寄せられたご意見(令和5年度)その1
更新日:2024年8月16日
ききょう号停留所の椅子の設置について(令和5年4月7日回答)
ご意見
夫婦で運転免許証を返納しました。ききょう号は、私たちの足となっており大変有難く重宝していますが、鎌ケ谷駅、新鎌ケ谷駅でのバスの待ち時間が辛いため、椅子を設置していただきたく要望いたします。
回答
「ききょう号」は、平成13年より「高齢者の社会参加の促進」、「公共施設へのアクセス」、「交通不便地域の解消」などを目的として運行を開始し、その後、様々な利便性の向上に取り組みながら、平成28年度より現在のルートで運行を行っております。
令和5年度事業においては、コミュニティバス停留所における環境改善として、新鎌ケ谷駅バス停に屋根の設置を予定しているところです。
今回、ご要望いただきました椅子(ベンチ)の設置につきましては、待ち時間などを考えますと、お気持ちはよく分かります。
ただ、場所の選定、管理の方法など整理しなければならない課題がございますので、今しばらく時間をいただきますようお願い申し上げます。
〔担当 都市計画課都市政策室〕
【備考】
令和5年度に新鎌ケ谷バス停に上屋及びベンチを設置いたします。鎌ケ谷駅につきましても、利用者の利便性の向上のため早期に設置ができるよう検討しております。
市制記念公園の桜について(令和5年4月17日回答)
ご意見
市制記念公園の開園時間は9時からですが、桜の花が咲いている時間は日の出の時刻が早く5時半頃から明るくなっています。市制公園周辺を早朝散歩する方は多いので楽しめる方が増えると思います。桜の開花時期はせいぜい2週間程度なので、この期間だけでも開園時間を広げることはそれほど難しいことではないのではないかと思います。
一方で、いまだに夜桜の為のライトアップは、昔ながらの白熱電灯で足元を照らすだけで桜の花が見えないライトダウンです。少なくとも白熱電灯をLEDライトに変えるべきだと思います。(本当は桜の時期だけではなく、朝の散歩に間に合うような開園時間の早期化を希望したいところです。)
回答
まず、市制記念公園の開園時間の拡大につきましては、当該公園では蒸気機関車や飛行機の展示、子どもたちが利用するバッテリーカーなどを設置しておりますが、これらの施設の管理業務を外部に委託しており、早朝に開園するに当たり防犯上の観点や管理委託の時間延長に関して検討が必要であることから、今後、これらについて取り組んでまいります。
市制記念公園の周辺に目を向けますと、市制記念公園の前にある新鎌ケ谷三丁目公園や陸上競技場、緑道などにも多くの桜がございます。特に、陸上競技場の外周の周辺には多くの桜があり、桜を鑑賞しながら散歩を楽しむことができますので、そちらもご利用いただけますと幸いです。
次に、市制記念公園内の照明につきましては、当該公園には夜間照明がないことから、来園者の方が安全に通行できるよう、園路沿いを中心に照明を設置しております。そのため、桜の花への演出という点においてご満足いただける内容とはいかず、申し訳ありません。
なお、照明のLED化につきましては、白熱電灯の製品が近い将来に製造を終了することや、近年の電気料金の高騰など踏まえ、LED化を検討してまいります。
〔担当 公園緑地課〕
熱中症対策について(令和5年5月8日回答)
ご意見
熱中症警戒アラートの上に熱中症特別警戒アラートの創設が法改正で決まり、23区内の一部自治体では避暑施設「クーリングシェルター」が既に開設されています。
鎌ケ谷市でも周辺自治体などと協力し、避暑施設を開設されてはいかがでしょうか。
また、毎年暑い季節は小・中学校の体育時の熱中症も全国的なニュースになるので、対策強化の更なる徹底もした方が良いと思います。
回答
国において、令和5年4月28日に改正気候変動適応法が成立しました。当該改正法では、暑さ指数の予測値が33以上になった場合に発表されている「熱中症警戒アラート」に加え、さらに気温が上がって深刻な健康被害が予想される場合に、一段上の「熱中症特別警戒アラート」が新たに発表されることとなります。
これにより市町村長は、冷房設備を有する公共施設や民間施設を「クーリングシェルター」(避難施設)として指定できるようになりました。指定された施設の管理者は「熱中症特別警戒アラート」の発表時に施設を開放することが義務付けられます。
本市においては、市の環境についての基本的な方針である「鎌ケ谷市第3次環境基本計画」における行政の取組内容の一つとして「クールシェアスポット」の認定を挙げており、お問い合わせいただいた「クーリングシェルター」と同義のものであると捉えております。
「クーリングシェルター」は全世代への支援となることが期待され、さらに地球温暖化対策としても有効であると考えられることから、実施を検討してまいります。
また、小・中学校の体育の授業における熱中症対策につきましては、WBGT値(暑さ指数)による基準を定めており、各小・中学校にWBGT値を計測する機器を設置し、定期的に計測しております。具体的には、WBGT値が「31以上」の場合は運動中止、「31~28」の場合は10~20分おきに休憩をとるようにし激しい運動は中止、「28~25」の場合は30分おきには休憩をとる、といった対応としております。これらの対応に併せて、児童・生徒が持参した水筒により、小まめな水分補給を指導しております。今年も猛暑が予想されますので、子どもたちの安全を第一に、対策強化の徹底を図ってまいります。
〔担当 環境課、学校教育課指導室〕
【備考】本市における「クーリングシェルター」の運用は、令和6年7月1日(月曜日)から開始しています。
