第46回ワークショップ
更新日:2018年6月25日
平成22年10月27日(水曜日)、拡大ワークショップとして、地域のみなさんが参加して第8回先進地視察を行いました!
主な内容
1.視察報告
第8回先進地視察「市民主体によるまちづくり(環境美化活動)」
平成22年10月27日(水曜日)、第46回ワークショップとして第8回先進地視察が実施され、参加者のみなさんと市原市に『市原米沢の森』を視察してきました。
『市原米沢の森』では、地域住民(市民活動団体「市原米沢の森を考える会」)により、平成16年から、地域の豊かな自然を守り育てて後世に引き継いでいくため、森の景観整備、森にまつわる歴史、文化の伝承を試みている活動が行われているところです。
私たちは、この会の組織や広報活動、活動資金をはじめとする会の運営に興味を持ったことから、視察先としました。
当日は、往路の車中から、前回のワークショップの続きの植花活動についての意見交換が行われました。
現地視察では、約2時間森を歩きながら、『米沢の森を考える会』の方々より説明をしていただき、最高峰御十八夜(おじゅうはっちゃ)の展望台に到着後、全員で米沢の森で採れたきくらげ入り手作りとん汁をいただきました。
その後の鶴舞青年の家での拡大ワークショップでは、『市原米沢の森を考える会』代表、及び『市原ルネッサンス』代表、市原市より説明をしていただき、意見交換となりました。 さらに、帰路の車中でも視察の感想や今後の活動に対する活発な議論が行われました。
ATM鎌ケ谷では、今後、みち並み保存のトライ&エラー活動を実践しながら、自立を目指し、地域組織間の連携などを考えて発展させていくことを、考えています。
そのため、今回の視察では、『市原米沢の森を考える会』の活動に対する考え方や会を存続するために努力している様子は、とても参考になりました。
たくさんの関係者、一般市民のみなさんにご参加いただき、ありがとうございました。
次回の予定
第47回ワークショップは、平成22年11月13日(土曜日)開催を予定しています。第8回先進地視察を終え、その視察報告と「今後のトライ&エラー活動をどう行っていくか」の意見交換を予定しています。
問い合わせ
都市建設部 都市計画課 まちづくり室
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