手賀沼について
更新日:2023年5月1日
手賀沼流域フォーラムの紹介
手賀沼流域フォーラムは、手賀沼の水質の改善や流域の環境保全を進めるため、市民活動団体、流域7市(柏 我孫子 印西 白井 鎌ケ谷 松戸 流山)、手賀沼水環境保全協議会が協働し、山階鳥類研究所の後援で開催しています。2008年から「手賀沼の生物多様性をともに考えよう」をテーマとして、流域各地で、水質測定、自然観察会、文化 歴史散歩などを行っています。その地域での発見や情報を共有し、生物多様性について学ぶ場として、講演会やシンポジウムなども開催しています。
全体企画や各地域の企画は全て無料で参加できます。
手賀沼流域フォーラム鎌ケ谷地区イベント
「鎌ケ谷市内(大津川流域)でお米を収穫しよう」
(令和2年度実施)
【企画】鎌ヶ谷 大津川を清流にする会
大津川でお米の収穫作業と清掃活動を体験し、水辺環境保全の大切さを学びました。
「整備・間伐で生まれた自然素材を使って」 炭作り・つるかご作り・竹の器作り
(令和3年度実施)
【企画】粟野の森の会
粟野の森公園で炭焼き体験や、つるかご・竹の器作りをしました。
炭は土壌の改良や水質浄化に活躍しています。
手賀沼の水環境保全に関するポスターコンクール
(令和2年度)市役所1階市民ホールで、手賀沼水環境保全協議会が実施した手賀沼の水環境保全に関するポスターコンクールの入賞作品を展示しました。
市立五本松小学校の松本さんが最優秀賞を受賞、市立中部小学校の高塚さんが優秀賞を受賞しました。
我孫子野鳥を守る会のご紹介
野鳥を愛好する団体は全国にたくさんあります。千葉県でも多くの愛好家グループがありますが、「我孫子野鳥を守る会」は1972年に設立された千葉県で最初の野鳥愛好団体です。
我孫子市には日本における野鳥研究のメッカ「一般財団法人 山階鳥類研究所」、わが国唯一の鳥類専門の「我孫子市鳥の博物館」があり、手賀沼には多くの鳥たちが姿を見せるという環境があります。この素晴らしい条件、環境の中で野鳥を愛し守る活動を続けてきました。
鳥類は生態系の上位に位置しているので、鳥類を守ることは植物も、昆虫も、豊かな自然の生態系を構成するすべての生き物を守ることにつながり、これは私たちの生活環境を守ることにもつながっています。
平成15年度「地域環境保全功労者」として環境大臣表彰受賞をはじめ、過去9回の表彰を我孫子市や日本鳥類保護連盟などから受賞しています。
問い合わせ
市民生活部 環境課 温暖化対策推進係
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎1階
電話:047-445-1227
ファクス:047-445-1400