初富駅から中央公民館への横断歩道の設置について(令和5年5月23日回答)
ご意見
今は新京成線の遮断機も無くなり、初富駅からショッピングプラザ鎌ケ谷3階の中央公民館へ行くとき、とても不便で危険を感じます。同建物にはきらりホールもあり、沢山の方が利用しています。是非、横断歩道を設置してほしいです。
回答
市では、歩行者の安全・安心を確保するため、適宜、安全対策を検討・実施しております。横断歩道設置のご要望につきましては、従来から多くの方にご要望をいただいておりますが、近接したところに交差点があり、安全確保の面から設置に至っていない状況にあります。ただ、市としても市民の利便性向上のために、何らかの対応が必要なのではと考えております。
なお、横断歩道の設置が警察の管轄となっていることから、改めて市から鎌ケ谷警察へ要望をお伝えいたします。
〔担当 道路河川管理課〕
フリーマーケットの開催について(令和5年5月30日回答)
ご意見
あちらこちらでフリーマーケットをやれたらいいという声を聞きます。市民の集まれる場所、活性化する場所としてフリーマーケットは必要だと思います。
回答
フリーマーケットやフリーバザールは、住民同士の触れ合いを深めると同時に市の活性化のためにも、大変有効ではないかと考えております。場所の確保や運営方法など課題もありますが、検討させていただきたいと思います
なお、本市では、毎年10月の第2土曜日に市役所と新鎌ヶ谷駅周辺で「鎌ケ谷市民まつり」を開催しており、そのイベントの一つとして「フリーバザール」というイベントを実施しております。
市民まつりは、市内の自治会や団体・事業者等で構成される実行委員会が、企画から当日の運営の全てを担っており、「鎌ケ谷を再発見すること」、「鎌ケ谷を結びつけること」、「鎌ケ谷を発信すること」を目的に、「フリーバザール」の他にも誰もが楽しめる楽しいイベントを実施しています。
特に、市民まつりの目玉として福島県の南相馬地方から招く「相馬野馬追騎馬武者行列」は、12騎の騎馬武者が町なかを練り歩く姿が迫力満点で、人気のイベントとなっております。残念ながら、令和元年の台風や、その後のコロナ禍に伴う社会活動の制限により、4年間開催できていませんでしたが、今年は10月14日(土曜日)の開催に向けて着々と準備を進めております。
〔担当 市民活動推進課〕
梨の農薬散布について(令和5年6月14日回答)
ご意見
農薬散布は事前に掲示板にてアナウンスがあります。掲示板には時をずらして2枚貼られることがあるので、2つの農園が掲示してくださっているのだと思います。
1枚目は農薬散布日時と農園名が記載されたもの、2枚目は農薬散布日時のみが記載されたものです。これを見て、農薬散布の日時は把握できるのですが、農薬散布にあたり一般家庭で注意すべきことや健康被害などについても情報がないことに不信感を抱いてしまいます。乳児がいるので、将来的な影響も気になります。
また、農園名について書面で記載があっても、その農園が地図上でどこの農園なのか分かりません。どんな農薬を使っているのか、どのような副作用があるのか、日常生活で気を付けるべきことは何かなど、農園の方からの情報開示があると、農薬と向き合いながら生活が送れるような気がしています。
回答
梨をはじめとする果樹の栽培においては、果実が虫や病気に非常に弱いことから、一定程度の農薬を使用しております。各農家がいつ、どのような農薬を使用しているかにつきましては市で把握しておりませんが、農薬の品質の適正化と安全で適正な使用を確保するため農薬取締法によって規制されており、適正な使用をしていれば安全であるとされております。各家庭でできる一般的な対処法としましては、農薬が散布される時間帯に該当付近への外出を控えることや、屋内にいる場合は窓の解放を控えること等が挙げられます。
なお、住宅地での農薬の使用につきましては、農林水産省から「住宅地等における農薬使用について(平成25年4月26日付け)」の通知が出されており、住民の健康被害を引き起こさないために、農薬の適正使用の遵守及び「農薬使用の目的」「農薬種類」「農薬使用の日時」「連絡先」を近隣住民に周知することが農家に対して求められております。
このことから、ご意見にありました農家につきましては市の指導対象となるため、担当所属である農業振興課に対して、現地確認及び農家への指導をするように指示いたしました。
今後も、市内の農家と協力して、持続可能な都市農業の構築を目指してまいります。
〔担当 農業振興課〕
街かど美術館について(令和5年6月22日回答)
ご意見
ほぼ毎日、新京成電鉄の下のトンネルを通りますが、市民の壁画が老朽化、色あせして見苦しい状況です。そろそろ更新のご検討を希望します。
回答
街かど美術館につきましては、コンクリート壁の冷たいイメージを潤いのあるものにするとともに、芸術文化活動の場を提供するという目的の下に、昭和63年度にオープンしました。
現在の絵は、市制施行30周年の記念事業として実行委員会を組織し、市民の皆様のご協力を得るなどして、平成13年度に描かれたものです。
市では老朽化の状況に鑑み、令和3年に市制施行50周年事業として作品のリニューアルの可否を検討いたしましたが、市制施行40周年の際に警察との協議で安全性を踏まえて中止していること、また、新型コロナウイルス感染症の影響、予算の面など課題があることから、実施には至りませんでした。
現在、リニューアルを行う予定はありませんが、作品の老朽化対策につきましては、今後検討していく必要があるものと考えております。
〔担当 文化・スポーツ課〕
