環境関連先進的活動団体
更新日:2023年5月1日
千葉商科大学
千葉商科大学は地球温暖化対策等の環境保全に貢献するため、日本初の「自然エネルギー100%大学」をめざしています。
「自然エネルギー100%大学」とは?
大学で創るエネルギーと、大学の照明 エアコン パソコン コンロ等で使うエネルギーの量を同じにすることです。
創エネ 省エネによって、2023年度にはガスを含む全てのエネルギーにおいて、日本初の「自然エネルギー100%大学」をめざしています。
SDGs × 千葉商科大学
植草学園大学
植草学園大学のキャンパス内には、約2万平方メートルにおよぶ雑木林があります。
2012年にアズマネザサに覆われた森の整備を始め、かつてのような多様な生き物が生息できる森(ビオトープ)の復活を目指し、運営部会を作り取り組みを本格化させました。
共生の森(ビオトープ)
ビオトープとは、Bio(生き物)とTope(場所)の造語で動植物が生態系を保って生息する環境を言います。
植草学園では、この森の整備、環境保全を通して学生 生徒 園児の自然環境教育の場、地域社会との交流の場として活躍を図っています。
「エコメッセ」への参加
2019年、幕張メッセで「エコメッセ」というイベントがありました。
ビオトープ内のタケを利用したランタンや太鼓づくり、枝を利用したトナカイ作りを行うブースを出展しました。
来場者による人気投票で、100を超える参加団体の中でベスト3に入りました。
植草共生の森(ビオトープ)でヘイケボタルの観賞会
ビオトープ内の小川の一角に蚊帳を吊って、大きな鳥かごのような空間を作り、ホタルがその中を飛び回れるようなスペースを作りました。蚊帳内には、一周できる木道があります。観賞会の運営は学生ボランティア(共生の森人)が行いました。
また、環境アドバイザーの横田耕明さんから、植草共生の森とホタルの生態について、特設のスクリーンに映し出された紙芝居のスライドを通して学びました。
- ホタルの紙芝居(PDF:1,748KB)
- (2019年)
- (2021年)
「日本生態系協会会長賞」を受賞しました!
「全国学校・園庭ビオトープコンクール2021」において、植草学園大学が最高賞のひとつである「日本生態系協会会長賞」を受賞しました。
これは、学校・学園ビオトープの実践モデルとなる、優れた取り組みを行う学校・学園を表彰するもので、中でも際立って秀でていると評価された上位5賞のうちのひとつです。
鎌ケ谷市を中心に活動している環境団体の紹介
粟野の森の会
主な活動概要
粟野の森の自然環境の保全
問い合わせ先
代表者 小出達雄
鎌ケ谷市西佐津間1-17-10
電話:080-6587-5269
メール tatutojun@ozzio.jp
エコネットかまがや
主な活動概要
地球温暖化防止への取り組み(ゴーヤのカーテン・マイバック作り・小学生対象の環境学習・エコ工作等)
問い合わせ先
代表者 西川久雄
鎌ケ谷市東初富3-3-20
電話:047-445-2832
メール hisao1017@jcom.home.ne.jp
鎌ヶ谷・大津川を清流にする会
主な活動概要
大津川の清掃、除草、生態系の観察・保護
問い合わせ先
代表者 井上毅
鎌ケ谷市東初富3-11-8
電話:080-6520-3118
メール sprh8cy9@galaxy.ocn.ne.jp
かわ 水 みどり
主な活動概要
利根川流域及び千葉県内の河川の水環境について
鎌ケ谷市内河川の治水を含む防災・自然環境・水質調査
問い合わせ先
代表者 倉田智子
囃子水の自然を育てる会
主な活動概要
囃子水周辺の自然環境の保全
問い合わせ先
代表者 多紀晶子
鎌ケ谷市中央1-3-27
電話:090-6162-5612
メール taki-09@nifty.com
福島を伝える会
主な活動概要
2014年から展示。未曽有の災害を忘れないでほしいと発信、「忘れないで福島」を掲げての参加。
問い合わせ先
代表者 長澤利枝、倉田智子
二重川に親しむ会
主な活動概要
二重川の通常の清掃活動、水環境や散策路周辺の点検、自然環境の楽しみ
問い合わせ先
代表者 藤本千恵子
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問い合わせ
市民生活部 環境課 温暖化対策推進係
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎1階
電話:047-445-1227
ファクス:047-445-1400