
夏休み明けは、オンライン授業、又はオンライン授業とのハイブリッドで、一度の登校人数を減らす等の対策で、クラスターを未然に防いでいただきたいです。かつ、子どもにワクチン接種が出来ない以上、対策は一時のことではなく、長期に渡る可能性があります。長期的に、子どもたちが安心して継続的な学びをできるよう、どうかご尽力いただきたいです。
2 現状
- 市内の小学生及び小学校関係者の感染者数が継続的に発生している。
- 首都圏で新型コロナウイルスは、感染力の強いデルタ株にほぼ置きかわっている。
- デルタ株の感染力の強さから、従来の対策では不足。例えば、確保すべき距離も1.5倍必要。
- 従来株と異なり、子供の感染者が増えており、米国では入院が必要なケースも一定程度発生している。
3 なぜオンライン授業か
以前よりも距離をとらなければならない現状がある一方、小学生に距離をとりなさいと呼びかけても、そもそも校舎のキャパシティがそんなに距離を取れるようなつくりではありませんし、休み時間など大人の目が行き届かないケースは多々あります。
夏休み前と同じ対策では、クラスターが起きかねないと考えます。一方で、これまで、「これ以上できないくらい」の対策を既に実施してきていただいていたと感じています。抜本的な対策が必要です。学校に登校させない、または登校人数を大幅に減らす、物理的な対策が不可欠と考えます。
オンライン授業の準備は、これまでもタブレット端末の配付、各家庭のネットワーク環境調査等、準備は進めてきていると思います。参考事例は近隣にあると思います。大変な時だと思いますが、ご英断を、どうぞよろしくお願いいたします。
回答
新型コロナウイルス感染症はその拡大が収まらず、児童・生徒の感染者も大きく増加しつつあります。こうした状況のなか、感染予防のためにもオンライン学習のより一層の推進を図る必要があると考えております。
本市では、令和2年度に市内小中学校の児童生徒用端末を整備し、各学校の学習の中で必要に応じて活用しております。端末の持ち帰り学習も視野に入れ、今年6月にはご家庭のインターネット環境調査を行いました。また、9月以降に実証校を決めて検証を行っていく予定です。オンライン学習を含めた感染拡大防止策につきましては、
今後も鎌ケ谷市医師会の意見を参考にし、方針を決めてまいります。
[担当 学校教育課指導室]
2学期の休校装置について(令和3年8月25日回答)
ご意見
コロナがいくらかの収束を見せるまでの間、2学期の休校措置をお願いしたいです。
理由は二つあります。一つには,デルタ株により感染が広がりやすく危険であることです。安倍首相の時の休校措置とは状況が異なっています。デルタ株であること、そして医療崩壊により感染して深刻な状態になっても医療を受けられない場合がでてきていること、この二点を見れば、子どもを学校に集めてはいけないことは明かだと思います。子どもがかかれば自宅療養となり家族に感染が広がります。学校を起点として感染者が増えます。学校に子どもを集めてはいけないと思います。
もう一つの理由は、学校の先生たちも守るべきだということです。普段から激務に追われていた先生たちは、コロナの感染防止のためにさらに業務が増えています。授業準備や教材研究といった本来の「教える」ための仕事にほとんど手が付けられない状態です。体力的精神的に限界がきていることと思います。市の教育委員会にも意見を申しました。教育委員会は子どもと教員を守る。その上で発生する問題については他の管轄で何とかするべき問題です。普通に考えて、2学期に学校に子どもを通わせることに不安を抱える大人は多いと思います。是非、ご検討をよろしくお願いいたします。
回答
新型コロナウイルス感染症が拡大し、児童・生徒の感染者も増加している中、小学生のお子様がいらっしゃるとのこと、ご心配であることをお察し申し上げます。
文部科学省の通知では、一律に臨時休業を求めるのではなく、地域の感染状況に応じた感染防止策の徹底を要請されており、各自治体において、様々な取り組みがなされつつあります。8月中に授業開始を予定していた自治体において、8月中の休校措置を決定した例もありますが、現時点ではそのほとんどが感染予防対策を徹底した上での授業開始を予定しているようです。
市としては、今まで行ってきた感染防止対策について徹底するとともに、現状を踏まえ鎌ケ谷市医師会の意見も参考にし、方針を決めてまいります。
また、教職員の負担軽減につきましては、現時点での感染状況を踏まえ、原則として部活動中止や諸行事の延期を検討しております。
[担当 学校教育課指導室]
新型コロナワクチン接種券について(令和3年8月26日回答)
ご意見
接種券を年齢別に順次配布されている事は理解出来ますが、12歳以上の住民への接種券配布の進捗を早めることは出来ないのでしょうか。自治体によって接種率のバラツキがあるようですが、鎌ケ谷市民を守る努力をして貰っていると信じています。
それを表すためにも市の姿勢(どのような努力をしているのか)をもっと前面に押し出していただきたいです。
回答
現在ワクチン未接種の方が多い将来を担う若い世代の方々の間で新型コロナウイルス感染症の感染拡大が進んでいることにつきまして、私も心を痛めております。
市では現在、重症化しやすい高齢者への接種が概ね完了し、また、40代以上の方に対する接種券の発送を終えております。30代以下の皆様への接種券につきましても、国からのワクチン供給量等の状況を踏まえ、9月上旬から10月上旬にかけて発送するスケジュールを前倒しし、30代は8月30日に、20代は9月13日に、10代は9月21日に順次発送することとしました。