市道の開通時期について(令和5年6月28日回答)
ご意見
北初富駅からくぬぎ山駅に向かう線路沿いに新しく市道が完成していますが、いつになったら歩けるようになるのでしょうか。3月末で工事が完了していますが、未だに進入禁止のままです。
回答
お問い合わせいただきました道路は、都市計画道路7・7・3号北初富線という道路で、国道464号から北中沢三丁目方面への一方通行道路及び歩道の整備を計画しており、新京成線連続立体交差事業に伴い千葉県において実施しております。
現在の状況としましては、道路の本線部は完成したものの、国道464号との接続部の工事が完成していない状況となっております。当該道路を供用するためには、千葉県が国道464号接続部の整備を行い、本市への引継ぎが必要となることから、今年度中の供用を目標に、千葉県と協力して整備を進めてまいります。
ご不便をお掛けしてしまい申し訳ありませんが、供用時期が分かり次第、広報かまがやや市ホームページ等で住民の皆様へ周知いたしますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
〔担当 道路河川整備課〕
夏休み期間の学校のプール開放について(令和5年7月6日回答)
ご意見
新型コロナウイルスが5類に移行したので、今年は子どもたちのためにも小学校(ランダムで2校)のプールを市民プールとして開放してほしいと思います。
回答
市では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、令和2年度から令和4年度までの間、学校のプール開放を中止していたところです。
今年度の学校のプール開放につきましては、8月1日から8月30日まで、北部小学校と中部小学校の2校においてプール開放を実施するよう、準備を進めております。
なお、学校のプール開放につきましては、広報かまがや令和5年7月15日号に掲載する予定となっておりますので、ご確認いただけますと幸いです。
〔担当 文化・スポーツ課〕
鎌ケ谷小学校体育館における冷房設備の設置について(令和5年7月11日回答)
ご意見
鎌ケ谷小学校体育館の改装工事後ですが、エアコン設備が全くありません。この暑さの中、扇風機(首振り機能無し)では、子ども達の健康面でもとても心配です。ましてや体育館は市の避難所にも設定されているはずです。
早急に、鎌ケ谷小学校体育館にエアコン設備の設置検討を希望します。
回答
近年の気温上昇は、熱中症など児童生徒の活動に影響を及ぼしています。また、小学校の体育館は災害時における避難所にもなるため、市では計画的に体育館へのエアコン設置を進めております。
鎌ケ谷小学校は、すでに体育館の屋根や外壁などの大規模改修を終えており、来年度以降のエアコン設置に向けて実施設計を行っているところです。
次に、ご指摘の扇風機につきましては、大型扇風機2台のほかに首振り扇風機も2台ございますので、こちらも使用できるように、教育委員会が学校と調整してまいります。
体育館の使用に際し、今しばらくはご不便をお掛けし申し訳ございませんが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
〔担当 教育総務課〕
公園(藤台公園)の水道について(令和5年7月12日回答)
ご意見
藤台公園に水道が1つありますが、いつ頃からか使用出来なくなっています。グリーンハイツ内の棟に各1か所あった水道も取り外され、今ではどこにも水が出る所はありません。汚れているベンチを綺麗に洗い流そうと思っても水がありません。
回答
お問い合わせの公園は、鎌ケ谷グリーンハイツ40号棟と46号棟の間にあります「藤台第二公園」と思われますが、この公園の水道につきましては、昨年12月、設備に漏水の疑いがあることが分かりました。対応には時間がかかるため、止むを得ず使用を中止させていただいているところです。地域の皆様におかれましては、ご不便ご迷惑をお掛けしており、誠に申し訳ございません。
この水道の修理につきましては、移設を含め、現在、対応方法を検討しているところです。皆様が水道をご利用になられるよう早急に実施してまいりますので、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
また、公園内の汚物等につきましては、お手紙をいただき、公園緑地課の職員が早速現地を確認しましたところ、既に無くなっておりました。
現地では、清掃委託業者が定期的に園内清掃を実施していることから、汚物等を除去し、清掃されたのではないかと思われます。
皆様が気持ちよくこれからも公園利用ができるよう努めてまいります。
〔担当 公園緑地課〕
初富駅周辺の整備と子育てしやすい街づくりについて(令和5年7月20日回答)
ご意見
(1)初富駅について
駅周辺の整備を迅速に進めて頂きたい。特に、駅から南に歩いていくと、県道57号を横断する人が多いので、高架下に横断歩道を設置するなどして欲しい。
(2)子育てしやすい街づくりについて
ウェブページで保育園の待機児童ゼロを拝見した。新鎌ケ谷や鎌ケ谷駅周辺はマンションも建設中だが、子育て世帯が増えても子どもの預け先が足りなさすぎると思う。保育園(特に0~5才まで預けられる園)や公園(子どもが十分に遊べる)を充実させて頂きたい。
回答
(1)初富駅周辺の整備につきましては、県道千葉鎌ケ谷松戸線(県道57号)から初富駅前広場へアクセスする市道11号線(きらりかま小通り)を拡幅し、通学する児童や生徒を含めた歩行者の安全や安心を確保する通学路整備事業を進めております。
