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竜巻から身を守るために

更新日:2018年6月25日

竜巻とは

 発達した積乱雲で上昇気流を伴う高速の渦巻きが発生し、それが地上付近にまで伸びたもの。激しい空気の渦巻で、大きな積乱雲の底から漏斗状に雲が垂れ下がり、陸上では巻き上がる砂塵、海上では水柱を伴います。

竜巻注意情報とは

 気象庁では、段階的な気象情報の発表をしております。
 竜巻注意情報は、積乱雲の下で発生する竜巻、ダウンバースト等による激しい突風に対して注意を呼びかける情報で、雷注意報を補足する情報とされ、各地の気象台等が担当地域(おおむね一つの県)を対象に発表されます。
 有効期間を発表から1時間としていますが、注意すべき状況が続く場合には、竜巻注意情報を再度発表します。
 発表された竜巻注意情報は、気象庁ホームページ(外部サイト)新規ウインドウで開きます。で確認できます。

竜巻注意情報

竜巻注意情報が発表されたら…

 竜巻注意情報が発表された場合には、まず周囲の空の状況に注意を払ってください。
 発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に避難するなど安全確保に努めてください。

発達した積乱雲が近づく兆しとは…

発達した積乱雲が近づく兆しに関する説明画像

【備考】発達した積乱雲が近づいた場合の代表的な現象を記したものです。これらの現象が必ず発生するとは限りません。異変を感じたら早めの避難を心がけてください。

竜巻から身を守るための行動

屋内にいる場合
  • 窓やカーテンを閉めて、窓から離れる。
  • 雨戸やシャッターは閉める。
  • 建物の最下階に移動する。
  • 家の中心部に近い、窓のない部屋に移動する。
  • 丈夫な机やテーブルの下に入るなど、身を小さくして頭を守る。
屋外にいる場合
  • 物置、車庫,プレハブなどに避難しない。
  • 橋や陸橋の下には行かない。
  • 電柱や太い樹木でも、倒壊する可能性があるので近づかない。
  • 近くの頑丈な建物内に避難する。
  • 建物内に避難できないときは、頑丈な構造物の物陰に入り、身を小さくする。
  • 避難する場所がないときは、水路やくぼみに身を伏せ、身を小さくし、飛来物に注意する。

(気象庁リーフレット「竜巻から身を守る」より引用)

参考資料

問い合わせ

市民生活部 安全対策課 防災係

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎1階

電話:047-445-1278

ファクス:047-445-1400

お問い合わせメールフォーム

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