なお、参考までに市の接種状況ですが、8月24日時点での12歳以上の対象者の接種状況は、第1回目の接種率は42.7%、第2回目の接種率は34.1%となっております。
これに加え、市の会場で予約の対象となっていない若い世代の方も含めて、国の大規模接種センターや住所地外接種など市外での接種を希望される方向けに、個別の申し出による接種券の発送を承っており、市ホームぺージ等から申請いただくことが可能です。本市においては、8月23日現在で5,500人余りの方が利用されています。
現状においては、全年代の未接種の方の予約を一律、同時に受けるだけのワクチンが十分に確保されておらず、上記の対応としておりますが、このたびいただいたご意見と同様のご意見が複数寄せられていることも事実です。そのため、市としてもワクチン接種を希望される皆様にとって早期の接種が可能となるよう、最善と思われる方法を模索するとともに、今後の接種券の発送スケジュール等につきましても、状況を踏まえ、柔軟な対応ができるよう検討を進めてまいりたいと考えております。
〔担当 健康増進課〕
新型コロナワクチン接種について(妊娠中の方への接種券の送付)(令和3年8月30日回答)
ご意見
11月上旬に出産予定です。基礎疾患は特にないので、特例で早くワクチンを接種することはできません。未だワクチン接種の案内が来ず、不安な日々を過ごしています。市のワクチンの相談窓口にも電話をしましたが、妊婦だからという理由で優先はできないと言われました。受けたければ都内の大規模接種センターに行くのがいいと助言されました。感染防止のために久しく電車には乗っておらず、都内まで行くことに不安があります。
回答
11月の出産予定を控えられている中、新型コロナウイルス感染症に対する不安の気持ちが強く伝わってきました。また、大規模接種会場まで行くことの不安もよく分かります。妊娠後期の方が感染した場合に重症化するとの見解も示されており、私としても早期の接種が必要であると考えております。このため、本市に届け出がなされている、妊娠されている方への接種券を速やかに送付するように、本日職員に指示いたしました。
[担当 健康増進課]
オンライン授業について(令和3年9月1日回答)
ご意見
鎌ケ谷市のコロナ対策はかなり遅れています。40代の接種券は先日届きました。他の市ではすでに30代の接種まで完了しています。なぜここまで遅いのでしょうか。
特に小学校のコロナ対策についてもお聞かせください。2学期がこれから始まりますが、ただ単に時間をずらしての登校に意味はあるのでしょうか。せめてオンライン授業を推進するなどの対策は考えていないのでしょうか。習志野市でできて鎌ケ谷市でできない理由をお聞かせください。コロナはもう終息するお考えでしょうか。恐らく後1年以上続くと思いませんか。もしくは2、3年続くかもしれません。
僭越ながら、新しく市長になられたばかりですので期待も込めてコメントさせていただきます。
回答
2学期の学校再開についてご不安をお持ちでいらっしゃることをお察し申し上げます。現在ワクチン未接種の方が多い将来を担う若い世代の方々の間で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が進んでいることにつきましては、私も心を痛めております。希望される方には1日でも早く接種ができるよう担当部門に指示をしているところですが、若い世代の方の接種につきましてはワクチンの供給量を見ながら混乱なく接種の予約をしていただけるように、年齢区分ごとに進めております。年齢に関係なく一斉に接種券を発送した自治体も多くありますが、予約が集中してリスクの高い年齢の高い世代の予約が難しくなっているということもあり、それぞれの自治体において工夫しながら接種券を発送している状況にあります。参考までに、8月30日現在で、鎌ケ谷市の接種率は千葉県の平均を上回っております。
なお、40歳代の方へは8月16日に接種券を発送いたしましたが、30代以下の方につきましては当初の予定より発送時期を前倒しし、30歳代の方へは8月30日に発送いたしました。今後、20歳代の方へは9月13日、10歳代の方へは9月21日に発送する予定としております。
また、小中学校の新型コロナ感染拡大防止対策として、令和2年度に市内小中学校の児童生徒用端末を整備し、各学校の学習の中で必要に応じて活用しております。
感染対策の一環としてのオンライン学習や、端末の持ち帰り学習も視野に入れ、6月にはご家庭のインターネット環境調査を行い、9月に入り準備が整い次第、家庭での接続調査を行う予定となっておりますので、今少しお時間をいただければと思います。
感染が心配なために登校することがためらわれるようでしたら、出席停止扱いとすることもできますので、その際の学びの保障も合わせて、学校にご相談ください。
[担当 学校教育課指導室]
12歳以上の新型コロナワクチン接種について(令和3年9月6日回答)
ご意見
中学3年と小学6年(12歳)の子供がおり、ワクチン接種を土日で予約が取れない場合は平日になりますが、接種前に学校にお知らせする必要性とその後副反応による出欠席など、どのような扱いになりますか。任意接種なので全て欠席扱いでしょうか。足立区などは小中の未成年の優先接種があるようで、土日優先枠又は小児推奨の病院などはありますか。鎌ケ谷市での小児接種の今後の取組みなど、教えていただけると助かります。また、ホームページに載せていただけると、小児接種を検討している人には参考になるかと思います。
回答
新型コロナウイルス感染症がまん延する中で、中学生と小学生のお子様を抱え、日々大変な思いをされていることと思います。