当該事業は、平成30年度より用地買収に着手し、地元の方にご協力をいただきながら進めております。引き続き事業の早期完了に向けて進めてまいります。
初富駅から南側の県道57号千葉鎌ケ谷松戸線の横断につきましては、現在、近くにある既存の横断歩道をご利用いただく形となっており、高架下への横断歩道の新設につきましては、短い間隔で横断歩道が連続することにより交通への影響が懸念されることから、現時点では設置の予定はありません。
そのような中、横断歩道がない箇所での横断は危険であることから、安全施設として横断防止柵の設置等を検討しております。県道57号を横断の際には、ご不便をお掛けし申し訳ございませんが、既存の横断歩道をご利用いただきますようお願い申し上げます。
(2)これまで、市では「第2期鎌ケ谷市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、保育施設について計画的に整備を進め、待機児童ゼロを目指して対策を行ってまいりました。ご指摘のとおり、新鎌ケ谷駅周辺では新たなマンション等の住宅建設が計画されており、子育て世帯の転入も増加していく見込みと考えております。
このため、さらなる保育施設が必要な状況になるものと考えており、改めて保育サービスをご利用される方の見込みを推計した上で、皆様のご希望に沿えるよう保育施設を整備し、子育てがしやすいまちづくりに取り組んでまいります。
公園の増設につきましては、「鎌ケ谷市総合基本計画前期基本計画」に定めた、市民一人当たりの公園面積の目標実現に向け、今年度は鎌ケ谷一丁目ふれあいの森公園の整備を進めるところです。
また、施設の維持管理強化に向け、「公園施設長寿命化計画」に基づき、計画的な改築・更新の実施に取り組んでおり、公園の充実を図っているところです。
児童遊園につきましては、児童に健全な遊びを与え、その健康を増進し、情操を豊かにすることを目的として、市内16か所に設置をしておりますが、子ども達が楽しく遊べるよう、計画的に遊具の改修や設置を行っております。
〔担当 道路河川整備課・都市計画課まちづくり室・公園緑地課・幼児保育課・こども支援課〕
新鎌ケ谷駅タクシープール前への椅子の設置要望について(令和5年7月21日回答)
ご意見
新鎌ケ谷駅前のタクシー乗り場には椅子がありません。暑い日、寒い日、雨の日など、利用者は圧倒的に高齢者が多く、皆さんご苦労されております。
何かご配慮をお願いできませんでしょうか。
回答
現在、新鎌ケ谷駅前のロータリーにはベンチがない状況となっております。
このため、現在、コミュニティバスききょう号の新鎌ケ谷駅バス停にはベンチと上屋を設置するよう進めておりますが、タクシー乗り場への設置は予定しておりませんでした。
今回、お手紙を頂き、高齢者の方をはじめ、新鎌ケ谷駅をご利用になられる皆様のご負担が少しでも少なくなるように、タクシー乗り場へのベンチ設置も検討するように職員に指示しました。
タクシー乗り場につきましては、上屋や手摺りとともにタクシーに乗りやすくするためのスロープを設けたコンパクトな構造となっており、スペースが限られていますので、今後、ベンチを置く位置など設置に向けた検討を進めてまいります。
〔担当 道路河川管理課〕
スケートボードが出来る場所について(令和5年7月28日回答)
ご意見
市内にスケートボードが出来る場所を、是非、検討してほしい。
回答
スケートボードは2020東京オリンピックでの日本人選手の活躍を契機に、競技人口が今後増加していくことが想定される競技です。
一方で、スケートボードは練習等による騒音の問題や、人々が通行する場所で行う危険性の問題があり、市ではこれまでに利用場所を制限させていただいております。
今回のご要望はこれまでにも市に寄せられており、鎌ケ谷スケートボードの会と協議し、今年の4月から当面の間は市営陸上競技場脇スペースをスケートボード利用可能エリアとしたところです。
スケートボードを始め、運動することは体力の向上や健康増進にも繋がります。今後、スケートボード施設の設置に当たりましては、近隣市のスケートボード施設の利用状況等を調査、分析し、公営施設として管理運営する場合の課題や周辺への影響がない場所の確保などについて充分に検討してまいりたいと考えております。
〔担当 文化・スポーツ課〕
東武鎌ケ谷駅から初富交差点の高架下通路の利用について(令和5年8月8日回答)
ご意見
高架下通路を散歩などで利用しておりますが、狭い通路を自転車で通行する方が見受けられます。そこで市へのお願いですが、自転車が侵入できないような対策と、歩行者専用通路の案内表示の設置を検討いただきたくお願いします。
回答
当該通路は東武鉄道株式会社の敷地を借地して歩行者通路として市が管理しております。このため、自転車の侵入対策として、ガードレールが途切れている箇所につきましては、歩行者及び高架下の敷地からの車両出入りがあるため塞ぐことは難しいですが、歩行者通路に自転車及び車両の通行はできない旨の看板等を設置してまいります。
〔担当 道路河川管理課〕
公立保育園の運営について(令和5年9月5日回答)
ご意見
(1)保育園へ意見する場を作ってほしい
現在保育園へ意見する場が全くありません。昨今のコロナ拡大により園での活動が制限され、保護者会が凍結、後に廃止となり、保育園と保護者とで意見を交換する場がなくなってしまったというのもその原因の一つにあると思います。意見箱のようなものを設置していただけると、思ったときに意見できるのではないかと考えます。
(2)保育園での行事をもっと増やしてほしい
