第28回ワークショップ・第29回ワークショップ
更新日:2018年6月25日
平成19年7月21日(土曜日)、地域のみなさん14名が参加して、第28回ワークショップを行いました!
平成19年11月7日(水曜日)、地域のみなさん16名が参加して、第29回ワークショップとして第5回先進地視察を行いました!
28回の主な内容
1.整備関連報告
- 19年度年間計画の発表を行いました。
- 都市計画道路3・4・4号線、3・4・17号線の開通についての報告を行いました。
第29回の主な内容
平成19年11月7日(水曜日)に先進地視察を実施し、参加者16名のみなさんと「神奈川県鎌倉市」を視察し、現地にて第29回ワークショップが開催されました。
ATM鎌ケ谷では本年度から、完成する”みち”をどう管理していくかという地区内道路の維持管理、及びどう利活用を図るかということの検討を行っていきます。
そこで、今回は「鎌倉アダプト・プログラム」という住民主体の道路の維持管理の視察となりました。
「アダプト」とは、英語で「里親」という意味です。
そして、「アダプト・プログラム」とは、地域の人々が公園や道路などの一定の公共空間を自分の子どものように親しみをこめて、清掃活動などを行い、地元を大切にいつくしんでいこうということから名づけられたものです。
道路の清掃活動をする実施団体と行政が合意のもとに役割分担を決め、行政が実施団体をサポートしながら、まちの美化を進めていく制度です。
平成11年に日本で初めてアダプト・プログラムが導入されてから日本全国に広がっています。
鎌倉市では、平成12年から鎌倉アダプト・プログラムに取り組み始め、平成17年「景観行政団体」となっています。
現在では、「鎌倉若宮大路爽やかロード」「柏尾川フラワーロード」「常磐道普請の会」の3つのプログラムが実施され、小学校、自治会、商店街などの参加団体も増えて、まちの美化に大きな効果が出ています。
第5回先進地視察 現地拡大ワークショップ「鎌倉における市民主体の道路環境保全」
今回の視察はATM鎌ケ谷における”みちの管理体制”の先進事例として、おおいに参考になりました。
たくさんの関係者、一般市民のみなさんにご協力、ご参加いただき、ありがとうございました。
問い合わせ
都市建設部 都市計画課 まちづくり室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎4階
電話:047-445-1433
ファクス:047-445-1400