このたびは、ワクチン接種の際の学校における出欠席の対応についてお知らせができておらず、申し訳ありませんでした。
12歳以上のワクチン接種に関わる学校の対応につきましては、平日のワクチン接種や接種後の副反応に関する遅刻や早退、お休みをしたときは、遅刻・早退・欠席扱いにはなりませんので、お手数ですがその旨を学校にご連絡いただきますようお願い申し上げます。
10歳代の方への接種券の発送は、9月21日(火曜日)に行うことを予定し、準備を進めております。12歳の誕生日を迎えていない方には、対象年齢前に接種されることのないよう12歳の誕生日の翌月初旬に発送することとしております。
12歳以上の方の接種につきましても、総合福祉保健センターを会場とした集団接種及び個別医療機関での対応とし、現在接種が可能な医療機関を調整し、ご案内等を作成しているところです。
[担当 健康増進課]
学校給食について(令和3年9月7日回答)
ご意見
学校給食の食材の無農薬、無化学肥料栽培食材の普及、米飯給食、加工食品、添加物食材の軽減などを望んでいます。未来を担う子どもたちの健康な身体を作ってくれる食べ物、安心・安全な食べ物を食べさせてあげることは大人の責務だと思います。
また、有機食材を学校給食に摂り入れることは将来的にも土、水、空気、環境問題も改善し残して行くことができる本当の意味で持続可能な方法だと思います。
いきなり全面的に有機給食に変えていくのは難しいということはわかります。
まずは、調味料から有機のものを取り入れたり、年に一度有機食材をふんだんに使った献立にしてみるといったことから始めるのはいかがでしょうか。
全国的にも有機学校給食の動きは広がっており、鎌ケ谷の今後のビジョンとしてもかなり有益だと思います。
回答
学校給食の献立を作成する時には、はじめに、基準となっている栄養価を満たすことを第一に検討し作成しておりますが、同時に、安全で安価な食材を購入し、計上した予算額の範囲内で給食を提供することとしております。
食材の安全面は法律により、例えば、出荷される時の野菜における残留農薬は、一生涯にわたって毎日食べ続けても健康上問題の無い量の100分の1が上限とされております。
そういったことから、野菜購入の際の入札に係る仕様書には、できる限り減農薬栽培による物品を納入することなどを明記し、安全な食材の購入に努めております。
ご提案のありました有機の調味料や有機食材をメインにした献立などにつきましては、今後研究していく必要があると考えており、まずは、納入業者への聞き取り調査を実施したいと思っております。
[担当 学校教育課給食管理室]
出産育児応援給付金について(令和3年9月6日回答)
ご意見
白井市では出産育児応援給付金として新生児に10万円支給されると知りました。
ぜひ鎌ケ谷市でも、出産育児応援給付金10万円支給をお願い致します。
回答
本市では新型コロナウイルス感染症の影響に伴う支援のため、令和3年4月2日から令和4年4月1日までに生まれた新生児を対象として、一人当たり5万円の「あふれるえがお出産給付金」の支給を予定しております。
そのための予算措置を鎌ケ谷市議会9月会議に追加上程すべく現在手続きを進めており、10月以降の早い時期に皆様にお知らせしたいと考えております。
なお、支給額につきましては、予算の制約もあり5万円としておりますが、その他の子育て支援として、「子ども医療費の高校生までの拡充」、「多子世帯の学校給食費及び保育料の軽減」、市民生活支援として、「プレミアム付き商品券事業」など、さまざまな支援を実施する予定としておりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
今後も子育て世帯にやさしい街づくりを展開するため、市民の皆様の声をしっかりと受け止め、未来を担う子どもたちを守っていくために、子育て支援サービスの充実を図ってまいります。
[担当 こども支援課]
敬老記念品について(令和3年9月8日回答)
ご意見
敬老記念品は75歳以上の方全員に毎年配布するのではなく、75歳、80歳、85歳のように対象者を減らすことで予算が同じでも中身を充実させることができると考えます。85歳以上は全員が対象でも良い。タクシー利用券、お風呂補助券など、増える高齢者対策としてご検討下さい。
回答
敬老事業は、高齢者の長寿を祝い、高齢者福祉の向上に寄与することを目的に、各自治会が主催となり実施している事業であり、本市は本事業を支援するため、毎年度自治会に対し補助金を交付しております。
また補助金は、各自治会の世帯数及び75歳以上の高齢者の割合に応じて、各自治会が実施する敬老事業に予算の範囲内で交付しており、事業が終了した後、自治会で事業費を精算いただいております。
各自治会では、補助金や自治会費等を原資として、毎年度、敬老祝賀会や記念品の贈呈など創意工夫のもとに実施しているところであり、ご提案のように対象者を絞り、記念品の中身を充実させることにつきましても、自治会の裁量の中で実施いただくことが可能となっております。
敬老事業は地域での顔の見える関係づくりにつながる大切な事業でもあることから、本市は今後も各自治会が実施する敬老事業を奨励してまいります。今後ともご意見等がありましたらお寄せくださいますようお願い申し上げます。
[担当 高齢者支援課]
(新型コロナ)自宅療養者支援等について(令和3年9月9日回答)
ご意見
自宅療養者の情報が保健所からほとんど来ていないことに驚かされました。
(1)鎌ケ谷市はどういう状況なのでしょうか。
(2)市民の安全安心の為、施策立案と取組方針はどうなのでしょうか。
(3)更にきめ細かな情報発信と対策が必要と考えますがいかがでしょうか。