コロナ禍であったということも要因の一つではあるとは思うのですが、全体的に
年間行事数が少ないと感じます。そして、現時点では保護者が参加する行事がなく(運動会や発表会のような【見る】ものはありますが、以前あった夏祭りのような【一緒に参加する】もの)、保護者が一緒に参加し、子どもの成長を身近に感じられる行事がもっとあっても良いのではないかと思います。
(3)保育園で販売される写真について改善してほしい
日頃、仕事や家庭の事情で保育園を利用させていただき、一日の大半の時間を保育園で過ごしている子どもたちが多く、普段どう過ごしているのか、行事等に参加している子どもたちの様子を見たいという保護者も数少なくないと思います。
現在、写真については保育園の先生方が印刷、配布しているものであり、販売回数や枚数を増やしてほしいと言っても、それに伴い先生方の負担が増加するのは重々承知しております。そのため、オンラインの写真販売サービスの導入を検討していただけないでしょうか。
回答
(1)「保育園へ意見する場を作ってほしい」のご意見について
保護者の皆様にご満足いただける保育園運営を行うためには、皆様からのご意見を広くお伺いすることがとても重要なことと考えております。ご提案のあったご意見箱につきましては、貴重なご意見を園運営に反映させるため、今後、各園に設置してまいります。
(2)「保育園での行事をもっと増やしてほしい」のご意見について
保育園での行事の開催につきましては、新型コロナウイルス感染症が拡大する中にあっても、これまで行事自体は中止をせずに各種制限をしながらではありますが、でき得る範囲で実施してきたところです。
保育園は、就労している保護者の皆様にとって必要不可欠な社会的インフラでもあり、市としても原則開所の考えの下、施設内で感染者を増やさないよう取り組んでまいりました。本年5月8日以降は5類感染症へ引き下げとなり、コロナ禍前の行事内容に戻しつつありますが、各保育園では、現在、保育士や園児の陽性者が多数発生する状況が続いているなど、日々の保育体制を維持することを最優先とさせていただいております。
しかしながら、今後の大きな行事である秋の運動会や冬の発表会においては、多くの保護者の皆様にお子様と一緒に参加していただけるよう検討を進めているところです。
(3)「保育園で販売される写真について改善してほしい」のご意見について
保育園における写真販売につきましては、市としても、保護者の皆様にお子様が保育園で生活している貴重な姿をより多く提供させていただきたいと考えております。ご提案をいただきました、各園におけるオンラインによる写真提供サービスについて、プライバシーへの配慮などを考慮の上、まずは試行的な導入に向けて検討してまいります。
〔担当 幼児保育課〕
自転車用ヘルメット購入費用の助成について(令和5年9月8日回答)
ご意見
自転車用ヘルメットを4月から努力義務となるためその前に購入しておこうと、2月頃に購入いたしました。鎌ケ谷市の助成金は4月1日以降に購入した市民が対象ですが、対象開始期間を4月1日以前の購入についても認めていただきたいです。
回答
本助成につきましては、令和5年4月1日に改正道路交通法が施行され、ヘルメットの着用が「努力義務」となったことを受けて助成することとしたものです。そのため、助成の対象は、原則として令和5年4月1日以降に購入したヘルメットとさせていただきました。
しかしながら、ご意見のように令和5年4月1日からの努力義務化に備え、率先して購入された方もいらっしゃることと思われます。
このため、改正法の施行期日を令和5年4月1日と定めた「道路交通法の一部を改正する法律の施行期日を定める政令」が公布された令和4年12月23日以降に購入された方につきましても、助成対象とする方向で考えております。
なお、市民の皆様への周知につきましては、令和5年9月会議で関係予算が可決されましたら、広報かまがや令和5年10月15日号や市ホームページ等により行ってまいります。
〔担当 道路河川管理課〕
写真シール作製機とレンタル傘(鎌傘事業)について(令和5年9月14日回答)
ご意見
プリントシール機をまた置いて欲しい。
レンタル傘を東部学習センターにも置いて欲しい。
回答
プリントシール機につきましては、鎌ケ谷市が市制施行50周年を迎え市全体で祝う事業として、市庁舎1階に1年限定で設置しておりました。
結婚及び出産の素晴らしい思い出となるように記念としてプリントシールの贈呈と届け出の有無に関わらず広くご利用いただいておりました。
現在のところ、再度設置する具体的な予定はありませんが、イベント実施時や次回の市制施行60周年記念事業に活かせる貴重なご意見とさせていただきます。
次に、レンタル傘についてですが、駅や商業施設の入口近くで、傘の無料貸し出しサービスである「鎌傘事業」を平成26年度より実施し、市民の皆様にご利用いただいております。
使用している傘は、鉄道会社から保有期間の過ぎた遺失物の傘の提供を受け再利用したもので、この傘をNPO法人が運営する障がい者施設と連携し、傘の点検・清掃を行った後、再利用しています。
現在、貸し出し用の傘立ては、鎌ケ谷市役所、郷土資料館、図書館、生涯学習推進センター、東武鎌ケ谷駅、アクロスモール新鎌ケ谷、コープ鎌ケ谷、東横INN鎌ケ谷の計8箇所に設置しており、東部学習センターは含まれておりませんが、いただいたご意見を参考に、今後、傘の提供状況などを考慮しつつ、市全体で設置場所の増設や変更などについて検討してまいります。
[担当 市民課・企画財政課企画政策室]
熱中症対策としての避難所(クーリングシェルター)について(令和5年9月29日回答)
