第34回ワークショップ
更新日:2018年6月25日
平成20年8月2日(土曜日)、道野辺中央コミュニティーセンターにて、地域のみなさん19名が参加して第34回ワークショップが開催されました!
主な内容
1.交通量調査解析について
5月28日(水曜日)に実施した交通量調査の結果報告を行いました。
- 都市計画道路完成後、「ペアロードを通過する」から「都市計画道路を通過する」へと車の流れが変わり、ペアロードを通過する車が大きく減少していることが解りました。
- なかよし通りは、中沢方面から駅西口へ向かう人のみちとなり、人の流れができています。通行量については、都市計画道路の完成により減少しています。(200から300人程度)
- また、都市計画道路3・4・4号線の歩道を通って駅へ向かう人の殆どが横断歩道を通り、東武ストア横の通路を通って駅西口へと出ています。人は車が通らず、安全な空間を通るということが言えます。
ATM鎌ケ谷が目指す「人にやさしいみちづくり」にとって、よい結果がでていると言えます。
平成16年10月と平成20年5月の交通量(車)の比較
2.トライ&エラー活動報告会
整備後のみちの利活用を考える「みち並み保存計画」における5つの大方針を実現するための活動を、ATMメンバーより報告しました。
ATM通信編集活動について
ATM通信編集班のメンバーより編集活動の報告を行いました。
- (仮称)みち並み保存会の5つの大方針にそって、編集活動を行っています。
- 事務局からワークショップ発行となり、初めての ATM通信vol.31(PDF:325KB)を発行しました。
- ATM鎌ケ谷エリアの人々が興味を持ってもらえるような魅力的な紙面作りを目指しています。
- ワークショップメンバー以外の方々からのエリア内に関するいろいろな情報の提供を募集しています!
その他の活動
3.くらしのみちゾーンの近況報告
くらしのみちゾーン事業における近況報告について市より説明がありました。
- 全体計画
くらしのみちゾーンの事業計画は、当初平成22年度の事業完了を目指していましたが、財政状況等により 事業完了が困難な状況となっています。今後、なるべく早い事業効果の発現を目指していきたいと考えています。 - 用地取得
平成19から21年度の3ヵ年で東武鎌ヶ谷駅西口駅前広場の用地を取得する予定です。平成19年度は交番前を約411平方メートル買収済みであり、平成20年度は駅入口付近を買収予定で、手続きを開始しています。 - 工事
平成21年度用地買収終了後、平成22年から工事に支障となる埋設物等の移設等を開始する予定です。事業費については、地中化、道路修景、それぞれ1億数千万円の予定であり、事業費の2分の1が国庫補助金です。 - その他
警察や地中化工事関係者とは協議進行中です。
次回の予定
次回ワークショップは10月29日(水曜日)先進地視察(拡大ワークショップ)を予定しています。
詳細が決まりましたら、”お知らせのページ”にて、お知らせいたします。みなさん、ふるってご参加ください!
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問い合わせ
都市建設部 都市計画課 まちづくり室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎4階
電話:047-445-1433
ファクス:047-445-1400