鎌ケ谷市は医療逼迫しているのか。感染者は速やかに対応されているのか。
療養者は充分支援されているのか。どの地区又はどの施設に感染拡大しているのか
など全く情報がありません。
回答
自宅療養者に対する支援につきましては、本市の自宅療養者の生活支援・健康観察を、法に従って習志野保健所が行っていることから、これまでも感染者が増える中、保健所からの要請に応じ、本市での対応を検討するなどしてまいりました。
9月2日現在、市内における自宅療養者は74名との情報提供が県よりあり、その方々につきましては習志野保健所により生活支援・健康観察がなされておりますが、感染者の増加により保健所だけの対応が困難になっている状況があります。
このため本市では、自宅療養されている方の情報等が提供されるのであれば、本市において安否確認など行うことができる旨を千葉県に伝えてあります。今後も習志野保健所と連携し、必要な事柄について、医師会とも協議をしながら対応してまいります。
情報収集や市民の皆様への迅速な情報発信につきましても、保健所や関係機関と連携し、把握した情報等の発信に取り組んでまいります。
[担当 健康増進課]
小中学校のコロナ対策について(令和3年9月10日回答)
ご意見
以下、対応が進んでおりませんのでTOPダウンによる活動促進を促して頂けないでしょうか。一部で対応を協議しているようですが、他の自治体では既に運用が開始されており、鎌ケ谷市の遅れが否めない状況です。
1.オンライン授業運用開始
2.部活動の停止
3.小学校のパーティション設置などの飛沫対策
回答
- 1.オンライン授業運用開始について
「オンライン授業」という言葉には様々な捉え方がある中、現在、市では児童生徒用に整備した端末(Chromebook)の今後の活用を図っているところです。
具体的には、現在、ご家庭でのインターネット接続テストを各校で日にちを設定し、実施しております。
また、児童生徒の実態に合わせて、Chromebookの活用に向けての使い方ルールの確認や操作方法の指導を行っております。
今後は準備が整い次第、Chromebookを持ち帰って頂き、家庭学習でのAI型ドリル等や、やむを得ず登校できない児童生徒への学習指導等における活用を予定しております。
- 2.部活動の停止について
緊急事態宣言中の部活動は基本的に中止としております。ただ、公式大会2週間前の部活動につきましては、各校管理職による感染対策計画書の提出を義務として、十分な対策が講じられているものと判断することができた部活動のみを可能としております。
- 3.小学校のパーティション設置などの飛沫対策について
パーティションとしてのアクリル板設置につきましては、飛沫対策に有効な面があることを認識しておりますが、学校は不特定多数の方が利用される事業所などとは異なり、特定の児童生徒が通う施設であることからも、現状は、パーティションの設置に代え、引き続きこれまでの感染症対策を徹底するとともに、空調機や扇風機使用の際も窓を開けて換気を行うこととしております。ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 学校教育課指導室]
新型コロナワクチン接種の改善点について(令和3年9月30日回答)
ご意見
- (1)LINEで、1回目を予約した時点で2回目の予約は1回目を受けた後に予約出来ますとありました。1回目を受けた後に、2回目の予約は3週間後の〇〇日と決められた紙を受け取りました。2回目の日程が決まっているならば、1回目の予約時点で教えて頂ければ仕事の予定が立てやすかったです。
- (2)送られてきた封筒に予診票が2通入っており、1回目用と2回目用と判断しました。1回目のワクチン接種が終わると病院側から新たに予診票を渡されました。予備として病院側から渡されたと思い、2回目も封筒の予診票を提出したところ、受付で「前回渡した予診票は病院の番号が記入されており破棄するので提出してください」と言われ、目の前で記入していない予診票にバッテンを書かれました。些細な事ですが財政が逼迫している中、税金の無駄使いではないでしょうか。紙代・インク代は誰の負担でしょうか。それを探して提出する時間・バッテン処理する時間は無駄な時間です。ゴミ処理代の負担も増えます。消費税も上がり国民に負担が重くのしかかっております。次回のワクチン接種の改善に繋がるよう報告させて頂きました。
回答
- (1)2回目の接種予約日時の通知に関するご意見について
接種券発送時に同封した案内書において1回目接種日から3週間後の日程が2回目接種日となる旨の説明を記載しておりますが、分かりづらい点がありましたことを心からお詫び申し上げます。今後、通知文作成時には文面を工夫してまいります。
- (2)予診票の取扱いに関するご意見について
予診票につきましては、当日会場でご記入いただくことにより会場が密になることを避ける等の理由から、ご自宅で事前にご記入いただけるよう接種券に同封しております。市から発送する予診票につきましては、当初は1回目の分のみを同封し、2回目の分は市内医療機関で1回目の接種後にお渡しする方法をとっておりましたが、基礎疾患等をお持ちで市外の医療機関で接種される方も多くいらしたことや、職域接種や大規模接種が開始されたこと等もあり、途中から2回目の分の予診票を併せて同封する対応へと変更いたしました。
しかしながら、病院において医療機関番号を付番することで事務を効率化するため、市から発送した予診票ではなく、独自に予診票を作成し対応する方法を採っていると伺っております。ご意見にありましたように、予診票の印刷等の経費は公費で対応するものである以上、大切に取り扱うべきものと認識しております。いただいたご意見の内容は、医療機関にもお伝えしてまいりたいと考えております。