ご意見
この夏の暑さは異常とも言えるものでしたが、多分、この夏だけではすまない事と思います。新しく東道野辺児童センターの開設を知り、夏場だけでも高齢者の避難できる場所があると良いと思いました。市内全般の公共施設が避難所になればよいと願います。災害級の暑さですのでご考慮をお願いします。
回答
今年の夏も厳しい暑さが続きました。特に日中は危険な気温となり、外出の際に涼しさを求めて施設やお店に立ち寄られる方も多かったことと思います。
こうした背景もあり、気候変動適応法の一部改正に伴い、来年度から避暑施設として「クーリングシェルター」を市町村長が指定できるようになりました。
公共施設に限らず、冷房の効いた民間の商業施設等にも協力を要請し、より多くの人が暑さをしのげる休息の場を確保することで、市民の皆様の熱中症リスクや光熱費負担の低減を図ることができることから、本市においても実施を検討しております。
実施することが決まりましたら、広報かまがやや市ホームページでお知らせしてまいりますので、ご活用いただけますと幸いです。
〔担当 環境課〕
【備考】本市における「クーリングシェルター」の運用は、令和6年7月1日(月曜日)から開始しています。
9価HPVワクチンの償還払いについて(令和5年10月5日回答)
ご意見
現在、9価子宮頸がんワクチン(シルガード9)について公費でのキャッチアップ接種が行われています。しかし、シルガード9が償還払いの対象となってはいません。
シルガード9を自費で接種した人も返金の対象にしていただきたいと思います。
回答
令和5年4月1日から9価HPVワクチンが定期接種化される一方で、国の積極的な勧奨を差し控えている間における任意接種の経費が極めて高額であることなど、改めて子宮頸がん予防ワクチン接種の実情が大変よく分かりました。
私も、子どもを育てた経験を踏まえまして、高校生等の医療費助成、多子世帯の保育料及び給食費の減免など、経済的な支援に取り組んでおりますが、お気持ちはよく理解いたしました。
そのため、9価ワクチンの償還払いについて、遡って適用することを含めまして、早急に検討するよう、担当部局に指示いたしました。
補足
令和5年11月10日付けで関係要綱を改正し、9価HPVワクチン(シルガード9)を償還払いの対象としました。
〔担当 健康増進課〕
市内中学校の制服変更について(令和5年10月20日回答)
ご意見
現在の5年生から制服が変更になるとアンケートが来ました。制服だけでなくジャージや体操服の購入費用もかなりかかるためリユース制度はとてもありがたいです。制服の変更についての移行期間はあるのでしょうか。
回答
制服につきましては、地球温暖化による猛暑日の増加や性の多様性などの課題に対応するため、そのあり方について議論を行ってまいりました。今年度に入り、制服の変更に向け市内小中学校の校長会を中心として制服検討委員会を設置し、検討を進めているところです。現小学校5年生から新しい制服となる予定で進めておりますが、従来の制服と新制服のどちらを着用してもよい移行期間を設けるなどの対応も検討しております。
また、制服のリユースにつきましては、社会福祉法人鎌ケ谷市社会福祉協議会で制服リユース事業に取り組んでおりますが、継続して行っていくことで調整しています。制服変更についての詳細は、今後決まっていくこととなっております。
〔担当 学校教育課指導室〕
二和川の暗渠化(あんきょか)について(令和5年11月9日回答)
ご意見
馬込沢から鎌ヶ谷グリーンハイツまでの二和川を暗渠化して緑道歩道にして欲しい。現在の馬込沢駅までの道はバスや乗用車と歩行者が混在し、お年寄りも多いためとても危険です。
回答
現在、鎌ケ谷市では準用河川二和川からの浸水被害解消に向け、鎌ケ谷グリーンハイツ南の横下貯留池脇から東武野田線西側までの延長約1,000メートルについて整備する「準用河川二和川整備事業」に取り組んでいます。
その概要は、横下貯留池脇の既設バイパス(ボックスカルバートと呼ばれる箱型の水路)から新たに市道の下にボックスカルバートを船橋市の牡鹿台ハイツ付近まで敷設し、準用河川二和川と接続する延長約480メートルのバイパス区間と、接続地点から東武野田線西側までの延長約520メートルについて、河川を左岸側に拡幅し整備する河道拡幅区間の2区間に分けて整備を行います。
バイパス区間は既存市道下に敷設するため暗渠河川となり、河道拡幅区間は河道を拡げるものですので、従来どおりの開渠河川となります。なお、河道拡幅区間では、河川の両岸にそれぞれ3メートル程度の管理用通路を整備する予定としております。
市では、今後、この管理用通路の利用について、河道拡幅区間整備着手時に地元自治会等にご意見を伺う予定としており、その際、通路として通行したいとの要望がありましたら、自転車や歩行者の通行について検討してまいります。
〔担当 道路河川整備課〕
市制記念公園の駐輪場について(令和5年11月30日回答)
ご意見
市制記念公園入口付近がプールの工事中のためか、自転車置き場が非常に少なくなっています。バイク置き場もなく平日でもいっぱいで、休日はどこに置いたら良いでしょうか。
回答
市制記念公園では、子育てしやすいまちづくりの一環として、未就学児が楽しめる水遊び場を造っており、令和6年5月のオープンに向け工事に着手しているところです。
工事期間中においては、工事車両等の通路確保のため、やむを得ず一部の駐輪場が使用できない状態となっております。
このため、工事期間中の代替駐輪場として、管理事務所と隣にあるトイレとの間の空いたスペースを臨時駐輪場として用意しております。
