温暖化対策推進係

将来の世代が安全・安心に暮らしていける環境を引き継いでいくため、鎌ケ谷市では、市民・事業者・行政が一体となってCO2排出量削減に取り組み、脱炭素社会の実現を目指すため「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
ゼロカーボンシティ実現に向けた鎌ケ谷市の取り組みを紹介します

市の環境の保全に関する総合的な計画です。
本計画は、鎌ケ谷市環境基本条例の基本理念の実現に向けて、環境の保全および創造に関する施策を示すとともに、市民・事業者・行政のそれぞれが担うべき取組を明示するものです。また、本市のまちづくりの最上位計画である「鎌ケ谷市総合基本計画」に掲げる将来都市像を環境面から実現する、環境行政の基礎となる計画であり、環境に関連する計画においては最上位に位置づけられます。
鎌ケ谷市環境基本条例（PDF：225KB）
鎌ケ谷市第3次環境基本計画

地球温暖化の対策には、その原因物質である温室効果ガス排出量を削減する（または植林などによって吸収量を増加させる）「緩和策」と、気候変化に対して自然生態系や社会・経済システムを調整することにより気候変動の悪影響を軽減する（または気候変動の好影響を増長させる）「適応策」の二本柱があります。
緩和策と適応策はどちらも重要で、両者に取り組むことで、気候変動による影響を最小限に抑えることが可能となります。
鎌ケ谷市第3次環境基本計画は、緩和策として、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条に基づく「鎌ケ谷市地球温暖化対策実行計画（区域施策）」を、適応策として、気候変動適応法第12条に基づく「鎌ケ谷市気候変動適応計画（新規計画）」をそれぞれ包含する形で策定しています。

「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく「地方公共団体実行計画」として策定しました。
市が一事業者として、温室効果ガスの削減に取り組むための計画です。
鎌ケ谷市公共施設エコアクションプラン　鎌ケ谷市地球温暖化対策実行計画（事務事業）

環境審議会は、市の環境の保全に関する基本的事項や重要事項を調査・審議する機関です。委員は、市民や事業者、学識経験者などで構成されており、市長の諮問に応じて開催しています。
鎌ケ谷市環境審議会
鎌ケ谷市環境審議会規則（PDF：75KB）

市では、温室効果ガスの削減に寄与する再生可能エネルギー・省エネルギー機器等の普及を図り、地球温暖化防止を推進するために、住宅用の太陽光発電システム・燃料電池システム（エネファーム）・リチウムイオン蓄電池システム・太陽熱利用システム・窓の断熱改修・電気自動車・V2H充放電設備を設置する方に対し、設置費用の一部を補助します。
詳細はこちらをご覧ください

市民を対象とした環境学習講座を随時開催しています。
詳細は、広報などでご案内します。
また、環境保全をテーマとした学習会を開催する場合、講師として派遣できることがあります。希望する際は、ご相談ください。
環境講座・イベント情報はこちらをご覧ください

市内で確認されている外来生物及び特定外来生物について、こちらにまとめていますのでご覧ください。
「注意すべき外来生物」について

熱中症警戒アラートは、環境省と気象庁が提供する、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される際に、暑さへの「気づき」を呼びかけ、国民の熱中症予防行動を効果的に促すための情報です。
市では、船橋観測地点の暑さ指数（WBGT）が33℃以上の予報の場合、当日の午前10時頃に防災行政無線で放送します

船橋市、習志野市、八千代市、鎌ケ谷市の四市で組合を構成し、馬込斎場及びしおかぜホール茜浜を運営しています。
ご利用については、それぞれの斎場へお問い合わせください。
四市複合事務組合　馬込斎場・しおかぜホール茜浜ホームページ（外部サイト）

• 馬込斎場　電話：047-438-1151
• しおかぜホール茜浜　電話：047-409-9270

市内で、墓地等の設置及び経営をしようとする事業者は、墓地、埋葬等に関する法律及び鎌ケ谷市墓地等の経営の許可等に関する条例の規定に基づく申請が必要になります。設置を予定している方は、必ず事前にご相談ください。

市内で、ペット霊園を設置しようとする場合は、鎌ケ谷市ペット霊園の許可等に関する条例の規定に基づく申請が必要になります。設置を予定している方は、必ず事前にご相談ください。

環境省「環境省熱中症予防サイト」（外部サイト）
【ありのみ便り】外来生物