[担当 健康増進課]
第3子の保育料について(令和3年10月6日回答)
ご意見
保育園からの通知で2022年(令和4年)4月までは18歳以下の三兄弟であれば第3子の場合は無償というお便りを拝見しました。とても素晴らしい政策だと思いました。
県外でも規定の年齢幅を広げている市もあるようですので、可能であれば考えて頂けないでしょうか。ご検討よろしくお願いいたします。
回答
第3子に係る保育料の減免につきまして、ご期待の声をお寄せいただきありがとうございました。
市では、子育て世代への支援として、特にお子様が多くいらっしゃる世帯に対する経済的負担の軽減を図るために、国からの補助金を有効活用して、全ての世帯で18歳以下の子どもを多子算定の対象に拡充し、令和3年10月分から令和4年3月分までの保育料について第2子は半額、第3子は無料とさせていただきました。
令和4年度以降に係る軽減措置の継続につきましては、改めて令和4年度の当初予算編成の中で何らかの対応を検討してまいりたいと考えております。
[担当 幼児保育課]
【備考】令和4年度の当初予算案に計上しており、鎌ケ谷市議会定例会令和4年3月議会に上程してまいります。
インフルエンザワクチン接種について(令和3年10月27日回答)
ご意見
この度、市長にご検討頂きたくご連絡いたしました。内容ですが、インフルエンザワクチンの子供無償化もしくは半額補助、または第3子は無料などについてです。
コロナがまん延してからというもの、やはりインフルエンザワクチンは打っておきたいもの。子育て支援に力を入れている市長だからこそ、是非ご検討いただきたい内容だと思います。私の周りには子供が2人、3人といる家庭が多く、毎年インフルエンザワクチン費用の負担について話題になっています。前向きな検討をお願いします。
回答
3人のお子様の子育てや健康管理に日々大変な思いをされていることとお察し申し上げます。
予防接種は、予防接種法に基づいて実施する「定期接種」と、希望される方が各自で受けていただく「任意接種」があり、定期接種は公費負担、任意接種は自己負担となっております。
インフルエンザ予防接種につきましては、本市において、定期接種の対象となっている(1)接種日当日満65歳以上の方または(2)接種日当日満60から64歳の方のうち心臓・腎臓・呼吸器及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいを有し、このいずれかで身体障害者手帳1級を所持している方で接種を希望される方を対象に、一年度に1回、1,000円の自己負担のみで接種が受けられるよう公費負担を行っておりますが、それ以外の方への公費負担は現在のところ行っておりません。
しかしながら、お子様等への費用助成を行っている市町村もある中、お子様の健やかな成長の支援や子育て家庭の経済的負担の軽減を図る施策のひとつとして、財源等も考慮し、近隣市を含めた各自治体の動向等を調査・研究してまいります。
[担当 健康増進課]
鎌ケ谷大仏交差点における渋滞解消策について(令和3年10月28日回答)
ご意見
鎌ケ谷大仏交差点の道路拡張工事の進捗はどのようになっておりますでしょうか。
鎌ケ谷市の魅力を半減させているのが渋滞です。鎌ケ谷大仏交差点の渋滞は鎌ケ谷市以外の近隣にお住まいの市民の方にも絶対に通ってはいけない道路と認識されております。土地の取得などで早急に対策が取れないのであれば交差点を歩車分離式信号にする。右折信号を付ける。時差式信号にする。鎌ケ谷大仏駅を高架化し線路を撤去するなどの何らかの対策を取らないと状態は改善されません。
また、この渋滞の影響で市民の生活道路に多数の市外の車が迂回してきております。
特に子どもたちは危険にさらされております。早急に対策をお願いします。
回答
鎌ケ谷大仏交差点は交通量が多く渋滞が発生し、子どもたちの通学時等における安全性の確保等、課題が多い交差点であることを私も認識しております。鎌ケ谷大仏交差点につきましては、該当箇所が県道であることから、これを管轄する千葉県に対し担当課より問い合わせを行っておりましたが、先日県より以下のとおり回答を得ることができました。
「県道千葉鎌ケ谷松戸線・市川印西線の交差点については、用地取得が完了した箇所から順次整備等を進めていますが、すべての用地取得ができていない状況です。旧京葉銀行跡地については現時点では事故等の危険性があるため、道路の形状変更ができず、簡易的な歩道整備にとどめています。今後も順次用地交渉を継続して実施します。」
なお、この度のご提案のうち新京成線鎌ケ谷大仏駅の高架化につきましては、高架化の予定はありませんが、市としても当該交差点の渋滞対策は重要な施策の一つと考えております。そのためご提案(当該交差点の信号の改良等)も含め、県には引き続き、当該交差点の改善、整備の要望を行ってまいります。
[担当 道路河川整備課]
市立図書館東部分館の休館について(令和3年11月11日回答)
ご意見
現在、東部分館のみで視聴覚資料の貸し出しをしておりますが、令和3年12月1日から令和4年7月31日まで休館とのことです。継続して貸し出しを希望しておりますが、本館も手狭な為、現在移動の予定はないとのことです。
(1)12月以降視聴覚資料の貸し出しはどうなるのか、(2)朗読小説などの品揃えの見直しは今後どうするか、(3)仮に視聴覚資料の貸し出しを中止するならば在庫はどうなるか。以上、回答をよろしくお願いします。
回答