混雑時には管理事務所職員が臨時駐輪場への誘導を行っておりますので、自転車やバイクでお越しの際は、臨時駐輪場をご利用ください。
〔担当 公園緑地課〕
卓上ガスボンベのガス抜き場所の設置について(令和5年12月27日回答)
ご意見
家に錆びて使用できないようなガスボンベやスプレ-缶があります。クリ-ンセンタ-に問い合わせしたところ、中味を抜いて粗大ごみとして出すように指示されましたが、5年ほど前に卓上ガスボンベの中身を抜いていたところ、何かの原因で大爆発し負傷者も出た記憶があります。ガス抜き場所をクリ-ンセンターに設置してほしい。
回答
卓上ガスボンベ及びスプレー缶につきましては、原則、中身を使い切り中身の見える袋へ入れていただくことで、週1回「資源になるもの」として収集が可能です。
中身のある缶等につきましては、屋外の風通しが良い場所でガス抜き作業を行っていただくようお願いしているところですが、処理にお困りの場合には、市役所1階クリーン推進課でお預かりしますので、お持ち込みください。
なお、各メーカー又は一般社団法人日本ガス石油機器工業会のカセットボンベお客様センター(電話:0120-14-9996)でもご相談を承っておりますのでご利用ください。
〔担当 クリーン推進課〕
公園内のバスケットボール設備の設置要望について(令和6年1月10日回答)
ご意見
市内の公園にバスケットボールができる環境を整備していただきたい。他の市までやりに行っているので近くにあると嬉しいです。PBAなど強いクラブが鎌ケ谷にあるので、市としてもバックアップして頂きたいです。
回答
市内には複数のバスケットボールチームがあり、メールにありましたPBAというチームは鎌ケ谷市や船橋市、市川市、柏市、松戸市、八千代市、白井市などから多くの方が集まって活動しているチームと伺っております。
市民の皆様が健康で実りある生活を送る手段の一つとして、気軽にバスケットボールができる施設が身近にあれば、市民の交流拠点、子どもたちの練習の場としての役割を担うほか、市内で活動している団体への支援などにもつながるものと考えております。ただ、バスケットボールができる施設の設置にはボールを扱える一定の広さを持つ場所の確保や近隣への影響を考慮する必要があります。
加えて、公園の運営方針として全ての来園者が安全にご利用できる環境を提供することを最優先としている中で、公園内にバスケットボールを行う場所の整備につきましては、現時点では予定しておりません。
現在、様々なスポーツの競技者より活動場所を新設してほしいとのご要望を複数受けており、利用状況や必要経費などを含め、対応を検討しているところですので、今後の施設計画において、いただいたご意見を参考にしてまいります。
〔担当 公園緑地課、文化・スポーツ課〕
ペットの同伴避難について(1月12日回答)
ご意見
今回、能登半島地震で更に思ったのですが、ペットとの同伴避難について、市はどのように考えているのか知りたい。
回答
鎌ケ谷市の「地域防災計画」では、避難所でのペット対策(要配慮者が必要とする補助犬は除外)として、(1)ペットは室内に入れない、(2)避難所のペットの管理責任は飼育責任者にあることを原則とする、(3)避難所内にペットを連れてきた避難者に対して窓口に届けるよう呼びかける、「避難所ペット登録台帳」に記載する、(4)大型動物や危険動物の避難所への同伴は断る、(5)ペットの飼育場所を決定し、ペットの飼育ルールを飼育者及び避難者へ周知徹底する、(6)ペットの救護活動が開始された場合は、その情報を飼育者へ提供し、協力を求めることとしております。
平成29年度には、「ペットの災害対策マニュアル」を作成し、ペットの飼い主に配布したほか、市ホームページにも掲載しております。
平成30年度には、ペットの飼い主が安心して避難できる体制づくりの一環として、株式会社ケーヨーと「災害時におけるペットの飼育管理に係る物資等の支援に関する協定」を締結いたしました。
ペットの災害対策につきましては、今後も引き続き、関係課や獣医師会と協議してまいります。
詳しくは、下記までお問い合わせください。
(避難所に関すること)
安全対策課 防災係
電話:047-445-1278
(ペットの災害対策マニュアル・協定に関すること)
環境課 環境保全係
電話:047-445-1229
〔担当 安全対策課・環境課〕
学校給食について(令和6年1月16日回答)
ご意見
学校給食を有機米にしてほしい。
各学校に炊飯設備を設けてほしい。値段を安くするのもありがたいが、品質や味をもっと良くしてほしい。
地域の食材をもっと出してほしい。
回答
鎌ケ谷市の学校給食における米飯の配食は、公益財団法人千葉県学校給食会に委託し、炊飯及び各小中学校への配送を担っていただいております。千葉県学校給食会では、千葉県が推奨する「千葉県産ふさこがね」を使用しており、品種の変更は経費の面及び共同利用している他の市町との調整など解決しなければならない課題もあることから現時点では難しいものと考えています。
また、各学校に炊飯設備を設けることにつきましては、設備投資の他、水蒸気が大量に発生することの対応、維持管理経費にかなりの予算を要するなど多くの課題があります。現在の学校給食の事業運営は、株式会社鎌ケ谷学校給食サービスに令和10年度までの期間、運営内容及び経費を含めて委託しておりますので、当面は現状を維持したいと考えておりますが、いただいたご意見の有機米の導入につきましては、他市の情報を収集するなど、必要な調査研究を行ってまいります。