お問い合わせの「市立図書館東部分館の休館」につきまして、以下のとおり回答いたします。
(1)利用者の皆様にはご不便をお掛けしますが、本館の所蔵スペースに限りがあることから、利用頻度の高い図書・視聴覚資料を本館に移動し、貸し出しいたします。
(2)これまでも市民の皆様からのご要望を踏まえ、資料の選定・収集をしてきましたが、今後も、いただいたご意見等を参考に資料収集に努めてまいります。
(3)現在、本館へ移動する資料の選定作業を行っておりますが、今回のご要望を踏まえ、移動する資料に朗読CDを加え、貸し出しができるようにしてまいります。
しばらくの間、ご不便をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 生涯学習推進課図書館]
高校生の医療費助成について(令和3年11月29日回答)
ご意見
期間限定で行われている医療費助成ですが、今後も続けてほしい。
回答
「子ども医療費の対象年齢(高校生まで)の拡充」につきましては、未来を担う子どもたちの健やかな成長のため、子育て世代の経済的な負担軽減を図るとともに、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、早急に取り組むべき対策と考え、令和3年10月から令和4年2月までの医療費を対象に実施していくことといたしました。
本事業につきましては、未来を担う子どもたちの健やかな成長を図るために重要な施策として、事業の継続を検討してまいりたいと考えております。
[担当 こども支援課]
PayPayキャンペーン参加の提案について(令和3年12月13日回答)
ご意見
PayPayによる特別キャンペーンを鎌ケ谷市も導入、参加頂けないでしょうか。ご検討よろしくおねがいします。
回答
現在、消費喚起による地域経済の活性化を期待して、各市でキャッシュレス決済サービスによるポイント還元事業や商品券事業を実施しているところです。
そのような中、PayPayをはじめとするキャッシュレス決済サービスの活用も本市において検討したところですが、スマートフォンをお持ちでない方や、キャッシュレス決済サービス未対応の事業者の皆様にもご参加いただけるよう、紙による「2021!!やっぱり地元!!かまたん商品券」事業を実施することといたしました。
また、新型コロナウイルス感染症の第6波の到来など、様々な事態が予測される先行き不透明な状況で段階的対応が求められている中、本商品券が市内在住、在勤、在学者を対象としていることに対し、PayPayを含むキャッシュレス決済サービスはそのような対象を絞れない仕組みとなっていることなどを考慮し、経済対策と感染対策の両立を図る意味でも、紙ベースでの商品券事業とした経緯があります。
お寄せいただいたご意見も貴重なものと受け止めておりますが、何卒、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
[担当 商工振興課]
【備考】キャッシュレス決済の利用者及び利用可能店舗が増加しているほか、市民の皆様からのご要望があったことを踏まえ、令和5年2月にキャッシュレス決済ポイント還元事業を実施いたしました。
鎌ケ谷市内の危険な道路について(令和4年1月25日回答)
ご意見
鎌ケ谷市立第四中学校前の道路は、年に何度も事故があります。道路が狭い上、歩道も狭く、自転車は道路を走り、カーブの坂下では突然車が出てくる。ここの中学生のほとんどが自転車通学です。第四中学校の入口信号と根郷通りの間(約20メートル)の歩道も狭く見ていて気の毒です。信号のある道路もT字路から十字路に変えてほしいと思います。同時に、大きな道にして東中沢のパークサイド鎌ケ谷まで繋げたらどうでしょうか。精工舎通りは狭いのに交通量が多いです。精工舎通りは、道路を拡げることは不可能と思いますので、第四中学校から精工舎通りのパークサイド鎌ケ谷前の信号まで道を繋げたら、全て良くなると思います。こちらをメイン通りにする方が良いと思っています。道が繋がれば、中部小学校にも第四中学校にも便利な街ができます。
回答
第四中学校前の道路は、本市が管理する市道28号線となります。私も現地を見させていただきましたが、危険性がある道路であることを確認しております。また、当該箇所につきましては、学校やPTAからも改善要望を頂いているところです。
本市の長期的な道路計画では、ご意見をいただいたルートとは異なるものの、市道28号線の東側に本市を縦断する都市計画道路を計画しており、一部区間では道路整備に向けた用地取得を進めているところです。
本市としても、道路整備による交通安全は大変重要な施策の一つと考えているところですが、都市計画道路等の整備には多額の経費と時間を要します。ご指摘いただいた箇所につきましては、速やかにできる対策として、交通安全看板等の設置や見守り指導による対策を行うとともに、雪の日には路面凍結防止剤を撒き転倒防止対策を行ってまいります。
なお、市道28号線につきましては、わだち掘れなど経年変化による舗装機能の低下を改善するために、工事箇所を選定し、舗装改良を行っているところです。
また、市道22号線(精工舎通り)につきましては、現在、児童や生徒及び歩行者の安全確保のため、東中沢自治会館付近の交差点改良や中沢東土地区画整理事業区域から主要地方道船橋我孫子線(県道8号)までの歩道整備を行っているところです。
今後も引き続き、ご要望の箇所につきましては現状の中で対応できる対策を検討してまいりますので、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
〔担当 道路河川整備課〕
学校における新型コロナウイルス感染症の対応について(令和4年2月4日回答)
ご意見
新型コロナウイルスの感染が激増しています。学校での給食無しの分散登校、リモート授業・出席にはならないのでしょうか。また、リモートでは成績にも響くから登校しないと成績が下がるような話も聞くが、感染予防のためリモートにして出席扱いにはなるのに成績には影響するのでは矛盾ではないでしょうか。
回答
現在、市内小中学校において給食無しや分散登校、全ての学習のオンライン学習への切り替え等の予定はありませんが、市内において新型コロナウイルス感染症により学級・学年閉鎖の対応を行っている学校では、家庭に端末を持ちかえり、学習に著しい遅れが生じることのないよう活用をしているところです。
リモートの場合、双方向型の授業ではないために評価が難しい部分もありますが、成績はその評価方法等について定めるシラバス(計画)に沿って決められるもので、対面、リモートによって差が出ることはなく、リモートであることが成績に影響することはありません。
また、感染が心配なために学校を欠席させるようなときでも欠席扱いにはなりませんので、その際の学びの保障も合わせて学校にご相談ください。
〔担当 学校教育課指導室〕
タクシー券に代わる燃料費助成について(令和4年2月15日回答)
ご意見
現在、市からタクシー券が助成されておりますが、タクシー券以外の選択可能な内容として、燃料費助成の検討をお願いします。
回答
「鎌ケ谷市福祉タクシー事業」につきましては、障がいをお持ちの方がタクシーを利用して外出する際の料金助成を前提とした事業となっております。この趣旨は、障がいにより移動が困難な方に対してタクシーの利用料金を助成することにより、「交通手段を確保すること」、「経済的負担の軽減を図ること」にあります。
ご指摘のとおり、タクシー利用に対する助成と自家用車への燃料費助成を選択できる自治体もありますが、燃料費助成の場合は主に経済的負担の軽減を図ることを目的にしており、いずれの自治体もタクシー利用に対する助成が制度の前提となっております。
障がいにより移動が困難な方の経済的負担を軽減し、社会参画の機会を整備することは大変重要なことと考えておりますが、自家用車への燃料費の助成は制度全体の見直しが必要となるため、近隣市の動向なども踏まえ、検討してまいります。
〔担当 障がい福祉課〕
公民館のトイレについて(令和4年2月15日回答)
ご意見
東初富公民館の2階にある洋式トイレに暖房便座(ウォシュレットでなくてもよい)だけで良いので取り付けてほしい。なお、1階まで降りるにも階段なので高齢者には大変です。
また、南部公民館は1階、2階とも暖房便座がないのでとても不便です。ウォシュレットが当たり前の今のご時世に、せめて安価な便座でもよいのでお願いしたいです。
回答
市内公民館のトイレにつきましては、現在、約半数が和式トイレになっております。生活様式の変化に伴い、市では市内公民館のトイレの洋式化や温水洗浄便座への変更を順次行っております。変更まで時間を要するため、ご利用の皆様には大変ご不便をお掛けいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
なお、ご意見にありました洋式トイレで暖房便座がないものにつきましては、早急に対応させていただきます。
また、東初富公民館のエレベーターにつきましては、事務室の死角になることから防犯上停止しておりますが、今後は2階の利用がある場合は稼働させてまいります。
なお、それ以外でご利用を希望される際には、遠慮せず気軽に窓口までお声掛けくださいますようお願い申し上げます。
〔担当 生涯学習推進課〕
小学校における新型コロナウイルス感染症対策について(令和4年2月18日回答)
ご意見
給食のとき、みんな同じ方向を向いて、黙って食事をするのは楽しくないそうです。登下校中のマスクもおかしいです。学校から、窓を全開するか、開けられるだけ開けて授業をすると言われたそうです。子どもたちの行事を返してください。
回答
新型コロナウイルス感染症の対策を講じる中で、学校へ通う子どもたちの自由が制約されたり、辛い思いをさせている面が少なくないことと思います。
現在、小中学校の給食の時間は、感染のリスクが高い場面ということで、黙食の徹底をお願いしております。食事を楽しむといった意味では辛い思いをさせてしまっていることと思いますが、感染対策の一つとしてご理解いただければと思います。
登下校中のマスクの着用につきましては、必ず着用するようにはしておらず、気温や天候に応じて、また、人と十分な距離がとれる場合などはマスクを外してもいいとしておりますが、改めて小中学校に周知いたします。
授業中の窓の開放につきましては、常時換気を行うことを前提としておりますが、難しい場合は、休み時間等時間を決めて窓を全開とすることもあります。換気時につきましては、児童生徒の状況を踏まえ着衣での調節等で対応できるようにしておりますが、実態に合わせた対応とするよう、この件につきましても改めて小中学校へ周知いたします。
行事につきましては、やむなく中止としたものもありますが、規模を縮小したり、分割で行ったりするなど、できる限り子どもたちの心の成長につながるような形で各学校において実施しております。
様々な感染対策を講じる中で、子どもたちをはじめ、ご家庭にもご不便をお掛けしておりますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
〔担当 学校教育課指導室〕
福太郎アリーナ剣道場の使用について(令和4年2月24日回答)
ご意見