食材の品質につきましては、毎朝、その日に提供する食材を購入し、入荷品を検査、検量し、品質の保持に努めており、味についても出汁を丁寧にとるなど工夫を重ね、美味しいとの感想もいただいているところです。
地域の食材、特に野菜は天候に左右され、予定していた数量を確保できないこともありますが、最低でも月に1回は使用するように努めています。特に、梨は鎌ケ谷市の特産物であり、年間を通して味わっていただけるよう、この度、梨ゼリーを開発し、提供を開始したところです。
〔担当 学校教育課給食管理室〕
新鎌ケ谷駅周辺の再開発について(令和6年2月15日回答)
ご意見
鎌ケ谷市の人口規模や新鎌ヶ谷駅の利用者数に比して、駅周辺の商業施設が著しく少ないと思います。駅周辺の空地も多く、全く有効活用されているように思えません。
新鎌ヶ谷駅は3路線が交差するターミナル駅で十分ポテンシャルはあると思うのですが商業施設が足りないです。市として市有地や県有地等の利活用促進や企業誘致の活動などが足りないのではないですか。1年~2年以内程度で駅周辺等に商業施設が増える計画はあるのでしょうか。
回答
新鎌ケ谷駅につきましては、1日10万人以上の乗降客数がおり、京成スカイライナーの一部停車や東武野田線の急行電車の停車駅となるなど、都心や成田空港、県北西部主要駅への利便性が向上し、駅周辺も発展してきております。
そのような中、新鎌ケ谷駅南側に残された土地につきましては、東京10号線延伸新線跡地として千葉県が所有しております。このうち、新鎌ケ谷駅南側に隣接する土地につきましては、駅前の賑わいの創出につながる土地活用となるように、私から熊谷知事へ直接要望した結果、千葉県による総合評価方式での公募が行われ、令和5年3月に京成電鉄、東武鉄道、大和ハウス工業、東方地所の4社による共同事業体が事業者として選定されました。
当該地には、飲食店や物販店等の商業施設(地上6階、地下1階)や地上15階建ての集合住宅の建設、その他にも、新鎌ケ谷駅南口駅前広場に通じる南北自由通路、鎌ケ谷総合病院方面へ通じる歩道、また南北自由通路の前に「にぎわいの広場」などの整備が予定されており、現在、開発に向けて本市と協議を進めているところであり、令和8年度末の開業を目指しております。
一方で、新鎌ケ谷駅前交番に隣接する土地やイオン北側の土地といった跡地につきましては、市による土地の取得を前提に所有者である千葉県と協議をしており、新鎌ケ谷駅前の賑わいの創出や本市の将来にわたる発展につながる駅前に相応しい企業誘致も含めた土地活用となるよう進めてまいりたいと考えております。
なお、新鎌ケ谷駅西側には市街化調整区域という開発等を制限している区域が広がっておりますが、当該区域の土地利用等につきましても、建設予定の北千葉道路の整備を見通した土地活用についての検討を進めてまいりたいと考えております。
〔担当 都市計画課まちづくり室〕
書画常設展示場の設置について(令和6年3月6日回答)
ご意見
新鎌ケ谷駅南側の取得予定地の建物内に書画・写真・工芸等芸術作品の常設展示室の設置が必要と思います。市展もきらりホール入口のロビーに移動パネルを置いて実施しています。ロビーは文字通り通路ですので、照明・騒音等、芸術作品の展示環境としては劣悪です。市の芸術文化の発展のため是非、検討してください。
回答
本市では常設展示室はございませんが、多くの団体にご活用いただけるよう、きらり鎌ケ谷市民会館内に展示スペースを設けております。学習室6及び集会室の展示スペースに加えて、多くの市民の方に見ていただける場として、ロビー展示スペースを設けております。
また、ロビーは、通路を兼ねた広間で、休憩や待ち合わせなどに使われるスペースとなっており、様々な方が利用されます。ロビー展示は、別の目的で来られた方が作品を目にする機会にもなり、芸術文化の発展につながるものと考えております。
なお、ご指摘いただきましたロビーの照明に関してですが、改善を図るべく検討を行っているところです。
引き続き、本市の芸術文化の発展のため、環境を整えてまいります。
〔担当 文化・スポーツ課〕
堆肥について(令和6年3月6日回答)
ご意見
市が販売している堆肥が家庭菜園で役立っています。CO2削減にもなっており、これからも続けてください。スマホがうまく使えないのですが、職員の方の対応には感謝しております。
回答
市が事務局を務めております果樹剪定枝等リサイクル協議会におきましては、農家の負担軽減や環境に配慮した農業の推進のため、回収した剪定枝のリサイクルをしております。
果樹剪定枝につきましては、粉砕機で破砕して時間をおくことで発酵し、良質な堆肥ができあがります。
堆肥及び破砕した剪定枝のチップの販売は、令和5年1月から毎月第3土曜日に実施しており、市民の皆様からは大変ご好評をいただいております。
剪定枝のリサイクルにつきましては、様々な処理方法を模索しておりますが、現在の堆肥が残っている限り事業は継続する予定でございますので、ぜひご利用ください。
また、市ではスマートフォンの操作方法に不安がある方のために、公民館などで「はじめてのスマートフォン教室」を開催しており、参加者募集の記事を広報かまがやで随時お知らせしています。
なお、はじめてのLINE教室(広報広聴室)も併せて行っておりますので、お申込みいただければ幸いです。
[担当 農業振興課・秘書広報課広報広聴室]
問い合わせ
総務企画部 秘書広報課 広報広聴室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎3階
電話:047-445-1088
ファクス:047-445-1193