新型コロナウイルス感染症のまん延により、市内外から様々な団体が福太郎アリーナの剣道場を使用しています。剣道場については、神前があることからも神聖な施設であり、そこに靴で上がられることには違和感があります。剣道場は剣道、空手等の競技に配慮して上履きだとしても、シューズの使用を禁止にして頂きたいと思います。
回答
現在、剣道場では、本市の公共スポーツ施設の数が少ない中、可能な限り多くの皆様にご利用いただけるよう、剣道のほかにもフェンシング、体操、ヨガなどの利用にも供しておりますが、ご指摘のとおり、裸足で稽古をする剣道場での上履きの使用は不衛生に感じることと思います。
このたびのご意見を受け、施設管理者と情報共有し、剣道場利用時の靴使用に関する注意書きの掲示、靴の汚れを落とすためのマットの設置などを検討してまいります。
また、引き続き定期的な清掃を行っていくことや、運動靴を履いて行う種目でご利用になる際は、福太郎アリーナ内のメインアリーナや小体育室に空きがある場合にはそちらの利用を促すなどのご案内もしてまいります。
剣道場に対する考え方など、剣道を愛好される方の思いにも心を寄せた対応となるよう、今ある環境の中でできることに努めてまいりますので、何卒、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
〔担当 文化・スポーツ課〕
ごみの出し方の悪い方への注意喚起等について(令和4年3月4日回答)
ご意見
ごみステーションに貼る「ごみの出し方の悪い方への注意喚起、ルール」を書いたステッカー又は看板を作っていただきたい。
回答
本市では、市民の皆様への不法投棄対策の支援として、金属製の注意喚起用の看板をご用意しておりますが、ごみステーションにおける注意喚起用のステッカーや看板等につきましては、その地域性や細やかな事情に沿ったものが効果的であることから、市民の皆様よりご相談いただいた際には、そのごみステーションをご利用になっている方々による看板等の作成を案内しておりました。
しかし、ごみ出しのルールを守らない一部の心無い人によるごみの対応には大変苦慮しており、また、同様のご相談も多く寄せられていることから、ご要望にありました注意喚起等のステッカーや看板につきまして、早期の実施に努めてまいります。
〔担当 クリーン推進課〕
北初富駅前開発と交通安全対策について(令和4年3月16日回答)
ご意見
北初富駅前の開発が延期続きで遅れています。いつになったら完了するのでしょうか。また、延期の理由は何でしょうか。
北初富駅前の交差点では、赤信号無視の車を毎日結構見ます。かなり危険だと思いますので、定期的に警察官が立って監視するなどの対策が必要です。
回答
北初富駅前は、現在、新京成線連続立体交差事業を進めております。本事業につきましては、千葉県が主体となり平成13年度に着手しましたが、用地の確保に時間を要したことなどから2度の事業期間の延伸を行い、現在は令和6年度末の完了を目指して工事を進めております。北初富駅周辺においては、連続立体交差事業に伴い、関連側道の工事を予定しており、工事看板が出ている受所自治会館付近につきましては、関連側道の擁壁設置工事を行っているところです。北初富交差点につきましては、現在、交差点が東側に移設している形態ですが、令和6年度末までに西側の元の位置に戻す工事を行う予定です。
次に、ご意見にありました「北初富駅前交差点における信号無視の車の対応」につきましては、警察署へご意見の内容をお伝えするとともに、対応を要望してまいります。また、市としても、警察等の関係機関と協議しながら必要な対策について検討してまいりたいと考えております。
ご迷惑をお掛けし大変申し訳ありませんが、工事が早期に完成できるよう、千葉県と連携して事業に取り組んでまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
〔担当 道路河川整備課・道路河川管理課〕
深夜のスケートボード騒音について(令和4年3月18日回答)
ご意見
深夜の時間帯に新鎌ケ谷駅前でスケートボードに乗って騒ぐ若者がいます。特にアクロスモール入口あたりの階段から歩道に飛び降りる音が大きく、非常に迷惑です。(市が設置した)看板での呼びかけは全く意味がありません。警察に通報して注意いただいても、すぐに戻ってきて再開しています。
回答
市では、犯罪が起こりやすい夜間(午後9時から午前5時までの間)に、市内全域を青色回転灯付きパトロール車で巡回する「夜間パトロール事業」を事業者に委託して実施しておりますが、新鎌ケ谷駅周辺も必ず巡回し、若者が集まり騒いでいるなどの事象を発見した際は、新鎌ケ谷駅交番に即時通報するなどの対応を行っております。
今回はさらに重点活動地域に指定し、パトロール体制を強化してまいります。
また、市の道路部局で行っている注意喚起の看板につきましては、令和4年2月にアクロスモール入口前の歩道上道路照明灯柱に設置いたしました。加えて、さらなる対応として、新たな注意喚起を促す看板の設置を検討いたします。さらに、鎌ケ谷警察署に確認したところ、通報等があった際には厳重注意を行っているとのことでしたが、深夜の見回りの強化を依頼しております。
市でも、可能な対策を講じてまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
〔担当 道路河川管理課〕
問い合わせ
総務企画部 秘書広報課 広報広聴室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎3階
電話:047-445-1088
ファクス:047-445-1193